2022-23工場長日誌 064-066(その1)

機種バラバラで3名様分。こーゆー場合、料理に例えるなら、和洋中ごっちゃに作る感じ(笑)。

C社はイイとして、

K社やE社の切っ先は相変わらず糞だな・・・。

この場合、仕込み段階で一手間かけざるを得ない。切っ先処理。

画像左側の様に先ずは▲出しします。

ペツル「NAO RL」1500ルーメンの新作

センサー付きで
(※画像の赤色部はセンサーをイメージしたものです。ここは赤色に発光しません。)

MAX1500ルーメンのヘッドランプ


【NAO RL】
1500lmという非常に明るいヘッドランプ。
弱モード(最大250ルーメン)では10時間以上の照射時間があるのに145gと軽量です。

そしてこのモデルには、「リアクティブ ライティング テクノロジー」という光センサーがついています。
(真ん中値の黒い●です)

■リアクティブモード
このセンサーを使ったことがある人は、その素晴らしさを実感していると思いますが、
このモードに設定していただくと、「周囲の明るさに応じて光量とビームパターンを自動調整」してくるスーパーモードです。
つまり、周囲が明るいときは照度を自動的に落としてくれるので、バッテリーの消費を最適化してくれます。(周囲が十分に明るいところでは、ランプが弱い光で2分間点滅してから、自動的に消灯します。)

また、弱、中、強と3つの照射レベルがあり、
「中」が照射力と照射時間の良好なバランスとなります。

ビームの種類は
・ワイドビーム
・ミックスビーム(ワイド+スポット)
の2パターンとなり足元から遠くまでをカバーしてくれます。

■人間工学に基づいたデザインと装着性
バッテリーパックを後頭部に配置して頭部に掛かる負荷バランスを最適にしています。

柔軟性のある薄型フロントプレートにより様々な頭の形状に対応するようにデザインされています。
調整はオレンジ色のレバーにより、簡単かつ素早く行えます。


取り外しが可能なトップストラップを使用すれば、より最適なサポート性が得られます。

■ケース&ランタン
付属のポーチは、ヘッドランプをランタンとして使用したり、追加のバッテリーを持ち運んだりするためにも使用できます。

■ロック機能
保管や持ち運びの際、偶発的にオンにならないようにしたり、アクティビティ中に照射設定を固定したりするためのロック機能がついています。


【R1】(※NAO RLに付属)
付属するリチャージャブルバッテリーには、幾つかの機能が備わっています。
■赤色LED
バッテリースイッチがあり、テールランプのようにかっこよく「赤色光の点灯または点滅」をさせることが可能です。
■残量確認
バッテリー量は5段階のインジケーターで確認ができます。
(容量 3200 mAh)

■給電も可能
リチャージャブルバッテリーは、他のデバイス(スマホやスマートウォッチ等)を充電することにも使えます。スペアバッテリーとしても使えて優秀ですよね。
(USB ポート (タイプC))


PETZL「NAO RL」¥24,530(税込)
照射力: 1500ルーメン (ANSI FL 1 規格)
重量: 145g(R1含む)
テクノロジー: リアクティブライティング、スタンダードライティング
ビームパターン: ワイド、ミックス
電源: 3200mAh リチウムイオン リチャージャブルバッテリー (付属)
充電時間: 3.5時間
耐水性能: IPX4(全天候型)
認証: CE
※R1が付属します。

PETZL「R1」¥未定
重量: 80g
テクノロジー: リチウムイオン
容量: 3200mAh
最大充電回数: 約300回
充電時間: 3.5時間
防水性能: IPX7 (水深1mで30 分間の防水)
認証: CE
保証: 2年または 300 回の充放電
※予備として追加購入可能。(入荷日未定)


ネットショップはこちらからどうぞ!

2022-23工場長日誌 063

BD Cyborg(サイボーグ)のフロントポイントメンテ。4本やります。

爪の状態はこんな感じなんですが、

締め込みが不十分で隙間があり、爪がガタガタしてます。更によろしくないのは、ネジとナットが固着して絞めも緩めも出来ない状態じゃん!。

ネジで止まっているフロントポイントは蹴込みの衝撃で緩みます。タマにチェックした方がイイです。

このまま作業しても構いませんが、この状態では、ご自身で絞められないと思うのでメンテしておきましょう!。

ガチガチの錆び錆・・・。

爪の方はこんな感じ。

繰り返しですが、ネジで止まっているフロントポイントは蹴込みの衝撃で緩みます。タマにチェックしませう!!。

2022-23工場長日誌 062

順番待ちのELITECLIMBのRAPTOR(ラプター)ですが、シレっとピック変更されていたので、少し考えてから作業しましょう。

画像上が新しいピック、画像下が古い方。刻みやアングルが微妙に違うので調理方法検討中。

切っ先が下がった分、先端形状に違いが出ました。WIで使うには頭が当たりやすいので、振り方を変えてもらうしかないかなぁ~。

で、完成。ノーマル比はこんな感じ。

で、スペアの2枚もやって、

4枚終了。

BD「ベノムLTテック、ベノムLTクラシック、トランファーLTブレード」 新作

各種広告にも掲載があるので、ご存じの方が多いと思います。
ブラックダイヤモンドから、気になる新作が入荷です。

ベノムLTシリーズ同士でカスタマイズができる、魅力ある商品となります。
(写真左から:ベノムLTテック、ベノムLTクラシック、トランスファーLTブレード)

