16/17FW 展示会最終章(その3)

末端冷え性の指先弱い人に朗報、BDのヒーターつきグローブがリニュアルです!。

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片側1,800mAhのリチュウムバッテリー搭載、3モードの温度設定。

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担当者曰く、「丈夫さもカイエンより数倍増した」らしい・・・。

1双@42K+税(予価)のお値段が、高いか妥当かはユーザー次第。凍傷癖あるよーな人は是非使って下さい!!。

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で、COULOIR(クーロワール)もスッキリしたデザインに変更されます。でも、スペック見ると思ったほど軽くなりません。

16/17FW 展示会最終章(その2)

裏側を比べてみます。左から、8000、6000、TECH。

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全モデルで新しいソールが採用されているよーですが、印象としては、ココから切り詰めてダイエットしてる感じ。

既存のPHANTOM GUIDE(ファントム ガイド)のソールに比べて、ビブラム ゼログラビティのパターン密度は抑えられている感じ。

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勿論、ミッドソールや、

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中身まで、

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諸々SCARPAテクノロジー満載!!。個人的には足入れ感も、ガイドよりテックの木型の方が好き。AG-N(ナロー)だってさ。

言えば、MONT BLANC PRO(モンブランプロ)のテクノロジーをGUIDEに乗せ込んで、TECH(テック)完成!って感じ。

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16/17FW 展示会最終章(その1)

もう2月も終盤ですが、今月頭にあった展示会の商品紹介でもします。

業界筋で言うところの「金属系」、見飽きた工場長のキラキラ画像よりはオカズ度高し。

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先ずはコチラ。SCARPA社の一体型モデル「PHANTOM(ファントム)」シリーズが新しくなります。画像右から、TECH/6000/8000です。

構造的には、シングル/ダブル/ダブル。ジッパー配置が工夫され、ビルドインにありがちな「パカっ!」と問題が解消されそうな予感。スバラしい!!。

スペック的には、Out DryⓇのプリマ仕様、830g/995g/1,310(#42片足)。お値段的には、予価@90K/100K/120K+税。

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8,000番と6,000番をめくってひん剥くとこんな感じになってます。

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シンプルこの上ないインナーブーツの作りも好印象、「楽ちん」設計。

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ただ、8,000番は外側くるぶし上に丁度ベロクロが当たる箇所があるので、慎重に閉めた方がイイね。足細い人には関係ないでしょうが、農耕馬系の人は閉めるの結構キツいです。

次はソール周りと既存機との比較でも書きます。では。

腹を決めてイクしかない!!

懲りずに、超高級品・レアものの入荷です。

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先ずはコチラ。リーサルウエポン、REPARTO CORSE(旧CLIMBUBU equipment)のMaster Carbon(マスターカーボン)

お値段、1本ほんの@100k+税、笑うしかない・・・。

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そんでもって、次はコチラ。Force Carbon (フォースカーボン)・Master Carbon(マスターカーボン)用の交換ピック。2枚/6枚。

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「誰が買うんだ!?」って話しですが、くれーじぃ~山道具屋に来る人はその価値が分かる優秀な方ばかりな(ハズ!?)です!!。

勿論、私もお金出して在庫しています。こーゆーのは、腹を決めてイクしかない!!。

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あぁ~、売れ残ったらどーしよぉ~。欲しい人買いに来て下さい!!、お願いします(笑)!!。

「ポチ」ってもイケるぜ!!

スノーソーあります。

こんにちは。

G3社の、「ボーンソー」。こちらは、オフセットされた刃と握りやすい持ち手が特徴で、雪だけでなく、ガシガシ木が切ることができます。ちょっと雪を掘り起こして出て来た薮も、ワイルドに切ってしまえば整地もラクチン。

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そして、付属の2本のストラップを使えば、こんな感じでピッケルとの連結も可能。大きく雪を切り出すことができます。

お次はBD社の「スノーソウプロ」以前ご紹介させていただいた商品、同社のスキーポールとの連結が可能だというのが特徴ですね。また、鞘と一体型の構造をしており、全体的にもかなりスリム。ちなみに、刃を90度毎に固定することもできる優れ物です。

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刃の形状は、ほとんど同じです。

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そろそろスノーソーをと検討している方は是非!。どちらの商品も、NET SHOPで取り扱いがございます。

G3社 ボーンソー
BD社 スノーソウプロ

粉まみれですわ 2/2

さてと、先ずはコイツをどーにかしましょう。

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なくなった▲に未練なし、男らしく飛ばします。

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そんでもって、テーパーづけ。

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で、後は何時ものようにギンギン。

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それにしても、BDは厚いなぁ~。何時もの倍ぐらい粉まみれですわ。

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粉まみれですわ 1/2

今日のお題はコレ。BDフューエル風塗り込みフュージョン。

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はじめてのアックスにしては、マニアックすぎだよぉ・・・。「折角だから、とりあえず叩いてくれば?」と言うことでダメぷっりを味わってきて頂き、再度の持込チューン依頼。

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工場長のフュージョンアイスの倍近い厚み。「氷、ただ壊すだけでした・・・。」、ごもっとも!!(笑)。

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一見、まともそーな先端もよく見ると変なテーパーと▲は欠落。

まぁ、ココからスタートだね。

最適化。

こんにちは。

比較的刃の長さが短く、初心者の方でも岩稜帯などでは歩きやすい「GRIVEL社 Air Tech」シリーズ。セミワンタッチタイプの「Air Tech “New Matic”」が、デナリさんではおなじみでした。今回は、ワンタッチタイプの「Air Tech Cramp-O-Matic」の取り扱いを開始しましたので、改めてご紹介。

前後にコバがある「冬靴」には、やっぱりワンタッチタイプが一番しっくりくる。固定力ばっちり!。

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しかし、このままでは3シーズンブーツには装着ができません。セミワンタッチタイプを新しく買いたくなるところですが、安心してください。今はこういう道具があるので!。「C2Nベイル」。

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フロントのワイヤーを豪快に引き抜き、繊細にC2Nベイルと入れ替えれば、例の「セミワンタッチ化」が可能。

冬靴デビューを果たした方でも、気兼ねなくワンタッチのアイゼンを選ぶことができます。便利ですねぇ〜。

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いかがでしょっ?。

イイ買い物ができます。

こんにちは。

街の再開発による移転、スペシャルセール、展示会、他。とにかく忙しかった怒濤の年末年始。気がつけばもう、2月になっている。冬山に行ける週末あと8回。既に4月以降の「乾いた岩」での遊びの妄想も始まりつつある今日、この頃。

結構前にご紹介させていただいた、FITWELL社の「BIGWALL GRIP」さん。皆さん、覚えていますか?。

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大胆に張られたクライミングゾーン、採用している防水透湿素材はevent社、足首を締め上げやすい良いピン位置、トゥトップまで行き渡っているシューレース。なかなか個性的で、いいアプローチシューズです。ただ一点、「値段が高い」というのが難点でした(笑)。アプローチシューズ1足で、@44,280-(税込)はいくらなんでも高すぎな〜い?。

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そのまま平行線を辿っていたのですが、今回「大人の事情」により、30%OFFにて販売することにいたしました。
そーすると、@30,996-(税込)これなら、かなり現実的。

ネタばらしをしてしまうと、モデルチェンジにより、次からは(だいぶ)ソールパターンが変わります。大胆ではなく、普通サイズのクライミングゾーンになります。 コアユーザーにとっては、今まさに買い時!?。

登攀性においては、他のアプローチシューズとは一線を画しているマニアックな商品。是非お試しあ〜れ。