髪の毛が長い方に人気のポニーテールバラクラバが素材変更。
パワーグリッドからパワーウールになって登場です!
パワーウール好きな私としては興味ありありです。
■Teton Bros.「Ponytail Balaclava」¥4,200+税
カラー/ガンメタル
ワンカラー、ワンサイズ
前作同様、髪の毛を出すためにフラップ付きの穴が3つあります。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
髪の毛が長い方に人気のポニーテールバラクラバが素材変更。
パワーグリッドからパワーウールになって登場です!
パワーウール好きな私としては興味ありありです。
■Teton Bros.「Ponytail Balaclava」¥4,200+税
カラー/ガンメタル
ワンカラー、ワンサイズ
前作同様、髪の毛を出すためにフラップ付きの穴が3つあります。
先日入荷情報をお届けしたユニセックス新ネパキュー。
W’sモデルも入荷してきました!!
■LA SPORTIVA「NEPAL CUBE GTX WOMAN (2019)」¥77,000+税
重量/790g(1/2ペア)
取扱サイズ/EUR36~40
ユニセックスモデルと同様、足首周りの柔軟性が高くなってきています。
ユニセックスモデルは追加で入荷してきていますが、
W’sのサイズによっては、ご予約分で無くなってしまいそうですが、
次回入荷は12月中旬頃と思われます。
確実に欲しい方はご連絡ください。
今期、国内では当店デナリのみで先行発売となります!!
イタリアの老舗メーカー「Calze GM」。
世界初の左右足専用靴下もGMが発表しました。そんなメーカーの商品は高所登山家と共にすべての8,000m峰の登頂を達成しています。
まず、最厚手&丈長のハイエンドモデル↓
■Calze GM「1577 ALP EXPEDITION (OVER CALF)」¥4,300+税
サイズ/XS(EUR35~37)、S(EUR38~40)、M(EUR41-43)、L(44~46)
カラー/14GREY
素材/カシミアウール8%、メリノウール(エクストラファイン)72%、ナイロン15%、エラスタン5%のミックス。
カシミアはカシミアヤギからとれる軽量で非常に暖かい素材。
よく目にする一般的なメリノウール(羊)と比べると10倍の保温断熱性をもつと言われています。
↑表側
メリノ羊よりカシミヤヤギの方が標高が高く寒暖差が激しい環境に生息することから、その暖かさは想像できます。
しかし、生産量はメリノウールに比べて少ないためコート、セーター、マフラー等の高価な品に使われています。そんな希少な素材を靴下に!!
また、このモデルの72%を占めるメリノウールはエクストラファインという19.5ミクロン以下の極細繊維でメリノウールの中でも上位クラスの素材を使用。
裏側↓
他社の最厚手モデルと比べると高級糸で細い分、ロフト高が低めな気がします。
裏側アップ↓
通常丈のソックスと比べると長さがこんなに違います。
これは、足元が寒いユーザーには心強い商品となりそうです。
またこちらのインソールと合わせればより心強いです!
続きまして中厚手「サーモ」シリーズ↓
中厚手の膝下丈(OVER CALF)ソックス
■Calze GM「1585 ALP THERMO (OVER CALF)」¥3,400+税
サイズ/XS(EUR35~37)、S(EUR38~40)、M(EUR41-43)
※今期はサイズXS~Mまでとなります。
カラー/14BLACK/RED
中厚手の通常丈(BOOT)ソックス
■Calze GM「1580 ALP THERMO (BOOT)」¥3,000+税
サイズ/XS(EUR35~37)、S(EUR38~40)、M(EUR41-43)、L(44~46)
カラー/14BLACK/RED
赤色の部分が厚め目になっていて、クッション性を出してくれます。
裏側↓
素材は「OVER CALF」「BOOT」ともに、
カシミアウール7%、メリノウール(エクストラファイン)63%、ナイロン25%、エラスタン5%のミックス。
是非、冬山でエクスペディションモデルを試してみてくだいさい!!
ペツルから素材にX-Pac®を仕様した「ウルトラライトポーチ」が入荷しました。
PETZL「ULTRALIGHT pouch」¥3,600+税
重量/50g
非常にシンプルな作りで、底には9か所の穴が開いていて水や砂を逃がしてくれます。
入口はフラップ式になっていて、カラビナをクリップして止められるように大き目な穴が開けられています。
使わない時はコンパクトに、
丈夫な素材なので、クランポン以外にも、ギア系やバーナー類を入れるのにどうでしょうか!
