あのタマでもこのタマでもございません、「タマには役に立つ話」の『タマ』です。ただ、ユーザー限定のタマですが・・・。
先日の割れ目産業の記事で「TORANGO社 QuickdrawKeeper 20pcs(QDキーパー20個入り)」をご紹介しましたが、“嫌いではありませんが、収まりがやや微妙。これまた次回のネタで取り上げましょう。”と言う事で、更なる収まりを追求してOリングを用意。ちなみに、この方式はWILD COUNTRY社 Helium Wire Quickdraw(ヘリウムワイヤ-クイックドロー)で採用されていますが、猿知恵ではセット出来ません!。そんな訳で猿卒業の私がご説明します。人類には余裕、写真参考にして下さい。
先ずはカラビナを止めたいアイテムを持ってきて下さい。一般的には10mm/12mm/16mm/18mm位のテープ幅でしょうか?。
Oリングの大きさですが「テープ幅+カラビナ幅×2」の公式で算出します。また、線径太すぎてもセットしにくいので「太からず細からず」のものを用意。
テープに当てたOリングを一捻り、そこにカラビナを通します。
反対側も捻って通してこんな感じ。テープ幅広いキャメロットの場合も同じ。
位置調整すれば完成。
ちなみに、「線径が○○mmで内径がoomm」なんて物は1つでは売ってくれないので、お店にでも売る事にします。異業種仕入なので高いか安いか分かりませんが、ホームセンターの水道部品のコーナーよりは安くてナイスサイズだと思います。お好きな方どーぞ。1つ¥55と¥60です。