ペツルから素材にX-Pac®を仕様した「ウルトラライトポーチ」が入荷しました。
PETZL「ULTRALIGHT pouch」¥3,600+税
重量/50g
非常にシンプルな作りで、底には9か所の穴が開いていて水や砂を逃がしてくれます。
入口はフラップ式になっていて、カラビナをクリップして止められるように大き目な穴が開けられています。
使わない時はコンパクトに、
丈夫な素材なので、クランポン以外にも、ギア系やバーナー類を入れるのにどうでしょうか!
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
ペツルから素材にX-Pac®を仕様した「ウルトラライトポーチ」が入荷しました。
PETZL「ULTRALIGHT pouch」¥3,600+税
重量/50g
非常にシンプルな作りで、底には9か所の穴が開いていて水や砂を逃がしてくれます。
入口はフラップ式になっていて、カラビナをクリップして止められるように大き目な穴が開けられています。
使わない時はコンパクトに、
丈夫な素材なので、クランポン以外にも、ギア系やバーナー類を入れるのにどうでしょうか!
先日紹介したモデルは、タウンよりな商品でした。
今回はMOUNTAIN仕様の帽子達です。
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まずは耳の下部まで暖かいのに視野が狭くならないニット帽です。この手の形はかつてP社から発売されていてとても人気が高かったです。
■「TYAK EAR FLAP」¥3,900+税
素材/ニット部(ウール50%、アクリル50%)、フリース部(ポリエステル100%)
カラー/ORION BLUE/HIGH RISE、ELECTRIC BLUE/BLUE DEPTHS、NOIR/TARMAC
肌面はフリースあてが付いているので、かゆくなりにくいです↓
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続きまして、厚みがいい
■「TIAK II BEANIE」¥4,300+税
素材/ニット部(ウール50%、アクリル50%)、フリース部(ポリエステル100%)
カラー/ORION BLUE/HIGH RISE、ELECTRIC BLUE/BLUE DEPTHS
こちらの肌面も汗をかいても快適です。
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最後は薄すぎず、厚すぎない、中厚手ヘルメットライナー
■「HELMET WOOL LINER」¥4,900+税
素材/ウール50%、ポリエステル50%
カラー/BLACK-NOIR
今回の紹介モデルはフリーサイズで若干大きめとなっております。
どれも絶妙な厚みで仕様も良く、山で活躍してくれるニット帽です。
もちろんヘルメットとの相性もいいですよ。
V字スレッドアンカーを作成する際にコードを引っ張り出したり、スクリューから氷を抜いたり、コードを切ったりとアイスクライミングでは必携のお道具ですが、ペツルも折りたたみ式となり新登場です!
■PETZL「MULTIHOOK」¥4,000+税
重量/40g
長さ/28cm
収納時/16cm
チューブから氷を抜くには金属部を畳んだ状態で13cm位までなら入りそうです。
スクリュー長によっては、金属部を伸ばして押し出しができそうですが、
これはまだ実験ができていません。
カラビナをクリップして持ち運びが可能。
刃はこんな感じ。
そんでもって気になる方が多いと思いますので、
人気カンデラと比べるとこんな感じです。
■GRIVEL「CANDELA」¥2,000+税
重量/30g
長さ/32cm
収納時/26cm
フック収納時↓
伸ばした状態↓
フック形状↓
先端形状と厚み↓
グリベルは全体的にしなり、ペツルは全体的に剛性があります。
そのしなりが、グローブの厚みによっては吉となるかもです。
その理由と先端加工が必要と感じる人は、
過去記事を参照してください。
ついに注目の新モデルハーネスが全て入荷してきました!!
最後の入荷となったのが、
■BLUE ICE「CHOUCAS」¥8,800+税
当店での実測重量/138g(S)、143g(M)、151g(L)
サンプル段階から色が大分変わってきましたね。
こちらのモデルもギアラック4つ。しっかりとついています。
クリッパースロットは2つ。
サイズレンジは「コダックス」や「コーカスプロ」と違ってきますのでご注意ください。
上の写真(上コーカス、下コーカスプロ)で同サイズ比較をしてみると分かりますが、青いテープ印までウエストが絞れます。
つまり、同サイズですと「コーカス」の方が最大値と最小値が小さめな設定になっています。
これはウエストが細い方には朗報です。カタログ値ですと最小値は2cmの差ですが実際は10cm位差がでてきます。
気になる方、ぶら下がりにきてください!!
先日のフェリーノXMT詳細の続きです!!
■メインストラップの活用
雨蓋を外した状態でもメインストラップは邪魔にならず、本体コンプレッションやロープホルダーとして活躍してくれます。
■新しいパーツ①
このパーツは!