先日紹介したモデルは、タウンよりな商品でした。
今回はMOUNTAIN仕様の帽子達です。
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まずは耳の下部まで暖かいのに視野が狭くならないニット帽です。この手の形はかつてP社から発売されていてとても人気が高かったです。
■「TYAK EAR FLAP」¥3,900+税
素材/ニット部(ウール50%、アクリル50%)、フリース部(ポリエステル100%)
カラー/ORION BLUE/HIGH RISE、ELECTRIC BLUE/BLUE DEPTHS、NOIR/TARMAC
肌面はフリースあてが付いているので、かゆくなりにくいです↓
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続きまして、厚みがいい
■「TIAK II BEANIE」¥4,300+税
素材/ニット部(ウール50%、アクリル50%)、フリース部(ポリエステル100%)
カラー/ORION BLUE/HIGH RISE、ELECTRIC BLUE/BLUE DEPTHS
こちらの肌面も汗をかいても快適です。
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最後は薄すぎず、厚すぎない、中厚手ヘルメットライナー
■「HELMET WOOL LINER」¥4,900+税
素材/ウール50%、ポリエステル50%
カラー/BLACK-NOIR
今回の紹介モデルはフリーサイズで若干大きめとなっております。
どれも絶妙な厚みで仕様も良く、山で活躍してくれるニット帽です。
もちろんヘルメットとの相性もいいですよ。
V字スレッドアンカーを作成する際にコードを引っ張り出したり、スクリューから氷を抜いたり、コードを切ったりとアイスクライミングでは必携のお道具ですが、ペツルも折りたたみ式となり新登場です!
■PETZL「MULTIHOOK」¥4,000+税
重量/40g
長さ/28cm
収納時/16cm
チューブから氷を抜くには金属部を畳んだ状態で13cm位までなら入りそうです。
スクリュー長によっては、金属部を伸ばして押し出しができそうですが、
これはまだ実験ができていません。
カラビナをクリップして持ち運びが可能。
刃はこんな感じ。
そんでもって気になる方が多いと思いますので、
人気カンデラと比べるとこんな感じです。
■GRIVEL「CANDELA」¥2,000+税
重量/30g
長さ/32cm
収納時/26cm
フック収納時↓
伸ばした状態↓
フック形状↓
先端形状と厚み↓
グリベルは全体的にしなり、ペツルは全体的に剛性があります。
そのしなりが、グローブの厚みによっては吉となるかもです。
その理由と先端加工が必要と感じる人は、
過去記事を参照してください。
ついに注目の新モデルハーネスが全て入荷してきました!!
最後の入荷となったのが、
■BLUE ICE「CHOUCAS」¥8,800+税
当店での実測重量/138g(S)、143g(M)、151g(L)
サンプル段階から色が大分変わってきましたね。
こちらのモデルもギアラック4つ。しっかりとついています。
クリッパースロットは2つ。
サイズレンジは「コダックス」や「コーカスプロ」と違ってきますのでご注意ください。
上の写真(上コーカス、下コーカスプロ)で同サイズ比較をしてみると分かりますが、青いテープ印までウエストが絞れます。
つまり、同サイズですと「コーカス」の方が最大値と最小値が小さめな設定になっています。
これはウエストが細い方には朗報です。カタログ値ですと最小値は2cmの差ですが実際は10cm位差がでてきます。
気になる方、ぶら下がりにきてください!!
先日のフェリーノXMT詳細の続きです!!
■メインストラップの活用
雨蓋を外した状態でもメインストラップは邪魔にならず、本体コンプレッションやロープホルダーとして活躍してくれます。
■新しいパーツ①
このパーツは!
赤パーツの端を押すと、
笛が立ち上がります。ホイッスルです!!
