メンテナンス作業終わりで新品チューン。
K島さん指示書によると、「ほどほど」つーことで。
ハイ、完成。
デフォルトでPUR’ICE(ピュアアイス)はICE(アイス)に比べて薄いので、削り甲斐はありませんが削り方が難しい。
画面中央がK島さんの「ギンギン」仕様で左右が今回の「ほどほど」。切っ先に厚をもたせて削ってます。
わたしにとって、細かい作業は日に日に進行する老眼との戦いでもある・・・(笑)。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
先っちょ曲がったICEピック。ギリ、セーフなんで先端修正からのチューンド。
完成。
作業感覚はバッチリです!。
で、G12のフルポイント&センターバーカットで、一名様分ミッションコンプリート。
今年の夏も暑かった。車中のタブレットは膨れ上がり暴発寸前、コンプレッサーのモーターは飛ぶわ、この暑さによるわたしの経済的損失は決して少なくない。
稀薄な労働意欲もこの暑さのせーにしたいところだが、そーも言ってられる状況ではなくなってきたので削ります・・・。
秋口の遠征前にメンテナンス、ヘビーユーザーのG12。
この勢いでガンガン行くつもりでしたが、
別件打合せにて作業中断。本日の作業終了、飲み会ではない。
アックスに手を出したい所だが、流れでまたクランポン。
氷使いのモノポイント2台ほど。
使っていれば当然減りますけど、また尖らせれば相当使えます。包丁研いで使うよーなモンです。
で、次はブレラン。
完成。
この暑さに加え、最近細かい作業が益々見えなくなってきて、作業効率が落ちていますが、本日目標の4台をこなして撤収。
こなして行かないと増える一方なので少し減らします。
クランポンからやります。
ハイ、完成。
シレっと出来上がってますが、2台フルポイント48爪は地味に大変な作業です。メンテナンスのご依頼は、時間に余裕があるオフシーズンに是非!。
シーズンインして、「今週末使いたいのですが、間に合いますか?」と言われても無理なものは無理ですから。
「ベロクロが余る」つーことで少し短くします。
作業しようと思ったら糸調子のダイヤルが破損して、修理がてらOHしてもらって帰って来た俺の766ですが、入院費用で2.5諭吉飛んだ・・・。
早速縫って切断。
UPマークも縫い付けておきました。
今回の費用を捻出するためにはあと何百回縫えばイイやら・・・(笑)。
捲れの修正から。
1枚目。
2枚目。
クランポンのメンテ。
今年も半年終わってしまいました。「シーズンもの」とは言え、オフシーズンにはメンテ依頼などもあり、最近は切替時期もよく分からなくなってきました(笑)。
なんで、「2022-23ver.」をはじめます。
状態イイ方は僅かな修正とポリッシュ程度。
切っ先飛んだ方は先端リメイク。
刺さりそーな形にします。
削り終わって次はお裁縫仕事。
ショルダーストラップにD管の増設希望。
修理やカスタマイズでお悩みの方、何でも出来るわけではございませんが、ご相談下さい。
氷が終わると本格的にドライのシーズン。ごく少数とは言え、皆さんマニアックなご依頼です(笑)。
で、今日の作業内容は『G社 RCING CRAMPON(レーシング クランポン)の純正フロントポイントを社外品に変更』でございます。
3名様分、6箇所切断。
これらを、
こんな風にチョン切って、
こんな感じに組み上げて完成。
G社 Air Tech(エアテック)とG12(G12)のフルポイントメンテなんで、2台で48ポイント削ります。
丸くなったエアテックの爪ですが、
こんな感じに。
それなりに使用感あるG12の爪も、
メンテナンスすれば、
ギンギンです。
メンテナンスご希望の方はオフシーズンの今こそご依頼下さい。是非!!。