メトリウス「ハードトップ ヘルメット」NEW

メトリウスからヘルメットが誕生です!

重量は軽量部類の225~240g。

トップのABSシェルは少しの衝撃でEPPフォームと分離しないようにビス固定タイプ。

そして値段が本当に驚きの税込10,010円!!
先日のベアールと同様にコストパフォーマンスにとても優れたヘルメットになります。

特にS/Mサイズは小さいので、今まで大人用のヘルメットで隙間ができて大きかった人はいいかもです。


Metolius「HARDTOP HELMET」¥10,010(税込)
素材:EPP、ABS
サイズ:
S/M・・・52-58cm
M/L・・・58-61cm
重量:
S/M・・・225g
M/L・・・240g


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ペツル「ウィスパー」NEW

NEWハーネス

MATRYX素材を使用しているシューズは知っていましたが、今回その素材がハーネスに使われてきます。

マトリックス素材を使うことで適所にサポート性を向上させるパッドを入れることが可能となり、
軽量コンパクト性を維持しながら、ハングドック中などの荷重時にも高い快適性があります。

薄くて軽い。適所にパッド。
装着にストレスを感じることが少ないです。

マトリックス素材の構造上、耐摩耗性が高いようです。

ギアループの形状や硬さは、フロントとリアで計算されて配置されています。
タイインポイント、ウェビング、ギアループは高弾性ポリエチレンで強化させています。

クリッパースロットは2つあります。

軽量かつ非常にコンパクト、持ち運び時のスペースは最小限ですみますね。


PETZL「WHISPER」¥29,810(税込)
重量:170g(サイズM)
素材:高弾性ポリエチレン (HMPE)、ナイロン、ポリエステル、アルミニウム
認証:CE EN 12277 type C, UIAA
※100%リサイクルポリエステル生地で作られたポーチが付属します。
サイズ:XS、S、M、L


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カタダイン「ビー フリー AC ブルー」NEW

「ホロファイバーフィルター」と「活性炭フィルター」の2段階浄水システム。

ホロファイバーフィルターはこれまでと同じようなシステムで、水中の原生動物や細菌(バクテリア)を99.9999%除去。

そして新システムの活性炭フィルターは、活性炭によって臭いの元となる物質や塩素等を吸着して軽減する機能も持つ浄水器。
2つのフィルターに水を通すことで、安全かつ美味しい飲料水を作ってくれます。
※活性炭は、微細孔が網目状に形成されるため、非常に大きな内部表面積をもっているようです。
そして、その広い内部表面積をもたらしている小さなミクロ孔(下記図参照)が他の多孔質物質より発達しているため吸着性能が高いとのことです。


カタダインのメンテナンスは下記のどちらかでとても簡単です。
・シェイク
メンテナンスでよくあるバックフラッシュは不要。
ボトル本体にきれいな水を入れフィルターとキャップを閉めてボトルを数回振ってから中の水を捨ててください。
・洗い流す
フィルター部分を比較的きれいな水に浸けてすすいでください。※ホロファイバー膜を傷つけない為に水道から出る強い水を膜にあてないでください。
活性炭フィルターは本体から取り外してから水を通してください。


☆ワンポイント
活性炭フィルターは一度水を通すと、使用していなくも3ヶ月後に効果がなくなります。
活性炭フィルターがなくても十分に浄水はできますので、
普段はホロファイバーのみで浄水でよいかと思います。
臭いがありそうな水の時に活性炭フィルターを装着。


0.5はバックパックのショルダーポケット等に入れやすいように底が絞れた形状になっています。1.0Lは底が平らな形状になります。

もちろん、持ち運びに負担が少ない軽量コンパクトです。

各パーツは細かくオプション販売がされていますので、
劣化した部分だけを買い替えられるのもいいですね。


KATADYN「BeFree AC 0.5L ブルー」¥9,900(税込)
重量:72g

KATADYN「BeFree AC 1.0L ブルー」¥12,980(税込)
重量:76g


【共通スペック】
出力:最大2ℓ/分
浄化能力(水質によって変動します):
・ホロファイバーフィルター:最大1,000ℓ
・活性炭フィルター:最大200ℓ(使用開始から3ヶ月)
ソフトフラスク材質:TPU(ハイドラパックソフトフラスコ使用)※100% BPA フリー


