トレッキングポールに自己融着T

この前、マニアの皆様への入荷情報でこのテープを紹介しました

トレッキングポールに巻くとこんな感じ。
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このポールに巻く利点は↓
1.グリップの増幅。
この写真のポールはカーボン素材&サイズ調整が無いため軽量。
登る時、ポールを短く持ちたいですが、グリップ部分を増やせば登りの時でも滑りにくく快適!
マニアックな話は、バスケットが「ウルトラマウンテンZ-ポール」用のキャッチャー付きバスケット、ウルトラマウンテンシリーズはポール径が太い為、ディスタンス系にそのバスケットを付けると、キャッチが緩い感じ!!
テープを巻けばちょうどいい太さになり、ちょうどいいかたさ!!

2.ポール組み立て&撤収時に滑らない。
折りたたみ式は、簡単に組み立てれるのですが「どういう風に組み立てるか?」とたまに迷われる方がいます。グリップとグリップをもって押し出す!
滑らなくて迷わない。

3.冷たさを凌ぐ。
金属と手が接触しているとどうしても冷たい。

色々な道具に使えます。ネットショップへどうぞ!!

クラッグ&クラッグハーフフィンガーグローブ入荷!!

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お待たせしました!!
コストパフォーマンスに優れた、ビレイグローブ&クライミンググローブ入荷です。
人気商品の為、大量に仕入れましたが、またすぐに無くなる予感!!

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この時期の山は朝晩が寒く鼻水がズルズル・・・。
このグローブはメッシュ生地とシンセティックレザーパーム製なのでノーズワイプでガンガン鼻水を拭いてもケアが楽♪
もちろん、カラビナホール、ロープと擦れる箇所は補強、拳部クッションなどなど。
ハーフフィンガーは指の切れ目にガイドが付き、着脱が容易。

BD「クラッググローブ」 size.XS~L @1,890
BD「クラッグ ハーフフィンガーグローブ」 size.XS~L @1,470

このスペックでこの値段、ぜひ一つどうぞ!

チェーンスパイクの利

「軽アイゼン下さい!」 「4本歯、6本歯下さい!」
急勾配な場所での使用には向いていません。
4本、6本は土踏まずの部分(靴底の中心部)だけに歯が付いてます。
いざ、現場である程度急な雪面を登る時、沢での高巻きの時には役にたちません。
斜面での体重移動やキックステップで出来たトレースを上る時はどうしても母指球~つま先は使うようになる。
下山時も踵部の爪がほしい。
フラットフッティングの達人ならある程度傾斜がある場所でも対応はできると思うが…。

そんな時は俗に言うチェーンアイゼンが解決してくれます↓
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歩きに関しては雪の量や質によって、
チェーンアイゼンと10または12本アイゼン(ルート、季節によってアルミ素材)。
その2台を使いわければどこでも行けちゃう。
4,6本の出番はあるのだろうか。

各メーカーから色々なタイプが発売されていますが、コストパフォーマンスに優れていて必要なスペックを満たしているのは以下です。

■ゴム部分が厚い物↓
モンベル「チェーンスパイク」@4,800 サイズ/S、M、L
重量/323g(Sサイズ) 357(Mサイズ) ※スタッフバックは28g

■ゴム部分が薄い物↓
スノーライン「チェーンアイゼン ライト」@5,460 サイズ/M、L
重量/235g(Mサイズ) 265g(Lサイズ) 

さんだる期

外にズラッと並びました、カラフルなサンダル類。
今年のモデルもある中、割引札がズラッ&ズバッと付いています。

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とにかく楽で、この時期快適です。
ちなみに私は年中、はいていますが・・・。
それぞれにパンチの効いた個性がありますのでこの機会にぜひ!!

新ダウン!!

