遊んで帰ってくと、作業場に色々吊されてます。
「仕事しろ!」と言う無言の圧力・・・。
先ずは、ブランドロゴ変更のCAMP ICE PICK(アイスピック)。CASSINロゴがお好きな方はコチラ、同じ物です。
ハイ、完成。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
取り敢えず、フルポイントでご依頼。
作業を滞留せずにサクサクこなして速攻完成。
で、スキあらば海に遊びに行ってますが、
髪の毛に付着した鉄粉が、潮風に反応してまぁ、よく錆びる・・・。髪の毛パッサパッサのバキバキ・・・。
10年以上ご無沙汰ですが、深場仲間にお誘い頂き、急遽「シマアジクラブ」で久しぶりの島周り出張です。
解禁爆釣期間は1年前から予約一杯、1ヶ月過ぎるとポツポツですが久々の島周り出張に満足。
シマアジ水族館と言うよりムロアジ水族館ですが、まぁ、3枚は確保したので良しとしましょう(笑)。
釣れても確保出来ない最大の原因はコチラ、針に掛かったシマアジを食いに来る定住者・・・。
寄せて刺して、寄せて刺して、コレはコレでなかなか迫力あってついつい夢中になっちゃうイベント。
楽しかった。
K島さんに「作業の進みが悪いのは目が見えないからである」と泣きついたところで許してもらえる訳もなく、座敷牢まがいの作業場でコツコツ削ってます。
で、ピックの方。
先端はギリありますが、やはりド先端は丸くなっているので、どーせ研ぐならはじめから研いでしまった方がイイです。
ノーマル仕様で使った物を、改めてチューンナップする場合、切っ先のド先端を研ぎ出さないといけない場合が多いので、別途「先端修正費用」が掛かります。
まぁ、大した金額ではないと思いますが、進行する老眼で作業するわたし的にはどーせ研ぐなら状態のイイ個体作業にしてもらいたいのです(笑)!!。
で、並行作業のPUR’DRY(ピュアドライ)も完成。
コチラは「PUR’DRYをバキバキWI(ウォーターアイス)仕様で」と言うマニアックな依頼なんで、削り甲斐ありすぎ!(笑)。
ノーマル比こんな感じ。
DRY系ピックをWI仕様にバキバキに研ぐメリットは、T規格のうえ切っ先が長いので、先端長持ち!!。
まぁ、研ぐ方にとっては、落とす量ハンパないので苦痛以外の何ものでもありませんが・・・(笑)!!。マニアックなご依頼お待ちしております!。
かなり使い込んだクランポン。
こーなると、抜歯・形状変更等大規模外科手術です。何処を見ても▲感はありませんので、▲化していきましょう!。
とは言え、めちゃくちゃ地味な作業です・・・。
で、もう1台。
なかなかのヨレっぷりですが、
手を加えればこの程度にはなります。
とは言え、フロントが短くなったり、セカンドのチビリが激しいと安定感なくなりますから、新しいブロックを購入した方がイイですよ。是非そーして下さい(笑)!!。
で、錆び錆びのピュアアイス。
ここまで錆ますと、素地にも錆が入るのでよろしくはない。ポリッシュしてもピカピカには戻りません。
よく乾かしてからしまいましょう。