営業日更新が基本の『でなりぶろぐ』。
まぁ、よーするに「数打ちゃ当たる」的な発想ですが、書き手も読み手もそれなりに大変です。油断したら、おいてかれます・・・。

で、先日ご紹介した「アブミ」、最終現場テストをクリアーして量産化まで辿り着きました!!。
“量産化”ファーストロットは「10個=5セット」です(笑)!!。
ご意見ご感想を頂きました皆様、ご協力ありがとうございました。
『程良い』内容はまた後日。
<復習事項>

山の店デナリのスタッフが綴るブログです
営業日更新が基本の『でなりぶろぐ』。
まぁ、よーするに「数打ちゃ当たる」的な発想ですが、書き手も読み手もそれなりに大変です。油断したら、おいてかれます・・・。

で、先日ご紹介した「アブミ」、最終現場テストをクリアーして量産化まで辿り着きました!!。
“量産化”ファーストロットは「10個=5セット」です(笑)!!。
ご意見ご感想を頂きました皆様、ご協力ありがとうございました。
『程良い』内容はまた後日。
<復習事項>
で、程良いアブミを求めて、あーじゃない、こーじゃないと気が付けば、店にはサンプルだらけです・・・。

で、今回上がって来たのが左側2つのコレ。

サイズ感はこんな感じ。

重量感はこんな感じ。

で、通常ならココで商品を紹介したいのですが、まだ紹介しません。係わった人間だとどーしても贔屓目がありますので、念には念を入れて、外注人体実験。

先行販売していた物に更なる改良を加えたコチラ、どーなる事やら。乞うご期待!!。
で、次の選択肢はコチラ、METOLIUS社の『5ステップポケットエイダー』、@4,200+税。

コンパクトな収納が超魅力的!!。

ただ、吊してからにやや難アリ・・・。

フニャフニャなので、乗る前からダラダラ・・・。
「アブミ乗ったことありませ~ん!」なんて人には、フルテン入ったステップは、タダのヒモにしか見えないでしょう(笑)!!。
ただ、意外と使えるとこ満載なので、「見飽きたエロ本」でも捨てられない・・・。

まず、最上段のアルミプレートはそれより下のステップを程良く支持、穴が小さくなる事を防いでいる。

また、25mm幅のテープにより、足裏への食い込みが大いに軽減。


フリー全盛の時代、陰が薄くなりつつあるお道具の一つ、“アブミ”、今回はそれを考察。
まず、アブミには2つの形状があります。

振り分けタイプとラダータイプ。
振り分けタイプの特徴は、1本の軸に対して左右ステップが配置されるので、「巻き込みが楽」。ラダータイプの特徴は、「足入れの良さ」。
それぞれの形状の長所はそんな所ですが、一方で短所でもあります。ラダータイプは2本の軸が巻き込を阻み、振り分けタイプは足入れの順番考えないと最終ステップでハマる。
道具なんて慣れの問題ですが、慣れてない人にとっては死活問題です・・・。
なので、「アブミ慣れ」していない人には、踏み替えも比較的楽なラダータイプがお薦めですかねぇ~。
もけ女もご愛用、ZO-41。お店用に白購入。

で、減価償却のためにはひたすら工作です。

厳ついレンズからクリアーレンズに交換します。

赤から白に変えて温度コントロールが楽でイイ。スイッチ押し続けなくてよいのもイイ。

レンズスロット出来たら組込。

「中高年にやさしい、老眼鏡つきヘルメット💛!」、コレで4台目。
ただ、「おぉ~!!」と言ってくれるのは元若者の皆様だけで、若者にはまるで響かない特殊アイテム。
心配するな、遅かれ早かれそーゆー日は必ず来るから!!。
今日はB社、UL キャメを少々いじります。

見た目地味ですが、その効果は計り知れない。

「ステムにトリガーストッパー増設」、UL キャメ使っていて困った事がある人なら分かりますよね!!。ノーマルキャメでは起こり得ない事がコイツでは普通にある・・・。
他にも「ワイヤー抜け防止」など、見た目地味だが効果大な技もありますが、「大人の事情」もあるので、UL キャメで不具合を感じたら、スタッフに相談してみるのが1番。
原因は分かっていてもどーすることも出来ないなら、そこをどーにかするのが道具屋さんなんで(笑)。
「2016工場長日誌」はもう止めた。と言うか、この時期なると流石に依頼がない、ネタがない。

が、アックス削るだけが仕事ではございません。鈍ったぼんくらクランポンだって削ります。

実はアックス削るより粉の排出量が多いこの作業、身体にイイ気がしない・・・。

シャキッとさせて完成。

毎回毎回削る必要はありませんが、鈍ってきたらメンテナンスしないと使い物になりません。
オフシーズンのこの時期、来期に向けてメンテナンス諸々承りますので、ご相談下さい。
急ぎ仕事のPUR’ICE(ピュアアイス)から。

シーズン終盤だから割と余裕(笑)!!。



DIYしたな!?、以前より先端劣化してない!?。


切っ先を微妙に調整して▲を出していきますが、

ない所は足せません。

製品のバラツキに突然工場長がキレ出すので、デナリさん、この手の物の検品がやたら厳しです。スタッフ気が気ではない(笑)。
少なくとも、「何時何処で買ってもも同じ物が手に入る」なんて思わない方がイイです。購入前にはしっかり確認しませう。
新品Quark(クオーク)のICEピックをチャチャっと仕上げる。


DIYを試みるもヤバい空気に作業ストップ。その判断、間違ってはいません。



フォロー出来るのは、自分で削り落としていない範囲です。はじめから遣らせてくるれればセンター綺麗に出たのに・・・。

