DENALI BLOG

展示会場に工具がなかったので、分解し損なったコレを分解させてもらう。感覚なんてもう完全に記憶なし（笑）！。

North Machine Carbon（ノース マシーン カーボン）のトンカチ・シャベルを外すとどんなモンなの？。

ちなみに、来期はトンカチやシャベルが付くICE PLUSE（アイスプラス）ピックではなく、何も付かないICE（アイス）ピックの設定も検討中とのこと。

非力な僕には、プラスピックより遙かに好印象なので、僕はそれにしーよう！！。

一応、デナリ担当のY口くんに「お前のお薦めも聞いてやる、どれよ？」とお伺いしたところ、全部担がれてしまった・・・。

メーカー担当者を信じるか、工場長を信じるか、真価は如何に？？。

V社の会場をウロウロ。

工場長が魂込めて削ったSoulもギリギリ間に合い展示中。

で、恐る恐るお値段見るとこんな感じ。@34K＋税（予価）、まぁ、こんなモンでしょう。

次の移動先はA社です。この春リニュアルされるTIBLOC（タイブロック）に萌え💛！！。

ロープをセットして、プラスッチックを上げ、カラビナセット。

プラスチックがカラビナをサポートしてロープをしっかり押さえ込む構造。お～、頭イイ！！。

ブロッカーとしての質が格段に向上！！。暴れても、「カクっ！」て外れることがなくなるでしょう！！。

入荷は6月頃が予定されていますので、既に使っているユーザーの皆様、買い替え必至ですのでDon’t miss it!!。

末端冷え性の指先弱い人に朗報、BDのヒーターつきグローブがリニュアルです！。

片側1,800mAhのリチュウムバッテリー搭載、3モードの温度設定。

担当者曰く、「丈夫さもカイエンより数倍増した」らしい・・・。

1双@42K＋税（予価）のお値段が、高いか妥当かはユーザー次第。凍傷癖あるよーな人は是非使って下さい！！。

で、COULOIR（クーロワール）もスッキリしたデザインに変更されます。でも、スペック見ると思ったほど軽くなりません。

裏側を比べてみます。左から、8000、6000、TECH。

全モデルで新しいソールが採用されているよーですが、印象としては、ココから切り詰めてダイエットしてる感じ。

既存のPHANTOM GUIDE（ファントム ガイド）のソールに比べて、ビブラム ゼログラビティのパターン密度は抑えられている感じ。

勿論、ミッドソールや、

中身まで、

諸々SCARPAテクノロジー満載！！。個人的には足入れ感も、ガイドよりテックの木型の方が好き。AG-N（ナロー）だってさ。

言えば、MONT BLANC PRO（モンブランプロ）のテクノロジーをGUIDEに乗せ込んで、TECH（テック）完成！って感じ。

もう2月も終盤ですが、今月頭にあった展示会の商品紹介でもします。

業界筋で言うところの「金属系」、見飽きた工場長のキラキラ画像よりはオカズ度高し。

先ずはコチラ。SCARPA社の一体型モデル「PHANTOM（ファントム）」シリーズが新しくなります。画像右から、TECH/6000/8000です。

構造的には、シングル/ダブル/ダブル。ジッパー配置が工夫され、ビルドインにありがちな「パカっ！」と問題が解消されそうな予感。スバラしい！！。

スペック的には、Out DryⓇのプリマ仕様、830g/995g/1,310(#42片足)。お値段的には、予価@90K/100K/120K＋税。

8,000番と6,000番をめくってひん剥くとこんな感じになってます。

シンプルこの上ないインナーブーツの作りも好印象、「楽ちん」設計。

ただ、8,000番は外側くるぶし上に丁度ベロクロが当たる箇所があるので、慎重に閉めた方がイイね。足細い人には関係ないでしょうが、農耕馬系の人は閉めるの結構キツいです。

次はソール周りと既存機との比較でも書きます。では。

さてと、先ずはコイツをどーにかしましょう。

なくなった▲に未練なし、男らしく飛ばします。

そんでもって、テーパーづけ。

で、後は何時ものようにギンギン。

それにしても、BDは厚いなぁ～。何時もの倍ぐらい粉まみれですわ。

今日のお題はコレ。BDフューエル風塗り込みフュージョン。

はじめてのアックスにしては、マニアックすぎだよぉ・・・。「折角だから、とりあえず叩いてくれば？」と言うことでダメぷっりを味わってきて頂き、再度の持込チューン依頼。

工場長のフュージョンアイスの倍近い厚み。「氷、ただ壊すだけでした・・・。」、ごもっとも！！（笑）。

一見、まともそーな先端もよく見ると変なテーパーと▲は欠落。

まぁ、ココからスタートだね。