ペツル「アイコ コア」新作詳細2

昨日に引き続きイココアの詳細になります。
本日は収納からみていきます。

収納は本体スイッチ隣にある凹と

バッテリーパック下部の凸を

ドッキング。

おー!!

後はバンドを畳めば、ケースに入るサイズになります。

手の平サイズです。

細かい点ですが、ケース入り口についている2つのタブが、ケースを広げるときやランタンを解除する時に非常に役立ちます。

ここも面白い構造です。
長く使っているとテンションコード(ゴム)が伸びてきたりしますよね。
そんな時はここの末端を押し出すと、

缶単にゴムが交換できる使用です。

新品パーツにかえたら、末端を折り返して先細りの穴に押し込むだけです。
細かい所まで計算し設計させています。
パーツは必要になりましたらご相談ください。

バッテリーボックス内部はこんな感じです。

ここまで見てきてわかるようにセパレートタイプでありながらケーブルが表にでていません。
バンド内に埋め込まれているのも断線リスクが減りポイントが高い点です。

この商品ですが入荷後すぐに完売となってしまいました。
次回入荷は年内に間に合うか間に合わないかは現時点では分かりません。
欲しい方は多少でしたら御予約をお受けできますので、
お問い合わせフォームから
例【ペツル「アイコ コア」1個予約希望】
のような感じでご連絡くださいませ。
※予約の数には限りがありますのでご了承くださいませ。

PETZL「IKO CORE」¥9,800+税
照射力/500 ルーメン (ANSI-FL1 規格)
重量/79 g
ビームパターン/ワイド、ミックス
電源/1250mAh リチャージャブルバッテリー『コア』 (付属)
充電時間/3時間
対応電池/アルカリ、リチウム、ニッケル水素
耐水性能/IPX4

3段階のスペック(ルーメン/照射距離/時間)
・弱・・・6lm/10m/100時間
・中・・・100lm/45m/9時間
・強・・・500lm/100m/2時間30分

また、アクティックコアのようなにハイブリッドタイプとなりますので、乾電池にも対応します。
ペツルのコアバッテリーをすでにお使いのユーザー様は下記の単4電池×3個付属ヴァージョンを買ってバッテリーを付け替えることも可能です。
PETZL「IKO」¥7,300+税
重量/90g
3段階のスペック(ルーメン/照射距離/時間)
・弱・・・6lm/10m/100時間
・中・・・100lm/45m/8時間
・強・・・350lm/80m/2時間
※スペックの太字はアイココアと違ってくる箇所となります。
※単4電池とコア(リチウムイオン)を比べると単4電池の方が重量は上がり、照度と使用時間は減ります。
また「IKO」は「IKO CORE」とゴムの色とリフレクターカラーが変わります。
こちらのカラータイプがいいという方は割高になりますが、
IKO」と「コア(バッテリー)」をご購入ください。
こちらも御予約もお受けできます。

ペツル「アイコ コア」新作詳細1

新ヘッドランプが入荷しました!

装着が「Air Fit」という新しいシステムを採用。
「極薄なランプ本体」と「後頭部にあるバッテリーボックス」で重量が分散させて、
高バランスなヘッドライトです。
軽くバランスがよくフィットするので頭につけているという重量感がほとんどありません。

このバンドは汗などの水分を含まない柔らかい素材でできていて、

後ろの調整ゴムを引っ張るだけで、しなやかなバンドが頭の形にあわせて柔軟にフィットしてくれます。
このフィットするシステムを言葉で説明するのは難しく、
感覚的にあのペツルのヘルメットの調整システムから着想をえているのかな?と感じました。

点灯操作をみていきます。
ランプ本体下部にスイッチ。このスイッチ一つで簡単操作。
※長押しで偶発的な点灯を防ぐロックをかけることができます。

押すごとに小→中→強→OFFとなります。
※点灯してからボタンを押さずに3秒を過ぎると、どの照度からもスイッチ一度押しでOFFとなります。
・小(ワイド/上部3つのLEDが弱く点灯)