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ドイター「エクスペディション ウルトラ 60SL&60」NEW

先日紹介させていただきました、
「ガイド ウルトラ」の大型版、
エクスペディション ウルトラ60SLと

エクスペディション60を見ていきます。
基本的なスペックはガイドウルトラと同じなので、
下記からガイドウルトラの記事をご参照の上、本日の記事をお読みください。
ドイター「ガイド ウルトラ 24SL&26」NEW – DENALI BLOG


それでは、エクスペディションのみの特徴です。

背面にはフレキシブルスプリングスチールフレームが仕込まれていて重い荷物を荷重分散しながら快適に背負えます。

片側にサイドポケットがあります。
ドレインホール付きの深めデザインで、
スノーバーやトレッキングポールなど直ぐに取り出したい長尺物の収納に便利です。

ハイドレーションタンクを中に収めることができます。

ホースはサイドアクセスジッパーから出せます。

エクスペディションも60SLと

60から選べます。

※エクスペディションにはヘルメットホルダーが付属しません。


エクスペションウルトラ、ガイドウルトラ共に軽量で丈夫です。


deuter「Expedition Ultra 60 SL」¥77,000(税込)
(SL・・・背面長、肩幅、ヒップベルト形状&位置等が女性の体型に合わせたデザイン)
◇容量:60L
◇外寸:H80×W37×D30cm
◇重量:800g(ミニマム730g)


deuter「Expedition Ultra 60」¥77,000(税込)
◇容量:60L
◇外寸:H780×W37×D30cm
◇重量:820g(ミニマム750g)


【共通スペック】
◇防水等級:IPX4
◇カラー:ホワイト
◇素材:
・50Dダイニーマコンポジットファブリック
・420DナイロンFDリップストップ


※ウルトラシリーズは減産となっており、今期の入荷数がとても少ないです。検討中の方はお急ぎください。

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ドイター「ガイド ウルトラ 24SL&26」NEW

ドイターから渾身のパックが2機種登場。
生産数が非常に少ない為、手に入れた人はお早めにどうぞ!


本日はガイドウルトラ24SLと

26を紹介いたします。
(次回、エクスペディションウルトラ60SLと60。)


それでは詳細です。
アルパインパックはトレッキングパックと荷重の重心が変わってきますが、形状の違いだけではありません。

登攀を行う前提で作られているので、
負荷を最大限に抑える軽量性。
岩と擦れようが最後まで荷物を運搬できる耐久性。
最小限の重量で最大限の強度。
そうです。
生地は鉄の約15倍の強度を持つダイニーマを採用。

ダイニーマにより軽さ強靱さ。そして撥水性、UV・ケミカル耐性も付与することができます。
裏面を見るとシームテープ加工もしてあり、

このパックはIPX4となります。

これに加えて、バックルやフック等は堅牢なアルミ素材となっています。
パーツ類を外せば、さらに約150g軽くなります。
24SL・・・540g→394g
26・・・570g→418g

容量が少ない時はトップダウンを選択すればプレスして運べます。

フロントポケット

背面よりのサイドアクセスジッパーで

メインへ

ヘルメットホルダー付属

もちろん、アックスやロープもしっかりと運搬できます。

そして、これら機能が合わさり総合的に得られる快適性はものすごく高いところにあります。


deuter「Guide Ultra 24 SL」¥60,500(税込)
(SL:背面長、肩幅、ヒップベルト形状&位置等が女性の体型に合わせたデザイン)
◇容量:24L
◇外寸:H53×W30×D26cm
◇重量:540g(ミニマム394g)


deuter「Guide Ultra 26」¥60,500(税込)
◇容量:26L
◇外寸:H57×W30×D26cm
◇重量:570g(ミニマム418g)


