展示会な日々(その4)

で、こんなのもリニュアル。

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画面左REACTIK(リアクティック)、画面右REACTIK+(リアクティック プラス)。

それぞれTIKKA R+(ティカアールプラス)・TIKKA RXP(ティカ アールエックスピー)の後継機種。

値段も安くなるので、お薦めとしては3目でOS by Petzlアプリも使えるREACTIK+(リアクティック プラス)ですかね。発売はこの秋ともう直ぐ。

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雪稜歩き向きなハーネスも出ます。オレンジ色のALTITUDE(アルティチュード)と地味目なTOUR(ツアー)。アルティチュードはSITTA(シッタ)さん同様、「ワイヤーフレームテクノロジー」構造の超軽量ハーネス。

ただ、150gではもう、驚けません・・・。

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「サブピッケル」として活躍しそーなのRIDE(ライド)は、スチール製ヘッド(シャベル~トンカチ)採用の45cm/240g。これもこの秋冬には来ます。

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あと、ペアで360g(アンチスノー別)なLEOPARD FL(レオパード FL)なんかも気になるアイテムです。

展示会な日々(その3)

で、ピックにも追加アイテムです。PUR’ICE(ピュアアイス)。

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大きな違いは、既存のICE(アイス)やDRY(ドライ)が「T」なのに、PUR’ICE(ピュアアイス)は「B」規格となり、厚みも薄くなります。

まぁ、工場長の作業が若干減る程度、「廃業」には程遠い厚み(笑)。

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 先端の形状や▲山のテーパーが違います。

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ちなみに、コチラ、あくまでもオプションパーツなので、デフォルトQUARK(クオーク)・NOMIC(ノミック)はICE PICK(アイスピック)継続。

展示会な日々(その2)

先ずは、昨日の答え。1,フロント・ヒールブロックのフレーム変更。2,それにともなうアンチスノー変更。3,センターバー・アジャスタープレートの変更。4,ヒールバックル。5,フレックスフィル標準装備(レバーロックユニバーサル LLU)。

まぁ、簡単に言うと変更なしは「紐ぐらい」ってところでしょーか?。

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個人的には、フレックスフィルが標準装備なのは、大いに嬉しい。↑。前コバある3シーズンブーツなんかそーそー見ないし、靴買うのに心が痛むクランポン買い増し提案しなくてよい。

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ただ、ヒールバックルにアジャスターがなくなったのは ↓。「ワイヤー穴3つで勝負!」って結構難しくない?。

某S社の靴なんか、デフォルトでヒールの高さずれてるなんて普通なので、靴によっては「相性悪い!」なんての事があるだろーね。繊細な調整をしたい人は、アジャスター付きヒールは貴重品となりますので「買い!」です。

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で、既存モデル持っている人にもイイ事はあります。フレックスフィルやフロントブロックのスペアパーツとしての「別売」がはじまります。「相当前爪チビった!」なんて時は即交換。

ただ、フレーム変更でセンターバー・アンチスノーにも変更がありますので、実際合わせて見ないと詳細は分かりません。今のところ、「まぁ、いけるでしょ!?」って感じなので、マニアの方は時期になったらまたご相談下さい。

で、「今シーズンからアイスクライミングも視野にデビュー」なんて人は、「1.5台持ちでOK!」なんで、買う順番間違えないよーにしないとね。

展示会な日々(その1)

ここ最近の展示会は、年々加速する割には「驚きの新製品!」はございません。って言うか、情報が早すぎて感動に欠ける。

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で、まずは冬の新製品が確実に触れるアルテリアさんのブースです、安牌。

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日本ではこの秋のデリバリーから、クランポンが全面的に変わります。

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例えば、VASAK(バサック)。左がFW16モデル。右がFW17モデル。

で、宿題です。何処が変わったでしょう?。

真面目にチェックしたい方はコチラ

木っ端微塵

コチラ、先週末の画像。

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で、1週間経つと木っ端微塵。旧店舗は視認出来なくなりました。

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こーなると楽しみも減ります。次は埋蔵金でも出ないかな?。

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7月末にして本格的梅雨明け。これから晴れた日がつづくとイイのですが。

モンチュライベントのお知らせです

MONTURAイベントのお知らせです。

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来る11/12(土)・13(日)の2日間、「第15回 初心者のためのクライミング教室」が行われます。

「募集要項」と「申込書(Wordダウンロード)」はコチラから。

第15回モンチュラ登山教室 募集要項

申込書(wordダウンロード)

人気イベントです。お申し込みはお早めに!!。

カスタマイズにて再利用 3/3

ここまで来ると、次は爪が気になりだした。全然、痛そーじゃない。

チタンはなかなか削れないので、普通のアイゼンの労力3倍は使う。「やりたくない仕事」の常連上位。ましてや、自分の物だから小遣いにもならない。

地味な作業を20本分繰り返して完成。このあとは、ベルトを打ち替えて終了ってところです。

しかし、「結果、使わないで済んだ」なんてのが一番ありがちな話し、「備えておいて憂いでます・・・」的な。

カスタマイズにて再利用 2/3

穴には入りますが、ワイヤーが長いので、反対側の穴にはそー易々とは入ってくれません。

このレベルは、知恵の輪と言うより根性です。トンカチやら、秘密兵器導入しないと絶対無理(笑)!。

で、どーにかこーにか落とし込みに成功。これでセミワンタッチ化は成功!!。

カスタマイズにて再利用 1/3

コチラ、Mizoさんのチタンアイゼン、「チタネスク」。暫く使わず放置状態がつづいてました。

カタログスペック540gだったかな?。驚異のの軽さです。

この時期の「一応持っくアイゼン」としても最高なんだけど、出動機会が少ないのは、世に言う「ワンタッチアイゼン」なので、靴を選びます。

とりあえず、セミワンタッチ化するために、他のクランポンのフロントハーネスを組み合わせてみます!。

一番どーにかなりそーなのが、GRIVEL社 C2N BAIL(シーツーエヌ ベール)。根性で組み込んでみましょう!。

このアイテムも復活です!!

前回ご紹介した「あのアイテム」につづき、今回はこのアイテムも復活です!!。

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パッケージのままでは今一分かりませんので、開封します!。

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先ずはコレ。背負いタイプでループが分かれたギアラック。ラッキングの際、ギアの大移動がなくて便利。お値段@4,100+税。

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次がコレ。ラダータイプのプレート入り4段アブミ。各カラーともお値段@4,500+税なり。

最上部のアルミプレートがあることで、乗り込んだテンションによって上部ステップが狭くなる事が無いので、アブミ初心者には最高に乗りやすい。登山靴のような幅がある靴でも楽々。

次は、何が復活して来るか楽しみですな。