それでは、細かく見ていきます。


【テックモード】
本体+テックLTピック+ベノムLTハンマー+ポンメルLT
Black Diamond「VENOM LT TECH」¥27,170(税込)
長さ:45cm
重量:305g

・テック LT ピック

攻撃的なピックになります。

・ベノムLTハンマー
取り外しが可能なハンマーです。

しっかりと打てる打面。

ハンマー側の爪が本体の肉抜き箇所にドッキング

ハンマーと本体がしっかりと合わさるデザインで、安心感が高い叩きができます。

・ポンメルLT

簡単かつ自由にグリップレスト位置を変えられるポンメル。

上記が標準装備された、「ベノムLTテック」は攻撃的なピッケルとなります。


【クラシックモード】
本体+クラシックLTピック
Black Diamond「VENOM LT CLASSIC」¥19,580(税込)
長さ:45cm
重量:240g

「クラシックLTピック」が標準装備された軽量モデル。

シンプルでピック長が短くなります。

このモデルにオプションで、「ベノムLTハンマー」や「ポンメルLT」を追加することもできます。その場合はピックも「テックLTピック」を「ベノム LT テック」にすることで「ベノム LT テック」になります。

ピックは両モデルとも交換可能となります。
(左:テックLT、右:クラシックLT)

先ほどと内容が少し被りますが、ピックはテックが長く角度があり、クラシックは短く角度が緩くなっています。
(下:テックLT、上:クラシックLT)

(左:テックLT、右:クラシックLT)


・共通箇所
スパイクもしっかりと効く鋭利で丈夫なものがついています。
しかも交換が可能となります。(両側に刻みがあります)

カラビナホールもしっかりとしています。

ヘッド形状や刃の位置がよく、様々な持ち方も自然な感じで握れます。



ピッケルとして、とても魅力なのですが、こんな機能もあります。


【ショベルモード】
本体(クラシックorテック別売)+トランスファーLTブレード

トランスファーLTをすでにお持ちの人は、この本体とブレードを合わせれば、ショベルのシャフトパートは持参しなくて軽量化ができます。
トランスファーLTショベルをお持ちで無い人は、このピッケルとショベルのブレードの購入で、重量の軽量化とお財布への負担も軽量化ができます。
Black Diamond「Transfer LT Blade」¥19,580(税込)

ヘッド部分が持ちやすいので、ショベルモードも快適です。
雪が深いときは、このショベルモードでラッセルができそう。

接続の方法は、
通常引っ込んでいる本体シャフトのピンを、

ショベルの角を使い45°回します。

バネ付きピンが出てきます。

あとはショベルブレードのジョイン部に差し込むだけ。
カスタマイズした際にもそれぞれの役割を果たしてくれるように、それぞれのデザインがしっかりとしています。
これからの春山シーズンでも重宝すること間違え無しです。


スペック詳細、ネットショップは下記からどうぞ!
Black Diamond「VENOM LT TECH」¥27,170(税込)
Black Diamond「VENOM LT CLASSIC」¥19,580(税込)
Black Diamond「Transfer LT Blade」¥10,450(税込)

Black Diamond「VENOM LT HAMMER」¥4,510(税込)
Black Diamond「POMMEL LT」¥2,970(税込)

Black Diamond「TECH LT PICK」¥6,820(税込)
Black Diamond / CLASSIC LT PICK¥6,820(税込)


 

新しいタコ焼き器

「ガスはイイよ!」と伝え聞いたので、新しいタコ焼き器買ってみた。

ただ、電気式テフロン加工の焼き板に慣れた現代っ子の私には、ガス式・鋳物鉄板の扱いはなかなかハードルが高い。

シーズニングの際に何度も引火した・・・。都会暮らしのキャンパーの皆さんがどーやって焼いているかの不思議で仕方ない。

で、引火問題の後は煙問題。部屋中が油臭くなる。

な、訳で「お部屋の中でタコ焼き(焼き肉)可能ユニット」の製作を試みました。

エアコン脇の吸排気グリル狙いでセットアップ!。

室内ユニットから、屋外のコチラに繋いでダクトファンぶつける。

シンプルな配管にして容易な脱着、我ながら完璧ですが吸引力に若干難あり、もう1つファン増やすか!?。