共通スペック
◇防水等級:IPX4
◇カラー:ホワイト
◇素材:
・50Dダイニーマコンポジットファブリック
・420DナイロンFDリップストップ


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サロモン「S/LAB ウォーターウェイ」 NEW

S/LABから水陸両方に対応するミッドカットシューズが誕生です。

ちなみにサロンモンは昔から「排水性」と「速乾性」を高めたローカットウォーターシューズを展開していて、
サンダルにもなるテックアンフィビアンは夏に重宝するロングセラーです。
本日紹介するウォーターウェイはテックアンフィビアンに「高い保護性」をプラスしたシューズと言ったら分かり安いでしょうか。
加えて第一線の研究開発を行っているS/LABシリーズから発売されるということも注目点です。


それでは、詳細です。

水が抜けるように各所にドレインホールがあります。
タングもクッション性を保ちながら、抜ける構造。

アッパーはアラミド繊維が織り込まれた丈夫なマトリックス素材。こちらからも排水です。

アウトソールは、アルパイン系S/LABシリーズで見かけるようなパターン配置にウォーターコンタグリップ。
細かい溝も刻んであり、密着性を高めています。

ミッドカット仕様かつ、ミッドソールは中厚のEVAフォームが装備されてしっかりと足を保護してくれます。
クイックレースで調整は素早く、余ったヒモはレースポケットに入れてスッキリ。
水辺だけでなくトレイルまで自在に歩けるシューズ。

どこでも、どこまでも歩けちゃいますね。


SALOMON「S/LAB WATERWAY」¥30,800(税込)
重量/360g


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サロモン「X ウルトラアルパインMID GORE-TEX」 新色

オールランドで履けるシューズに新色の
「Urban Chic / Black / Transcend Blue」が登場です。

素敵なカラーですね。

この商品の詳細は、下記の過去記事をご参照ください。
サロモン「X ウルトラアルパイン MID GORE-TEX」 NEW – DENALI BLOG


SALOMON「X ULTRA ALPINE MID GTX Men’s (2025 Color)」¥29,700(税込)

※Women’sモデルはカラー継続となります。


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ブルーアイス「アルパイン ホーラー」NEW

最新素材「ALUULA」を採用した超軽量・高強度のアルパインパック

市場で最高の強度対重量比を誇る、非常に革新的なパックです。
45Lで600g未満(575g)の超軽量かつ極めて耐久性に優れたアルパインホーラーは、現代のアルパインスタイルのクライミングに最適です。

新世代の複合素材として評判の高いAluula生地は、ナイロン、ポリエステル、アラミドよりも軽量でありながら、スチールの8倍の強度対重量比を誇るUHMWPE複合素材です。
生地は防水となりますが、シーム処理等はしておりません。
素材はかなり丈夫そうでバリバリ感があります。


【Aluula Durlyte Pure】
Aluula Composites Inc.が開発した超高分子量ポリエチレン素材[Aluula]シリーズのひとつ。
超高分子量ポリエチレンの織物をモノブロックからスライスされた極薄の超高分子量ポリエチレンフィルムで上下にサンドイッチし、直接結合させるプロセスを経て製品化されます。接着剤が使用されないにもかかわらず、製品化されたAluula Durlyte Pureは3層構造ではなく、完全な1層の素材として存在します。
この構造により先行している一部の高強度素材のような経年による剥離がほぼ起こらず、吸水による生地強度低下もほぼ起こらない事から、あらゆる気象条件下で非常に高い生地強度を長時間維持します。


素早く安全に運搬できるクイックリリース3点式運搬システムも備えています。

アックスホルダー、

内部にアクセサリーポケット、

バックルは素早い操作ができるタイプ。素材は金属で丈夫です。
バックパックとして使用時の背面はこんな感じですが、

ホールバッグとして使用時に引っかからないように、ショルダーストラップやウエストベルトが収納できるようになっています。

生地はとても丈夫ですが、こういう擦れで摩耗しやすい箇所はさらにフラップで補強がされていて荷揚げ時に安心です。

軽いのに強靱なパックをお探しの人はこれです。


BLUE ICE「ALPINE HAULER」¥64,900(税込)
容量:45L
寸法:60×33×31cm
重量:575g
背面サイズ:1サイズ
カラー:White Ice
素材:
・メインパネル:Aluula Durlyte Pure (超高分子ポリエチレン複合素材)
・その他:Bluesign認証・リサイクル40dシリコンナイロン / 140dストレッチナイロン/他


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アークテリクス「クラッグ」

昨年に登場したモデルですが、人気で買えなかった人が多かったようですね。
入荷しました!

