第4回:一部マニアのお客様への「未」入荷情報!

第2回:一部マニアのお客様への入荷情報!で取りあげた、“音声さん大喜びな「ピンマイクの仕込みが楽なヘルメット」”に追加商材です!。

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こちら、KONG社のMOUSE(マウス@8,925)で、右は普通の「マウス」で左は「マウス・ワーク」です。ベンチ穴が塞がれていたりしますが、見た目変わりません。

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しかし、裏返せば一目瞭然。普通マウスは樹脂が張られていますが、お仕事マウスには「空間衝撃吸収システム」が採用されています。

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タバコ1箱ぐらい余裕で入る隙間保証!、ダイアルアジャストで現代ヘルメット感倍増!。通常在庫にはしませんが、次回はコレだな!。

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ちなみに、KONGの「RESCUE WORK BOOK」は普段見ない物ばかりで、楽しい。使い道は見出せないままだが、牛を助けるためのハーネスもある。勿論、通常在庫ではございません(笑)。

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第3回:一部マニアのお客様への入荷情報!

山道具のパーツも、時間が経てば入手困難になってきます。本日の入荷はコレ。

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コレだけでは、分からない方に、もう少しヒント。これ。

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正解は、BD社の旧FUSION(旧フュージョン)のハンドルのエンドパーツです!。スペーサーでかさ増しできるオレンジフュージョンは、マニアの間では貴重品!。

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ご注文頂いておりましたマニアック部品、入荷しました。お待ち遠様でした。

「小動物」より「衝動物」(水産事業部化計画)

毎年の事ですが、オリさんが帰るとしばらく寂しくなる。

そんな寂しさを引きずっている時にスーパーに行ったら、つぶらな瞳で僕を見ているヤツがいたので、つい買ってしまった・・・。

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お姉さんがペットショップで子犬や子猫を見てヤラレルのも分かる気がするが、僕には「小動物」より「衝動物」。「塩辛職人」復活です!。

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店員さん「青森産の生スルメ」と申しておりましたが、「肝がキモ」なので、分解してみるまで分からない。

今年は1度もスルメ漁に行っていない。とりあえず、「水産事業部」ではなく「水産加工部」で退屈をしのぎます(笑)!。なんか店の中イカ臭せ~。

「角」<ツノ>増設計画:その6(でなりらぼ)

今日は5mm穴のホールです。一番嫌いな作業。

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安物ドリルの刃が悪いのか、ボール盤がヘボいのか、それとも工場長に「技」が無いのか、刃の消耗が激しい。

力で押さえつけて焼き付かせれば、スピッツがぐるぐる回って危ない。簡単そーですが、「角」増設課程、最難関です。危険を感じるなら、バイスで固定して作業して下さい。

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まぁ、何やかんやで同じ様な物が出来上がれば完成ということで!。

1つ作るのに3時間ぐらいかかります。まぁ、U19900は本国廃盤品となりますので、パーツが入手出来なくなります。これが最後の仕事ですかね・・・。残念。

どんな握りか気になる方は、この冬『HOSHINA CLIMBIG SCHOOL』のアイスクライミング講習会に参加して、お触り下さい。

「角」<ツノ>増設計画:その5(でなりらぼ)

1つ1つ手作り作業は時間がかかる。アックスチューンの中でも、このクラスの「技物」は、暇道具屋さんでなければ出来ない・・・(笑)。

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2つ目からは手が覚えるので、割りと早い。2本やるより4本まとめて作業すれば効率的。ただ、4本もやれば、すっかり夕方。

暇道具屋さんだから許される作業なので、働き盛りの大人はこんな事に時間を費やしてはいけない。日本国が衰退する!。

次は、最終工程、5mm穴ホールです。しっかり堅いので、焼き付かせないよう注意して作業して下さい!。

「角」<ツノ>増設計画:その4(でなりらぼ)

本日はグリップレストの干渉部分の切除と切削です。カッターナイフが危険度★★★なら、グラインダーは危険度★★。この作業の危険度は★です。左がお手本ね。

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先ずは、ニッパーで要らない部分をブチブチ切ります。「何処が要らない部分でしょーか?」なんて質問は止めて下さい。適当、当たる部分全て要らないので、グリップと合わせて様子見ながら作業しましょう。

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どーせ、刃先が入らないので、適当にブッチ切ったら、次はリューターで切削+整形。

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ある程度削り上げたら、整形したグリップエンドに当ててみる。

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合わなければ、また削り、合わせてはまた削り・・・、グリップ側・グリップレスト側、根気よくこの作業を繰り返せばほぼ完成。

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注意するポイントは、X-ICE(Xアイス)のスピッツに、グリップレスト5mmネジを貫通させるため、イイ地位にネジ穴が来るよーにする事。ここはセンスの問題。

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罫書き線を残して、位置を確認すれば完成。

「角」<ツノ>増設計画:その3(でなりらぼ)

この作業は3つの工程があります。はじめは、「ハンドルエンドの加工」。グリップレストに入る様、邪魔な部分を削りまくる。

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線を引いたらグラインダーなんかで削りましょう!。火花が出ないので地味なことこの上なし・・・。

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左側:「完成品ダッシュ」。どーせ、微調整が必要なので程々にしておきます。

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次はグリップレストの加工です。次回の授業で必要なお道具は、ニッパーとリューターです。忘れないように!。

「角」<ツノ>増設計画:その2(でなりらぼ)

純正部品をそのまま使う、旧々QUARK(きゅうきゅうクオーク)の角は、「カッターナイフ職人志望」なら出来て当然。ほれ、完成。

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本日は、CASSIN社のX-DRY(Xドライ)とX-ICE(Xアイス)の角増設。先ずはグリップのネジを外してバラバラにします。

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X-DRY(Xドライ)のスピッツは短いので、5mmのネジ穴がホールできません。X-ICE(Xアイス)用のスピッツパーツを用意しましょう。

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手作り感溢れるワンオフメイキングなので、完成までどんな物が出来上がるか、自分でも分かりません!(笑)。目標とすべき完成品はコレなので、はりきって参りましょう!

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