CASSIN MIXTE(ミクステ)と、
PETZL QUARK(クォーク)。
完成の図。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
「ハンマー外したいけどネジ回らず、外して欲しい」つー事で外します。
ピック側は割と簡単に外れたが、
ハンマー側、びくともせず・・・。久し振りのガチガチに固着、泣きたくなるがネジ頭は逝ってないのでしばらく頑張る。
こーゆー時は無理せず、注油の繰り返しと打撃で地道に作業するのが一番。力でどーにかなるモンではありません(笑)。
やっと外れたよっ・・・!!。
ちなみに、こーゆー場合、横からではなく上から作業しないとネジの頭直ぐに舐めます。ダメになる前なら相談にのります。
Iガイドの。「とりあえず使えるよーに」つー事ですが、ここまでチビると修正と言うより整形なんだよなぁ~。まぁ、イイや。
で、こんな感じに。
切っ先残すため、凹んだ所は敢えて修正しません。の方が▲出ますので。
で、ピュアアイスも完成。
3枚終わって本日の作業完了。
職業ユーザー2名様分。
HガイドはCAMP MIXTE PICK(ミックスピック)とPETZL PUR’ICE(ピュアアイス)、IガイドはヨレヨレICE(アイス)とPUR’ICE(ピュアアイス)。
新品6枚、修正1枚。ある程度枚数あった方が流れ作業で行けるので楽ちん。
Hガイド分、ピュアアイス完成。
ミクステも完成。
で、なかなか手強そーなコイツを・・・。
もう、○とか□に見える・・・(笑)。削り甲斐あるわぁ~。
フロント、ビフォア&アフター。
セカンド、ビフォア&アフター。
3番、ビフォア&アフター。
4番、ビフォア&アフター。
ヒール1番、ビフォア&アフター。
ヒール2番、ビフォア&アフター。
自称ですが、クランポン削るときは一応法則性があります。一生懸命削っても、ただ削り落とすだけでは▲は出ません。
1名様分完了!!。
ヘビーユーザー2名様、遠征前にメンテのご依頼。
先ずは1名分、LYNXフロントポイント6枚、ノーマルPUR’ICE(ピュアアイス)の先端修正1枚、G12フルポイント。
何からやろーか迷いますが、サンプル付きのノーマルピュアアイスから行きます!!。
「同じ風なバランスで仕上げて欲しい」つーことで、こんな感じ。
サンプルの方が切っ先は短くなっていますが、わざわざ減らしたりしません。使ってるうちにどーせ短くなるので(笑)。切っ先角度の変更がメイン。
で、リンクスフロント6枚。
ハイ、完成。
まず、ほんの少しだけ捲れたノーマルPUR’ICE(ピュアアイス)の先端を直します。
実はこーゆーの結構神経使う。少ない削りでデフォルトの形に直したいので、あまり削れない。
で、LYNX(リンクス)のフロントポイント。
上手にお手入れされています。それならDIYとの違いを見せつけねば(笑)!!。
修正工賃ですが1カ所たかが数百円、されど数百円・・・。とは言え、DIYで頑張り抜いた失敗作の残骸を渡されても、削り落ちた部分は戻りません。無抵抗、良い状態でお持ち込み頂いた方が確実ですので、お気軽にご相談下さい!!。