デナリ、両脇の自動販売機の誘惑!?

デナリの両脇には自動販売機が2つある。
P1000109
P1000108
今日、片方の自販機に目を引く商品が2つ入っていた!
「初恋ブレイク」と「愛のスコール」

私は完全にコピー負けで購入・・・。
「初恋ブレイク」はあまかった。
P1000107
「愛のスコール」はさわやかだった。
P1000106

恋だの愛だのをあまく、さわやかに経験してみたい今日この頃。
あー、どーでもいいことをブログに載せてしまった。
仕事中にこんな記事を書いていたらオーナーにお叱りを受けてしまうかも!

おっ、忙しくなってきた♪
よっしゃっ仕事仕事~。

ぎあくえ(よく見えるレンズ)

先日、“みっちー”こと木村ガイドにお願いして、親孝行アイスツアーしてきた。「アプローチはないけど、迫力があって、更に贅沢言うとお父さんが気持ちよく登れるとこ」というお題も、引き出しが広いみっちーに頼めばサラッと解決してくれる。あれ、先週雪降らなかったけ!?。

IMGP0007

IMGP0008

でも何日も寒い日が続いて、日が当たらないと氷るんですね、やっぱり。覚悟はしてますが、やはり寒い・・・。親孝行は早いところ終わらせて、温かいラーメンでも食べて店に戻ろう・・・。

IMGP0013

IMGP0014

こーゆー暗い所では濃いサングラスは不要ですが、こーゆー所こそかけた方がよく見えるのが、これ。adidas(アディダス)のオレンジ色。この手の暖色系レンズは霧や弱い光の中で明るく見える効果があります。日陰でモッサリ白い氷の固まりなど、陰影がくっきりします。去年の6/5のブログにも掲載したやつですが、この時期も大活躍です。めがね人生卒業者の僕も「よりよく見える」+「直撃避けたい」の理由でご愛用。ヘボカメラの画像で伝わるか分かりませんが、どーでしょ?、よく見えてます?。

<この寒さならまだ間に合います!、“みっちー”こと木村ガイドのご用命は>

alpineguide K.michinari(木村道成):http://www3.plala.or.jp/ag-michi/

でなりらぼ(タマには違うの)

毎回同じよーな個体ばかりいじっていると、流石に飽きる。“タマには違うのやりて~”と思っていたら、てふてふ佐藤くんのアックスが来た。

IMGP0001

000011

IMGP0014

ご馳走様、いただきます。つーことなので、早速ネタに。DMM社のREBEL(レベル)。“HOT FORGED IN”って書いてあるので、熱間鍛造シャフトをアルミでサンドウィッチ?。いずれにせよレアアイテムですね。とはいえ、あまりいじくる所ねーな~。とりあえず、アッズとハンマー外してヘッドバランス変えてみましょう。

IMGP0010

シャベルととトンカチ外したら、おぉ~軽い、悪くないじゃん!。隙間にはステンワッシャ挟んでおきます。

IMGP0005

あとは削るぐらいですが、どーも触手が伸びない・・・。原因は削りすぎと1コマ目を深く入れすぎ。ピックトップとコマをかなり削り込んでいるので、成形し直そーとすると、どーしても刃が短くなる。また既に1cm近く短くなっているので、引きつけで「抜ける」的な事になれば、魂込めて作業しても「ヘボ職人」とか「ダメ野郎」呼ばわりされなくもない。ここは心を鬼にして「ラム買って!」と言おう。「また買ったの!?」的な、かわいい奥さんの冷ややかな視線を我慢すれば、問題はクリアー出来るぜ!。

そんな訳で、損な訳ございません!。完成品はこちら。佐藤氏、どーよ?。ネタ割りしても魂込めの手抜きはございません!。

IMGP0013

IMGP0016

<自分で言うのも何ですが、イイ感じ(な、ハズ)。追跡調査はこちらにお願いします>

essential line(佐藤勇介):http://essential-line.com/

ぎあくえ(知らない方が幸せな事もある)

冬山系tool bagの中身に追加した小道具ですが、「有益度」もなかなかなので、最近お店にも置いてみました。温度計とレンチセット。

IMGP0017

まず温度計ですが、ジャケットの袖の中で温々していたり、車の中から突然外に連れ出されたりしても直ぐに対応出来ない、時計やキーホルダーに付いている物は、今一信用できない。その点、「非接触瞬間測定」の「ほーしゃ温度計」はボタン押すだけでバシッと計ってくれる。ほれ、日向と日陰のコンクリートの温度も秒殺。

IMGP0008

IMGP0006

測定範囲も-55℃~220℃と北極から火山までOKな勢いです。まぁ、不満と言えば、素晴らしー測定範囲とは裏腹に使用温度域が0℃~50℃と意外とショボイです。まぁ、電池物なので、仕方ないと言えば仕方ないし、値段もショボイのでここは我慢しましょう。ポケットの中で温めておいて使えば問題はありません。あと、測定する対象物によって「放射率」の設定もして下さい。野山で使うなら0.98で限りなくカバー出来ます。ちなみに、時計・ストップウォッチ・外気温計(ここは同じく信用しません)機能も付いてます。

IMGP0009

IMGP0011

で、レンチの方ですが、プラスが#1#2、マイナスが6mm、六角が2・3・4・5mm、アックスやクランポンのネジの緩みにはほぼ対応出来るだけ付いています。鉄工所部門は赤いフル六角が常備工具ですが、冬山では青の色々付いている方が役に立ってます。大体、道具屋が現場にいれば、青ネコと同じぐらい必要な物が出てくると思う人は大きな間違えですが、「レンチ持ってないですよね?」とか僕に聞く事も間違えです。流石に夏はありませんが、メカニカルなこの時期は通常装備です。

ところで、今日のタイトルは「知らない方が幸せな事もある」ですが、何を知らない方が幸せかと申しますと、「店内の温度」でございます・・・。こーゆー素晴らしい道具を店に置いておくと、スタッフがやたら自分の居場所を測定しては「寒いです」と愚痴っております。だから、一々温度計ったって何も変わねーんだよ!、たく、寒みー寒みーうるせーよ!!。半年も経てば「暑い暑い」って言うんだから、我慢しなさい!。こんな物仕入れなければ良かった、いや、でも仕入れてしまったので、販売価格はそれぞれ4,200円と840円です。お好きな方どーぞ。えっ、こんな小ネタ、載せない方が幸せだったかしら?。