・中(ミックス/上部3つと下部4つのLEDが強く点灯)

・強(ミックス/上部3つと下部4つのLEDがより強く点灯)
7個のLEDでムラの少ない照射となっています。

インジケータがついていて、30%以上で緑、30%以下で赤となり。電源ONとOFF時に数秒点灯します。

全てのペツルヘルメットに装着できるようです。
シロッコのM/Lサイズで試してみます。


きれいに無駄なく装着できました。
後頭部のオレンジシールがリフレクターとなります。

本体角度調整は、一番上
この上向きは首に装着した際に約立ちます。

一番下
一番下の時にもう少し本体が下げればありがたいです。

それにしても本体が薄いですね。

収納ポーチはランタンにもなります。

ゴムを軽く引いて形作れば、デスクライトのような形状になります。
無駄のない設計ですね。

PETZL「IKO CORE」¥9,800+税
照射力/500 ルーメン (ANSI-FL1 規格)
重量/79 g
ビームパターン/ワイド、ミックス
電源/1250mAh リチャージャブルバッテリー『コア』 (付属)
充電時間/3時間
対応電池/アルカリ、リチウム、ニッケル水素
耐水性能/IPX4

3段階のスペック(ルーメン/照射距離/時間)
・弱・・・6lm/10m/100時間
・中・・・100lm/45m/9時間
・強・・・500lm/100m/2時間30分

今回もペツルヘッデンは魅力がありすぎて記事が長くなってしまいましたので、「収納方法」や「他の細かい点」は次回にさせていただきます。
また、初回入荷分が完売となっています。
次回入荷予定と御予約に関しましても次回に記載させていただきます。

 

 

パタゴニア「ダス ライト フーディ M’s&W’s」新作入荷

ビレイパーカー(ヘルメット対応)の中で最軽量クラス!

patagonia「W’s DAS Light Hoody」¥39,000+税
重量/275g
表素材/10d Pertex® Pro
中綿:/PlumaFill
裏素材/10d Pertex® Quantum
カラー/CNY

 

patagonia「M’s DAS Light Hoody」¥39,000+税
重量/320g
表素材/10d Pertex® Pro
中綿:/PlumaFill
裏素材/10d Pertex® Quantum
カラー/BLK

気になる詳細をみていきます。

パーツを極力減らした仕様になります。
裾や袖口のゴムも細くなり、裾のドローコード等はありません。
裾ゴムは全周ではなく、全体2/3程度の範囲で後ろ側に付きます。
着用中もビレイループの周辺作業ができるダブルジッパー仕様。

フードはフチ内側にフィットを高めるゴムが付いています。

コードロックで調整可能箇所はフードの後頭部部分のみ。

左ポケットに全てを収納できます。

収納するとかなりコンパクトになります。
フードはヘルメット着用時でもしっかりとファスナーが上まで閉められるサイズ感です。

リラックスフィット仕様ですが、カットがいいためオーバーサイズ感は少ないです。
※写真はW’s。M’sとシェイプが異なります。

中綿はマイクロパフやマクロパフと一緒のプルマフィル。
ダウン構造を模倣したインサレーションであるために、暖かく軽くコンパクです。しかも濡れても保温性を維持してくれます。

とは言ってもなるべく濡らさないように表側は縫製を減らしながら、ポリエステルドライコーティングとDWR加工がしてあり悪天候対策がされています。
チンガード、ジッパーフラップはもちろん付いています。

ここまでみてきましたが、このインサレーションは「軽い」といった印象が非常に強いです。
マイクロパフも264gながら同綿量で素晴らしいですが、ビレイパーカとしてハードシェルの上に着るのは少し難しいです。フードサイズもヘルメット着用時では厳しいです。
やはりビレイパーカとしては今回のダスライトは最軽量クラスですね。

ネットショップはこちらからどうぞ!

重量倍で綿量は倍以上の新DASも間もなく入荷してきますので、
後日紹介させていただきます。
地球上もっとも性能が高いといわれる断熱材、エアロゲルをプリマロフトに加工したモデルです。