2022-23工場長日誌 019(その1)

Total-Dry(トータルドライ)のWI(ウォーターアイス)仕様とLYNX(リンクス)フロントポイントのメンテです。

で、フロントポイントの只今の様子。

で、ピック。

両方とも微妙・・・。最近、日に日に目が見えなくなっているので、細かい作業が超キツいのです・・・。

今日はもう目がショボショボなので、別の日に老眼鏡と拡大鏡の二重メガネで再チャレンジ!!。

涼しくなって作業しやすい日がつづきますが、今一進まず・・・。

2022-23工場長日誌 017-018(その2)

で、並行作業のPUR’DRY(ピュアドライ)も完成。

コチラは「PUR’DRYをバキバキWI(ウォーターアイス)仕様で」と言うマニアックな依頼なんで、削り甲斐ありすぎ!(笑)。

ノーマル比こんな感じ。

DRY系ピックをWI仕様にバキバキに研ぐメリットは、T規格のうえ切っ先が長いので、先端長持ち!!。

まぁ、研ぐ方にとっては、落とす量ハンパないので苦痛以外の何ものでもありませんが・・・(笑)!!。マニアックなご依頼お待ちしております!。

2022-23工場長日誌 017-018(その1)

新品、ICE(アイス)とPUR’DRY(ピュアドライ)をやります。

先ずはICE。

で、追加でLYNXのフロントブロックも。

2ndも他も相当、こーなってくると形状変更です(笑)!!。

▲を最短距離で出すためには、刻みなんか無くなっちゃいます。

ピックもクランポンも同じ方からの依頼なので、全て終わらせないと納品できませんが、これで1人目クリアー。

2022-23工場長日誌 016(3/3)

かなり使い込んだクランポン。

こーなると、抜歯・形状変更等大規模外科手術です。何処を見ても▲感はありませんので、▲化していきましょう!。

とは言え、めちゃくちゃ地味な作業です・・・。

で、もう1台。

なかなかのヨレっぷりですが、

手を加えればこの程度にはなります。

とは言え、フロントが短くなったり、セカンドのチビリが激しいと安定感なくなりますから、新しいブロックを購入した方がイイですよ。是非そーして下さい(笑)!!。

2022-23工場長日誌 013-014

2名様分、ICE(アイス)ピックを。

先ずは、未使用ピックチューン。

当然、美しく仕上がります。

で、次はノーマルで使ってみて先端飛ばしてきたコチラ、切っ先リメイクから。

ちなみに、新品はこんな感じ、普通に▲です。

切っ先が逝ってしまいますと、ノーマルでもチューンドしていても刺さり悪いです。

ピックの厚みもさることながら、刺さらないからパワー全開で叩いて石に当たった時の衝撃はハンパない。

結果、ノーマル仕様で先端を飛ばしてから「研げますか?」的な相談は多いですが、欠けてしまった部分は元には戻りませんので悪しからず。

出来るだけ最小限の削りで▲形成してからの作業ですが、どーしても欠けた部分だけ切っ先は短くなりますよね~。

「あまり刺さらない」の検証より「良く刺さる」を実感した方がイイでしょ!?、どーせ入庫するなら、新品からのチューンドがおすすめです!!。

2022-23工場長日誌 012

大分ヨレたBOULDER X MID GTX(ボルダーX ミッド)ですが、ここまで履くと愛着がわいて、逆に捨てられなくなったそーな。

前回のカスタムリソールでトランゴのソールに変更したので、ブロックは十分ですが横に穴が・・・。

既に新しいボルダーは購入済、でも捨てるに捨てられない・・・。う~ん、分かる!!。

「この穴どーにかなります?」って事で、どーにか出来ますが、こーゆー状態から、何処まで手間と費用をかけて良いものか悩み所です。

で、色々考えた結果、GTXメンブレンに針は入れたくないし、手縫いで継ぎあてするのも面倒なんで今回は接着にしよう!。

穴開いている所から変成シリコン接着剤充填。

で、クランプして放置、乾いて完成!。

ついでに最近よく滑るよーになた自分のサンダルにも溝掘ってみた!(笑)。

止まりは良くなったが、作業場は粉だらけ、掃除機かける手間考えたらまるで割が合わない事が分かった。

2022-23工場長日誌 011

この間まで暇な時に何とな~く作業してきましたが、10月に入りますとそんな悠長な事は言ってられませんよねぇ~。

クランポンフルポイント、ピック修正他。

ここまでセカンドがチビると分解してからだな。

では早速。

う~ん、抜こうか悩む・・・。次回は間違え無く抜歯ですが今回は残します。

クランポン終わりでピック。

切っ先は十分あるので余裕。