赤パーツの端を押すと、
笛が立ち上がります。ホイッスルです!!
バックル着脱時も邪魔になりません。
アイディアと設計がすごいですね。
■新しいパーツ②
ウエストハーネスのバックルパーツですが、オール樹脂タイプやロック式の樹脂とアルミのコンビネーション等を見かけますが、
このXMTはアルミ×アルミとなっています。
(ウエストハーネスはZIPポケットとギアラックがついています。)
簡単に装着、そしてベルトにテンションが掛かった状態で指を引っ掛ければ超簡単に外すことができます。
■取り外し可能フレーム
軽量化したい時には、金属ステイとプラ板を外せます。
T字金属を抜いてプラ板だけでも使用可能です。
■グラブハンドル小
しかしながら1つ気になるところがグラブハンドルの小型可です。
写真左がXMT、右がアルティメイト。
個人的にはアルティメイトのような形状ハンドルが好きでした。
流石にギアパンパンで指引っかけは疲れます。
一般的な大きさの方が背負う時に簡単に持てて楽だったのになと。
どうしてもという方は2つのギアラックを外側に出してしまえば持ちたい放題になります。
機能がが充実したX.M.T。フェリーノはその都度工夫がプラスされていて嬉しいですね!!
重量は軽量とは言いませんが、ユーザーによって使い勝手が広がる通好みのザックです。
FERRINO「X.M.T 40+5」¥26,000+税
ネットショップはこちらからどうぞ!!
昨年から話題のNU MERINO(ニューメリノ)。
新たにMOB(Master of Bishu)シリーズとして登場です!
■Teton Bros.「MOB Wool Hoody L/S」¥12,000+税
カラー/Gray Heather、Black
■Teton Bros.「WS MOB Wool Hoody」¥18,000+税
カラー/Aqua Haze、Reven
■Teton Bros.「MOB Wool Hoody」¥18,000+税
カラー/Black
それでは素材と特徴をまだ知らないという方へ説明させていただきます。
メリノウール(89%)とポリプロピレン(11%)のハイブリッド素材。
↑生地表側
ただのブレンド系ハイブリッドとは訳が違います。
パワーウールもブレンド系ハイブリッドでなく革新的でしたが、今回はシート生地ではなく編み上げで構造も変わってきます。
この生地の裏側をみていただくと、黒色繊維の割合が表面より多いのがわかります。
拡大↓
さらに拡大↓(色の違いが分かりやすいようにW’sにチェンジ)
凸の部分の黒色がポリプロピレン。他色凹がウール。すごいですね!!
つまり肌に当たる黒色部分がドライレイヤー(ポリプロピレン)の役目。
黒以外の部分が吸水&保温機能としてベースレイヤー(ウール)の役目を一枚で完結しているのです。
ちなみにドライレイヤーは肌面に水分(汗)戻りを防いでくれ常にドライな環境を与えてくれます。しかし、汗の吸いしろが無く保温性も無いためにドライレイヤーを着用するには、吸汗性と保温性のバランスがとれたベースレイヤーのレイヤリングが別途必要でした。
そしてもうひとつのポイント。傾けてみるとよくわかる裏側の立体形状。
凸凹立体形状の凹の空間はデッドエアを作り快適な暖かさを与えてくれます。
ただ、P社同様、通気性や高いドライ感が得られますが、単体では冷たい風を直に感じやすいので、その時はシェル系のレイヤリングでデッドエアのコントロールをうまく行ってくだいさい。
どうやったらこんな表裏別な芸術的なハイブリッドな物ができるのか?
織物産地で有名な愛知県尾州の技術とTBの発想。そして両者の熱意がつまっているからだと思います。
W’sは首元が暖かくバラクラバにもなるフード付き。
M’sはフーディーとレイヤリング時に首周りにストレスがないクルータイプ。
どちらもストレッチ性が高く快適です。
TBのベースレイヤーは確実に肌が露出しないように、丈も長めでドロップテイルとなっています。
寒い時や運動時ではウェアの中で肌に一番近い物が大事になります。
ただたんに暖かいだけの物は、運動時に不快がうまれリスクとなります。しっかりと多様な状況に対応できるウェアを着てください。是非、こんな商品やこんな商品とも着比べて自身にとってベストなベースレイヤーを見つけてみてください。
発売以来人気な軽量コンパクトなスコップ。
・復習①
・復習②
マムートのカラーバリエーションは、
これや、あれのようにポップなカラーが増えてきています!!
新カラー名は「frosty」。
カラー「neon orange」は継続となります。
■MAMMUT「Alugator Light」¥10,000+税
カラー/frosty(新色)、neon orange
重量/475g
サイズ/ショベル24×21㎝、使用長54or75㎝、分解時最長部34.5㎝、シャフト2組38㎝
気になるあのショベルとの比較は、
後日!
