「エルティーーー!!」

やることたっくさん、久しぶりにブログにたっち!!

登場は↓
オスプレー「LT レザヴォア 2.5L」@3,240
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今回のニューなハイドレーションは給水が楽ちん♪
今までのハイドレーションは給水の度に小さい穴(ザックによってはかなり小さいぞ)
にホースの抜き差しが面倒でした。

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LTちゃんは赤色のパーツを押してあげると、サッサと抜き差し。
給水の度にホースを抜く→またホースを入れるの手間がゼロ。
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クイックコネクター的なハイドレーションも各ブランドに存在はしていますが、
ザックに荷物が入った状態だと、下のコネクター部を外すのはかなり大変。
引っ張りあげてから抜けばいいですが、各部位のストレスなど考えれば、挿入したままで外れるのがスムーズではないでしょうか。
LTちゃんはそんな簡単に手が届くところにコネクターさんが付いてます!!
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あとLTちゃんの+αは、
タンクがV型バッフル構造で水はねを防ぐと共に、スリムな本体形状を保ってくれまっす!!
いかがでしょう。

ペツルの新作ヘルメット。

おはようございます。ペツルから新作ヘルメットが届きました。

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左から
メテオ、メテオ、エリア
になります。

メテオはメテオⅢからヴァージョンアップ。
ベンチレーター(穴)の面積が拡大し、さらに涼しげな感じになりました。もちろん、それに応じて10gの軽量化も果たしております。あとは、あご紐のバックルがマグネット式になってきました。後頭部でのサイズ調整も、メテオⅢよりも操作性UPです。カラーリングも、前モデルよりビビッドなデザインですね。

エリアは、女性用に作られたヘルメットです。後頭部が大きく山の字にカットされているので、髪の長い人のポニーテールでもストレスなく被れます。それと、あご紐とヘッドバンド、側面にある前後調整バックルが連動しているので細かい調整が不要、着脱が楽というのも特徴です。(オメガヘッドバンドシステム)

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ネットショップでも取り扱いありますので、どうぞ!。
METEORはコチラ。
ELIAはコチラ。

細引きをベルトにしてる人、必見です。

おはようございます!。ぼくも、ケチって細引きをベルト代わりにしていた時がありました!。

でも、こんなクライマー達の遊び心をくすぐるようなベルトを目にしてしまったからには、細引きのベルトも、卒業必死です。

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PETZL社の「サンチュール」@2,916(税込)でございます。ブルーとレッドの2色展開です。
同社のハーネスのベルトとかスリングとか、そういうのを連想させる通好みのデザインです。
そして、「PETZLのシール」 も同封されているのも、重要なポイント!。

在庫少なめ、お早めに!。

サブヘッデン界のニューカマー。

こんにちは。某社一択独占状態だったデナリさんのサブヘッデンコーナーに、ニューカマー。こちらです!。

140509blogimageHB101HOHER BERG(ほっはーべるぐ)社の「HB108」。

ベルト式ではなく、ひも4本で頭に装着するタイプというのは、珍しい?。でも、意外とフィットが良いです。

特筆すべきは、明るさと防水性でございます。
最大の明るさは某社製品の2倍の24ルーメン。この手のヘッデンにしては結構明るい、それでいて某社製品と同じ重さです。
そして防水性はIPX6、サブには充分すぎる防水性を備えています。

カラーバリエーションはこんな感じ。

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ちなみにお値段は@1,944(税込)です。

一応、「お買い得プラン」ってのもあります。
この子がぴったりおさまるこちらのポーチ@648(税込)とセットでなんとっ

@2,160(税込)で販売いたします!。(別々で買うより、432円お得ですよ〜!。)

デナリさんには滅多にない、計画的お買い得商品でございます。。

ヘッデンとポーチの色の組み合わせは自由です。適当に、みなさまのセンスで組み合わせちゃってください。

NET SHOPでもどうぞ!。

Aramid Cord Sling(あらみどこーどすりんぐ)

EDELRID社の新製品、Aramid Cord Sling(あらみどこーどすりんぐ)、6mm×30cm(@1,140+税)入荷でございます。

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アラミド繊維は、強度・磨耗に非常に強く、高温・耐薬品性に優れた素材で、普通のナイロン繊維よりも偉い(多分)。

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6mm×30cmのコイツは、10mmロープで3回転ぐらい巻ける。ダイニーマスリングよりくい込みがなくイイ感じ?。

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プルージックロープも自作しない時代の到来ですかねぇ?、ひも好きな人は是非。

U213 NOMIC(ノミック)入荷だよ。

U213 NOMIC(ノミック)入荷です。

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只今の価格、@36,000+税でございますが、予想屋としましては、この秋も「↑値上がり」でしょーな。安くなる要素が見当たらない・・・。

「3本の矢」より、「2本のアックス」、総理を信じるか道具屋を信じるか!?、買いそびれた方・気が早い方、南半球に移動の方、是非。お買い物はコチラ

「おまけ」に弱い体質(ぎあくえ)

こちら、DMM社のNutbuster(なっつばすたー@2,600+税)でございます。

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バネ仕掛全盛時代なので、ナッツの売れ行きはすこぶる悪い。ナッツキーもあまり使いませんが、これはむしろ「ナッツキー付きレンチ」。非常に良い位置に17mmレンチがあり、緩んだボルトをガンガン締められます。

