コチラ、SCARPA社の新作Maestro Mid(マエストロミッド)。
最近注目度が高いマルチピッチやクラッククライミング向けなモデル。
要所要所、考えて作り込まれている感じ。
B社とS社、デナリさんではS社採用予定。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
コチラ、SCARPA社の新作Maestro Mid(マエストロミッド)。
最近注目度が高いマルチピッチやクラッククライミング向けなモデル。
要所要所、考えて作り込まれている感じ。
B社とS社、デナリさんではS社採用予定。
コチラのコーナーでは“New”が連発してますが・・・。
エクスプレス39L・メスカリート24Lはガチ目なホールバック。フリーライダー41L・クラッグステーション41Lはもう少しソフト路線なギアバック。
ロープタープは1枚物のロープバック。ロープマスターHC・ダートバックIIはカラーチェンジでNew。
OSPREY社 Aether(イーサー)・Ariel(エーリエル)シリーズには「Pro」冠の軽量モデルが加わります。やっと本体重量2kg切りに成功です!。
容量は70Lと65Lで背面サイズはS/M/Lの3種類。
背負い心地は◎ですが、このエルゴミックなフレームでパッキング感は△。
メッシュ構造な背面を良しとする人には◎、個人的には雪を噛むので△。
まぁ、好みは分かれるでしょうが、新製品の大型ザックでは注目です。
B社では他にもこんなのが新製品。何処かで見た事ありますが、大人は気にしません。
長髪男子にもおすすめ!?、二番煎じ感は払拭できないHalf Dome W’s(ハーフドーム W’s)。
もう少し斬新なものはないかと物色中・・・。
アリました!!、コチラ、Vision(ヴィジョン)。“シェルレス-キネティックコア”なる構造は軽量且つ、吸い代がないので濡れにも強そー。
そぎ落とし感満載のMサイズ224gは驚異の軽さ、クリッパースロット4個あるのも超魅力的!!。
だから、畳むとこのサイズ。
難点と言えば、サイズ展開がSサイズからのうえ、ハッキリ言って何故かサイズ感がデカいこと。痩せてる方には向きません(笑)!。
レッグループは非調節型ですが、割と大きいので、肥大した太股にやさしいです。
来期、Black Diamond社からはクライミングシューズ4機種がリリース予定。
エントリーモデルのMOMENTUM(モーメンタム)。
クラシカルレースアップのASPECT(アスペクト)。
堅めベロクロタイプのFOCUS(フォーカス)。
今風掻き込み系のSHADOW(シャドウ)。
足入れに癖はなくイイ感じですが、真価は来年までのお楽しみ。
雨模様がつづくお盆休みですが、今日からお店は再開です!。
『2018SSな話し(その13)』でご紹介したCT社 Sports Chain(スポーツチェーン)、「小穴」の使い方が気になる人が急増中。
で、使い方は、こんな感じです。
小さいループがあることで、大きいループが締まりきらない訳です。
伝わりました!?。
他にもあります。
カムレバーを押すことでロックが解除、後退り可能なアッセンダーと、プーリー付アッセンダー。
もうマニアックすぎて、普通の人には伝わらないだろなぁ~。
一般向けな商品でも伝わらないポイント。
タイオフでループが締まることを軽減する小穴つきで重量が軽くなったSports Chain(スポーツチェーン)。
気になって仕方がない人はスタッフにサンプル拝見依頼して下さい。コチラも物がないととても説明出来るレベルではございませんので・・・。
CTブースです。
新製品紹介ついでにベテランの域に達したアッキーを紛れ込ます。
いきなりマニアックなのも何なんで、普通にお薦めがコチラ。Click Up Plus(クリックアッププラス)。
普通のクリックアップでもなく、アルパインアップでもないけど、なかなかの優れもの!!。
基本、クリックアップと同じよーな感じですが、
フタの下にロープを入れて使うのですが、フタはたぐり落ち、ロープ繰り出し中の不意の落下に対応するブレーキアシスト機能となっております。
不慣れなビレーヤーには絶対、慣れすぎてよそ見をしている人にもお勧め、絶対!!。
理屈は分かりませんが、とにかく止まる・・・。
で、来季はみんな大好きTrango S EVO(トランゴ S EVO)GTXがなくなり、Trango Tower(トランゴ タワー) GTXがその位置に来ます。
で、しっかりした靴をコレ軸とすると、
Boulder X MID(ボルダー X ミッド)GTXの立ち込み。デナリ定番の稼ぎ頭。
未知なるルキー5番の立ち込み。
ボルダー以上、タワー未満の立ち込み、“EVO”なガイド。コレが現在ブランクなお店にはない立ち込みなんです!!。
大人の事情でコメントは控えさせて頂きますが、「ボルダー以上、タワー未満」をご希望のマニアの皆様、来年またご来店下さい!!。
で、秋葉立ち寄りでBNCコネクターキャップを入手。結局、僕が一番必要だったモノはこれでした。響かなくてスマン・・・。
2011SSリリースから6年経過、2014EVO化されて3年経過・・・。
デナリさんでは、来期はTrango Guide EVO GTX(トランゴガイド EVO GTX)を通常在庫に格上げ予定。
「何故今更!?」って話しですが、話すと長いので話しません(笑)!!。
でも、簡単に言うと原因はコレ。来年の新製品、TX-5 GTX。
2016SSにリリースされたTXシリーズですが、2017SSのTX-4 MID GTXに続き、来年は5番だって!?、もうついて行けない・・・。
まぁ、全TXシリーズをラインナップしている訳ではないので、そもそもついて行けてないのですが、TX-5はクライミングゾーンもなくトレッキングシューズみたいな感じ、毛色が違う。
COBRA(コブラ)も変更。
ただ、ドロップ色・追加色は見た目の話しで変更点は非常に地味。
足に色落ちしないよう、表地だけの染色にするそーな(笑)。