フェリーノのNEWザック入荷!!
FERRINO「X.M.T 40+5」¥26,000+税
重量/1,650g(ミニマム950g)
完全防水モデルのアルティメイト38に似ていますが違います。
注目の機能は↓
■メインバックル系
メインバックル上部はロックが掛かるフックタイプとなりマイナス点を無くしています。超人気アルパインパックだったモデルにも使われていました。
一本締めのバックルは下側も簡単に外す事ができてフルオープン2wayZIPを最大限使いやす考えられています。
■メインフルオープン
人気の2wayファスナーでフルオープンタイプは荷物の出し入れが楽ですね。
■フェリーノお得意のアバランチスロット
ショベルとシャフトを本体内側の背面側に収納することができます。
■雨蓋の使い勝手
雨蓋だけでメインポケット。メイン内のメッシポケット。裏側にセキュリティーポケットと3つのスペースがあります。
アルティメイトと比べると、大きめの気室で2つのジッパーが奥まで開くためパッキングや中身の確認がとても楽です。
■スノーシューやワカン取付
先程の雨蓋写真に写っていた付属している2本のストラップを、
コンプレッションベルトアルミフックのとなりにアルミのスリーブが付いていて、ストラップを通すことでスノーシューなどを取付できます。
ちなみに雨蓋はアルティメイト同様にバックルを上下の位置で押して上げるとパッチンをフックが外れて簡単着脱。
■本体側上部に大きめなポケット
雨蓋を外して使う場合にも、メイン背面側上部にZIPポケットが付いていて小物の整理ができます。
以外と容量があり助かります。
ハイドレーションはギアラックがあるスペースに入れることができます。
■水抜け位置改良
ハイドレーションスロットですが、アルティメイトではちょっと謎だった所を改良してきております。
写真の左がアルティメイトで右がXMT。ザック底部に水抜けが設けられていますが、アルティメイトはこの水抜けがフレームを格納するスペースに付いていて、ここに水抜け?てきなかんじでした。
しかし、XMTはしっかりとハイドレーションスペースの下に水抜けが付いていますで、安心です。
また、下の写真をみると分かりやすいですが、両者とも雨蓋を使わない時にギアスロット(ハイドレーションスロット)に雨や雪が侵入しますので、この水抜け穴の改良はありがたいです。
写真の左がアルティメイトで右がXMT。
まだまだ、XMTの魅力を伝えたいので続きは次回です。
ペツルは新ダート入荷情報に続きまして、欲しい方が多いこのアイテム!
前コバありブーツで、
幅狭く、ソール薄めなブーツにもクランポンが安定して装着することができる、
小型トーベイル!
復習はこちらから!
■PETZL「FIL SMALL」¥3,200+税
重量/30g
高さ↓
幅(前から)↓
幅(上から)↓
全体↓
おわかりのように黒色ベイルが「フィルスモール」で銀色が「フィル」となります。
付け根は同幅で上部に行くほど幅が狭くなり、高さも一回り抑えられています。
立ち込みや蹴り込みでズレを感じる方、隙間あきあきな方、試してみてください。
ネットショップはこちらからどうぞ!!
先日のカリマーアルティメイトシリーズはザックでしたが、
今回はアパレル系の紹介です!
■karrimor「epic insulation parka」¥40,000+税
取扱サイズ/XS~L
カラー/Ice、Orange
重量/560g
生地/PERTEX®SHELD
中綿/PRIMALOFT®Gold Insulation Active
耐水圧/20,000㎜
透湿性/20,000g/m2/24h(B1)
防水透湿+ストレッチ。プリマゴールド。それだけでも魅力的ですが、
おすすめなポイントを!
●呼気が楽になる口元通気孔開閉。
同シリーズ、eVent生地のハードシェル「alpiniste JKT」にも同仕様が使われています。
昔から高級シェルには設定があったものがあり個人的には大好きな仕様。
風が強くファスナーを上まであげないと寒い場面は多々あります。
しかし運動量が多いときにファスナーを口元まで上げると、息がしずらいのと、サングラス系が曇りやすくなります。
このモデルはファスナーを開けボタンを止めれば、通気モードにすることができ、呼吸が楽で風もある程度防いでくれます。
●胸ポケットに収納可能なポケッタブル仕様
●細かい調整も可能なバサッと被れる大き目なヘルメット対応フード
●袖口は完全に冷気をシャットダウンできるベルクロテープ仕様。
●2WAYファスナーでビレイ時はジャケットが邪魔になりません。
ビレイパーカー。今年も魅力的なモデルが多数で悩みます。