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「おまけ」と言うよりは、むしろ「そのため」の方が役に立つ!?。マイナールートのボルトから、がたつくビレイポイント・終了点まで、締め放題!。

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俺的最強ナッツキー、「Nutter」は廃盤になりましたが、左から、「ナイフ・レンチ・レンチ・ショックコード」の「おまけ」つき。

基本、「おまけ」に弱い体質なせーでマニア向け在庫が増えていく・・・。で、1本どーすかっ?。

ブツはコチラのコーナーから。

またまたザック、あたらしいミッション。

こんにちは!スピードに続いて、Black Diamond社の大型ザック、「ミッション75」も新しくなってきましたので、ご紹介です。

大型ザックと言いますと、MILLET社のEXPEDITION65・50blue ice社のYeti60MHW社のBMGOSPREY社のVariant52などなど、色々あります。ミッション75もそのうちの一つで、なかでも「登攀系」に分類されるようなデザインになっています。というのは、

・「シュッ」としていて無駄がないです。ザックの外側に色々くっついていると、クライミング中は邪魔です。

・ ウエストベルトやフレームが外せます。状況に応じて軽量化が可能です。

など、登攀系ザックの特徴(必要条件?)を兼ね備えているからです。

それで、昔のミッション75から変わった点はと言うと。

「軽くなりました。」
100g強、軽くなってきました。

「スリムになりました。」
左があたらしいミッション。右が古いミッション。スリムになりましたね。

mission正面
カラーも完全に単色になりました。展開はこの色だけです。ぼくの好きな色、ブルーです!

missionななめ

「クイックシンチクロージャーを採用しています。 」
難しい名前ですが、こいつのおかげで巾着を素早く開け閉めできます。一手間減ります。これが結構重要だったりします。
missionについて

などなど。基本的にはスピードシリーズと同じような進化の仕方をしてきておりますので、この前のブログも参考にしてください。ネットショップでもどーぞ♪

とりあえず背負い心地ですから、まずはお店に来て頂いて、背負ってみて下さい。それはタダです。

アルパインパスほか、きてます。

おはようございます!。メトリウス社製のクライミングギアが入荷してきております!。

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まずは写真下段の「アルパインパス」。従来のパスよりも40%以上軽く、コンパクトになりました。軽量化優先のクライミングにはもってこいでございます。ただ、軽量化した分、強度が落ちています。各ループの強度は14KNなので、「セルフビレイ専用」でお使い下さい。

お次は上段真ん中の「FSミニ ジェットセット」。豆カラビナです。カムやナッツのラッキング専用にすれば、ギア全体の軽量化に大きく貢献します!。

ラストは上段両脇の「ゲートキーパー」。カラビナ根元部分にゲートがありますね。ビレイデバイス専用にして、このゲートの中にビレイループを持ってくれば、カラビナの回転防止になり安定したビレイ操作が可能になります。

参考資料はコチラです。

専用専用って・・・、カラビナというギア1つ取っても、種類の細分化が進んでいるのです。細分化というよりも、「最適化」ですかね!?。ピンポイントなギア選択で、スマートな山行を目指すのが現代的っ!。何でもお店までご相談くださいませ。

ネットショップでも取扱を開始しております!。(アルパインパスFSミニ ジェットセットゲートキーパー


 

「最先端!」3シーズンブーツきてます。

こんにちは。3シーズンブーツ、「ほぼ」出揃いましたと告知したのも束の間。「この子」がお店にやってきてくれたおかげで、「ほぼ」改め、3シーズンブーツ、「完全に」出揃いました!。

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TRANGO CUBE GORE-TEX(トランゴ キューブ GTX)さんです。手前はメンズで奥がウィメンズです。近くのお顔はこんなかんじです。

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この子のスゴいところは・・・。

軽い。
スポルティバ社の3シーズンブーツの代表格のTRANGO S EVO(トランゴ S エボ)さんに比べて、両足で約60〜100g程軽いです。これ以上軽くなると、もはやアプローチシューズ!?。

フィット感が高い。
本皮モノであろうが、合皮モノであろうが、ハイブリッドモノであろうが、「縫い目」は必ずあります。しかし、この子には縫い目がありません。アッパーが一枚のナイロンファブリックと補強材のサーモプラスチックのみで成型されています。縫い目から生じる凸凹な違和感がないため、フィット感が非常に高いです。足首周りのフィット感も、TRANGO S EVOさんに比べるとかなり高いです!。

足裏感覚が抜群に良い。
何故かというと、アウトソールが特注の薄々ビブラムだからです。クライミングシューズとまではいいませんが、これまでの3シーズンブーツにはない足裏感覚があります。グリップ力も充分兼ね備えております。軽量化のミソは、ここにもありますね!。

まとめると、「機動力が高い3シーズンブーツ」という感じですね。デザインさることながら、新しい靴を作ってやろ〜というスポルティバ社の意気込みがビンビンでております。

TRANGO CUBE GORE-TEX(トランゴ キューブ GTX)さん、褒めまくりましたが、3シーズンブーツは「用途に応じて」選びましょう。是非お店で、他の靴たちとはき比べてみて下さい!。