2022-23工場長日誌 025(その1)

NOMIC(ノミック)とLYNX(リンクス)。作業内容は、先端修正からのチューニングとフロントポイント、セカンドポイント。

ノミックはデフォルトフルスペックでお使いですが、研ぐなら最低バランサーは外された方がよろしいかと・・・。

つーのも、

ノーマルPUR’ICE(ピュアアイス)ですが、ピックは先端欠損、ひん曲がり。

バランサー&マルトーが付いているので、ヘッドバランスは相当重く、衝突時の衝撃は増し増しなので、ノーマルでも力一杯振って石に当たれば、先端折れたり曲がります。そのうえ、インテーパーで先端薄くするからなおさら。

今までと同じヘッドバランスや振り方じゃないと決まらないなら、お金掛ける意味ありません。わざわざチューンナップして変わらないなら、僕の作業は詐欺まがいです!!(笑)。

こだわりのお蕎麦屋やお寿司屋さんほどポリシーなどございませんが、一応、山道具屋さんにも「おすすめ」ってのはありますので、お気軽にご相談下さい。

2022-23工場長日誌 022-024(その3)

代理店在庫が乏しいTRANGO Raptor Pick(ラプターピック)。1世代前のタイプで1ペア揃えました。

現行Raptor Pick(ラプターピック)との大きな違いは「アッズ&ハンマー装着スロットの有無」。

上のギザギザはさておき、アッズ&ハンマーレスで使うなら特に問題ありませんが、店として在庫が乏しい方が頭が痛い・・・。

在庫欠品・価格高騰、様々な事情で物資の確保が難しいシーズンです。「備えあれば憂いなし」、冬の準備はお早めに!!。

2022-23工場長日誌 022-024(その2)

作業効率上、ある程度溜まって作業した方がイイので3ペア6枚のローテで仕上げています。

1枚ずつこなすのではなく、「何かの片面、何かの片面、何かの片面」と言う感じで、ローテーションで作業が進みます。

GRIVEL ICE VARIO(アイスバリオ)完成。

2022-23工場長日誌 021

取り敢えず、フルポイントでご依頼。

作業を滞留せずにサクサクこなして速攻完成。

で、スキあらば海に遊びに行ってますが、

髪の毛に付着した鉄粉が、潮風に反応してまぁ、よく錆びる・・・。髪の毛パッサパッサのバキバキ・・・。

久しぶりの島周り(水産事業部化計画)

10年以上ご無沙汰ですが、深場仲間にお誘い頂き、急遽「シマアジクラブ」で久しぶりの島周り出張です。

解禁爆釣期間は1年前から予約一杯、1ヶ月過ぎるとポツポツですが久々の島周り出張に満足。

シマアジ水族館と言うよりムロアジ水族館ですが、まぁ、3枚は確保したので良しとしましょう(笑)。

釣れても確保出来ない最大の原因はコチラ、針に掛かったシマアジを食いに来る定住者・・・。

寄せて刺して、寄せて刺して、コレはコレでなかなか迫力あってついつい夢中になっちゃうイベント。

楽しかった。

2022-23工場長日誌 020

DM(ダークマシーン)とDART(ダート)のフロントポイントのメンテです。

DMの方は1枚ご臨終なんで、1枚だけメンテ。

本来ならば「ポリッシュ」と「先端修正」の作業ですが、常連ヘビーユーザーの方なので無償奉仕。

で、このバランスで新品ピックをチューンナップ。

はい、完成。

フロントポイントも完成。

なんか最近、ガンガンこなしてる気がする!!。

2022-23工場長日誌 019(その2)

K島さんに「作業の進みが悪いのは目が見えないからである」と泣きついたところで許してもらえる訳もなく、座敷牢まがいの作業場でコツコツ削ってます。

で、ピックの方。

先端はギリありますが、やはりド先端は丸くなっているので、どーせ研ぐならはじめから研いでしまった方がイイです。

ノーマル仕様で使った物を、改めてチューンナップする場合、切っ先のド先端を研ぎ出さないといけない場合が多いので、別途「先端修正費用」が掛かります。

まぁ、大した金額ではないと思いますが、進行する老眼で作業するわたし的にはどーせ研ぐなら状態のイイ個体作業にしてもらいたいのです(笑)!!。

2022-23工場長日誌 019(その1)

Total-Dry(トータルドライ)のWI(ウォーターアイス)仕様とLYNX(リンクス)フロントポイントのメンテです。

で、フロントポイントの只今の様子。

で、ピック。

両方とも微妙・・・。最近、日に日に目が見えなくなっているので、細かい作業が超キツいのです・・・。

今日はもう目がショボショボなので、別の日に老眼鏡と拡大鏡の二重メガネで再チャレンジ!!。

涼しくなって作業しやすい日がつづきますが、今一進まず・・・。

2022-23工場長日誌 017-018(その2)

で、並行作業のPUR’DRY(ピュアドライ)も完成。

コチラは「PUR’DRYをバキバキWI(ウォーターアイス)仕様で」と言うマニアックな依頼なんで、削り甲斐ありすぎ!(笑)。

ノーマル比こんな感じ。

DRY系ピックをWI仕様にバキバキに研ぐメリットは、T規格のうえ切っ先が長いので、先端長持ち!!。

まぁ、研ぐ方にとっては、落とす量ハンパないので苦痛以外の何ものでもありませんが・・・(笑)!!。マニアックなご依頼お待ちしております!。