バックル着脱時も邪魔になりません。
アイディアと設計がすごいですね。
■新しいパーツ②
ウエストハーネスのバックルパーツですが、オール樹脂タイプやロック式の樹脂とアルミのコンビネーション等を見かけますが、
このXMTはアルミ×アルミとなっています。
(ウエストハーネスはZIPポケットとギアラックがついています。)
簡単に装着、そしてベルトにテンションが掛かった状態で指を引っ掛ければ超簡単に外すことができます。
■取り外し可能フレーム
軽量化したい時には、金属ステイとプラ板を外せます。
T字金属を抜いてプラ板だけでも使用可能です。
■グラブハンドル小
しかしながら1つ気になるところがグラブハンドルの小型可です。
写真左がXMT、右がアルティメイト。
個人的にはアルティメイトのような形状ハンドルが好きでした。
流石にギアパンパンで指引っかけは疲れます。
一般的な大きさの方が背負う時に簡単に持てて楽だったのになと。
どうしてもという方は2つのギアラックを外側に出してしまえば持ちたい放題になります。
機能がが充実したX.M.T。フェリーノはその都度工夫がプラスされていて嬉しいですね!!
重量は軽量とは言いませんが、ユーザーによって使い勝手が広がる通好みのザックです。
FERRINO「X.M.T 40+5」¥26,000+税
ネットショップはこちらからどうぞ!!
昨年から話題のNU MERINO(ニューメリノ)。
新たにMOB(Master of Bishu)シリーズとして登場です!
■Teton Bros.「MOB Wool Hoody L/S」¥12,000+税
カラー/Gray Heather、Black
■Teton Bros.「WS MOB Wool Hoody」¥18,000+税
カラー/Aqua Haze、Reven
■Teton Bros.「MOB Wool Hoody」¥18,000+税
カラー/Black
それでは素材と特徴をまだ知らないという方へ説明させていただきます。
メリノウール(89%)とポリプロピレン(11%)のハイブリッド素材。
↑生地表側
ただのブレンド系ハイブリッドとは訳が違います。
パワーウールもブレンド系ハイブリッドでなく革新的でしたが、今回はシート生地ではなく編み上げで構造も変わってきます。
この生地の裏側をみていただくと、黒色繊維の割合が表面より多いのがわかります。
拡大↓
さらに拡大↓(色の違いが分かりやすいようにW’sにチェンジ)
凸の部分の黒色がポリプロピレン。他色凹がウール。すごいですね!!
つまり肌に当たる黒色部分がドライレイヤー(ポリプロピレン)の役目。
黒以外の部分が吸水&保温機能としてベースレイヤー(ウール)の役目を一枚で完結しているのです。
ちなみにドライレイヤーは肌面に水分(汗)戻りを防いでくれ常にドライな環境を与えてくれます。しかし、汗の吸いしろが無く保温性も無いためにドライレイヤーを着用するには、吸汗性と保温性のバランスがとれたベースレイヤーのレイヤリングが別途必要でした。
そしてもうひとつのポイント。傾けてみるとよくわかる裏側の立体形状。
凸凹立体形状の凹の空間はデッドエアを作り快適な暖かさを与えてくれます。
ただ、P社同様、通気性や高いドライ感が得られますが、単体では冷たい風を直に感じやすいので、その時はシェル系のレイヤリングでデッドエアのコントロールをうまく行ってくだいさい。
どうやったらこんな表裏別な芸術的なハイブリッドな物ができるのか?
織物産地で有名な愛知県尾州の技術とTBの発想。そして両者の熱意がつまっているからだと思います。
W’sは首元が暖かくバラクラバにもなるフード付き。
M’sはフーディーとレイヤリング時に首周りにストレスがないクルータイプ。
どちらもストレッチ性が高く快適です。
TBのベースレイヤーは確実に肌が露出しないように、丈も長めでドロップテイルとなっています。
寒い時や運動時ではウェアの中で肌に一番近い物が大事になります。
ただたんに暖かいだけの物は、運動時に不快がうまれリスクとなります。しっかりと多様な状況に対応できるウェアを着てください。是非、こんな商品やこんな商品とも着比べて自身にとってベストなベースレイヤーを見つけてみてください。
発売以来人気な軽量コンパクトなスコップ。
・復習①
・復習②
マムートのカラーバリエーションは、
これや、あれのようにポップなカラーが増えてきています!!
新カラー名は「frosty」。
カラー「neon orange」は継続となります。
■MAMMUT「Alugator Light」¥10,000+税
カラー/frosty(新色)、neon orange
重量/475g
サイズ/ショベル24×21㎝、使用長54or75㎝、分解時最長部34.5㎝、シャフト2組38㎝
気になるあのショベルとの比較は、
後日!