昨年の2013SS展示会でメーカー担当者が、
Qシールド加工をした、ティッシュペーパーを水の中に浸けた。
そして取り出したティッシュは、ピチピチな肌のように水を弾いていた。
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そもそも今までのダウンと化繊で比較対象になってくるのは、
1.あたたかさ
2.重量
3.収納サイズ
4.水(汗)濡れでのロフト維持
5.ケア(洗濯や管理)
6.羽抜け
7.金額

上記の1~3はダウンの勝利。4~7は化繊の勝利。
撥水ダウンになると1~3は撥水ダウン、5~7が化繊が勝利。
従って、4番はドロー!?今まで大事なキーワードの一つがドローになってしまった。
水分に触れた状態でもインシュレーションを維持できてしまう。

もちろん、いままで通りに使う用途によってダウンと化繊を使い分けていただくのがベストですが、撥水ダウン魅力です。

マウンテンハードウェアの独自テクノロジー「Qシールドダウン」を使ったシュラフのNEWモデル、ネットショップで販売開始です。
細かいスペック等はデナリネットショップまでどうぞ↓

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「ファントム32」 @40,950
 (内部全長198cm)
「ファンタジア32」@40,950 (内部全長178cm)

 

Qシールドダウンの動画をどうぞ↓
http://vimeo.com/60618510

http://vimeo.com/46863928

最新アイテムの再入荷情報!

新製品で人気商品の再入荷情報です。

トランゴ「コメット」@9,800
カラー/●オレンジ ●ダークグレー
コメットに関してのデナリブログバックナンバーはこちらをクリック。

 

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ジェットボイル「SOL チタニウム」@17,400
ジェットボイルに関してのデナリブログバックナンバーはこちらをクリック。

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ペツル「シロッコ」@13,440
シロッコに関してのデナリブログバックナンバーはこちらをクリック。
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★ご購入は店頭またはデナリネットショップまでどうぞ★

あっ!! エーデルリッドのマーディーロも再入荷してます。

夏VEST、BESTはどれ!?

ウィンドストップ系のベストがそろったので紹介しようそうしよう。
さて、これからの時期のベストで、ちょうどいい厚さや機能性を発揮する商品はどれか?単純な疑問から実際に着比べてみた。

バーグハウスIMG_6511berghaus:SELLA VEST @15,750
berghaus:SELLAⅡ VEST @21,000

モンチュラ
IMG_6514MONTURA:MIRA VEST @22,050

サレワ
IMG_6513SALEWA:INDRA VEST @10,500
SALEWA:MAREE VEST @11,550

以上がお勧めのウィンドストップ系ベストだが、それぞれの違いについて比べてみる。
まず生地の厚みだが
バーグ(二種)<サレワ(インドラ)<モンチュラ(ミラ)<サレワ(マリー)
といった感じだ。
バーグ(二種)インドラはほぼ同程度だが、バーグ(二種)にはウィンドストッパーが使用されている。ミラは背面と、肩部から腹部にかけて生地にポーラテックパワーシールドプロが使用されており多少厚みを感じる。またマリーは半フリース地になっており全体の中で一番厚かった。
生地の固さは、ほぼ厚みと同じ結果となったが、インドラよりミラの方がややしなやかに感じた。
伸縮性はどれも十分で特筆すべき事はない。

特殊性として、インドラはポケッタブルで持ち運びに便利という点があげられる。また、唯一ダブルファスナーを採用している。バーグ(セラⅡ)は襟にゴム紐のドローコードが入っており強風時に締めることで風の侵入を防ぐことができる(ただし息苦しい)。バーグ(セラ・セラⅡ)の違いとしては前述の襟についてと、縫製の違い、価格差(五千円)があげられる。それ以外は大した違いは無いため、個人的には前者がお勧めである。

さて、今回のタイトルにベストなベストはどれか?というアホなもんをつけてしまい尻すぼみ感がハンパではないが、まぁ今夏は上にあげた5種から選べばほぼ間違いないでしょう!でわでわ。

新、ジェーット!!

当ブログでもたびたび登場してきた、ジェットボイルSOL系
若干の仕様変更を経て新モデルの発売が開始されました!

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ちょっとお高いイメージでしたが価格もだいぶ下がりました。
少ない燃料、少ない重量、少ない時間でお湯を沸かすプロフェッショナル。

SOLチタニウム一台いかがでしょうか?

お湯を沸かす以外での使用はアルミ素材のSOLをどうぞ!!

■購入は店頭またはデナリネットショップまでどうぞ!!