簡易アプローチシューズ。
短い距離のアプローチやリカバリータイムに履きたいシューズ。
アッパーに伸縮性があり、フィット感と脱ぎ履きが良い感じです。

ヒールを折って、サンダル使いもできます。
脱ぎ履きが頻繁にある環境で重宝します。

インソールは極厚フカフカで弾力があります。

このインソールは、一般的な靴のミッドソールにあたる部分のクッション性をまかなっています。

インソールを取って履くと足と地面の距離が近く、
薄く軽量なアウトソールデザインを採用しているのがわかります。

ソールはビブラムのメガグリップ。

摩耗しやすい箇所はTPUやラバーで補強がしてあります。

シャンクレスでとても素直な履き心地です。


ARC’TERYX「KRAGG M」¥27,500(税込)
重量:317g(1/2ペア)
カラー:Black/Black


クラッグよりテクニカルなバーテックスアルパインGTXのアプデ後の新色も入荷しました!
ARC’TERYX「Vertex Alpine GTX M (Update 2025)」¥42,900(税込)
重量:336g(1/2ペア)
カラー:Rune/Esoteric


アークテリクスのその他商品はこちらからどうぞ!

シートゥサミット「イーサライトXRプロ」「イーサライトXR」NEW

今までのシートゥサミットのR値高めのエアマットには、
断熱を高める為に不織布と極薄の金属層を一体化した反射フィルムと化繊綿サーモライトのセットや別密度の化繊綿サーモライトを複層配置が採用されていました。

今作からは新たな反射フィルムになりました。
そのことで、軽量化を図りながらR値が大幅に向上した2モデルを紹介いたします。


冬期や遠征で活躍する、
R値7.4で183×55cm(レギュラー)で525g

XRプロ

反射フィルムは上3枚の下2枚の計5枚。


日本で3シーズンマットとして使いやすい、
R値4.1で168×55cm(スモール)で445g

XR

反射フィルムは上に1枚。


両モデルの共通の特徴を見ていきます。

【家で使うスプリングマットのよう】
縦横のラインではない、細かいエアスプリング構造から、

10cmの厚さをもたせても気持ち悪い変な揺れがないのがこのエアスプリング構造のすごい所と感じます。(下記にも書きますが、揺れる=対流が起こり空気が動く。)

また、細かいセル構造からどのような姿勢で寝ても多数のサスペンションポイントが体を捉えて圧力を分散してくれます。そして多数のセル構造によって内部空気の対流も軽減されています。
(R値測定は静的テストで実施されていますので、動いてマット内空気が対流を起こすと、数値が落ちます。)

【エア漏れと睡眠の信頼性】
各社空気漏れがおこる多くの箇所は、生地とバッフルの重なる溶着の剥離。
剥離によって生地が薄くなった目に見えない箇所からゆっくりと空気が抜けていく事例が多数あります。

シートゥサミットは、この接続方法を熱溶着ではなく、RF(高周波)溶着で行っています。RF溶着はナイロン素材で実現する技術です。そしてRF溶着は熱溶着より3倍の強度があります。
そんな信頼性の高い溶着を実現するために、重量<信頼性を取り、安心できるTPUコーティングの厚さを指定しているようです。

【今や常識となった付属ポンプサック】
本体を収納するスタッフバッグは、

簡単かつ素早く空気を入れることができるエアストリームポンプサックに変身します。

エア漏れや寝心地、そして重量は私達にとって重要です。
各メーカーの選択で悩んだ際はご相談ください。


SEA TO SUMMIT「Ether Light XR Pro Mat Regular」¥38,830(税込)

SEA TO SUMMIT「Ether Light XR Mat Small」¥30,910(税込)


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