アセンジョニストパック新色

2019SSの新色入荷です!!
今までは差し色等を使って主張気味だったロゴ、ジッパー、フロントディージーチェーンがメイン色と近くなり、
主張が少ない落ち着いた感じになりました!

パタゴニア「アセンジョニスト・パック 30L」税込21,600円
カラー・・・Cave Grey、Balkan Blue
背面・・・S/M

パタゴニア「アセンジョニスト・パック40L」税込27,000円
カラー/Balkan Blue
背面・・・S/M

底まわりと雨蓋ツバのパッドが、
ザックOPEN時に形を筒状にキープしてくれて、荷物の出し入れが楽です。

NEWヘッドランプ入荷「スポット325」 

早くも2019SS商品が入荷してきました!
Black Diamond「SPOT325」税込4,752円
カラー/アルミニウム、シトラス

ヘッドランプはスマホのように各社、続々とNEWモデルがでてきます。

今回は本体が薄くなったり、

レンズ性能が変わり、より明るく、より電池寿命が延びました。


替え時はいつ!?今回!?

ネットショップはこちらから!

NEMO「TENSOR ALPINE」NEWエアマット詳細!!

今回は先日入荷したテンサーアルパインをもっと詳しく!!
内部構造にこだわっているのはもちろんですが、
正直分解しないと、なにが凄いのかが伝わらないので、
新モデルのポイントでもある空気の出し入れをみていきす!!

今回のバルブには2つのフタがあります。
2つとも閉じた状態↓

空気の入れ方
①ポンプとマット本体(バルブ上蓋タブをひっぱり開けます)を接続します。

②ポンプ入口と口をある程度離して息を吹き込みます。
まわりの空気を巻き込んで、1~2息で袋が空気いっぱいになります。

③クルクル巻いて空気を閉じ込め。
④圧力をかけます。

この作業をショートサイズで1~2回でかなりテンションがかかるまで空気を入れることができます。
はやい!楽!!

空気の抜きかた
バルブの下蓋プルを引っ張ります。一気に抜けますので撤収がハヤハヤです!

空気圧の調整
バルブ上蓋を開けるとポチがでてきます。軽く押すと空気がゆっくり放出されますので、寝心地調整ができます。

ポンプは58gでペラペラですので、本体と一緒にまとめて持ち運びも楽です。

大事な暖かさや寝心地はもちろん、
新しいバルブとポンプでストレスなく快適に使えます。

ネットショップは下記からどうぞ!!
ニーモ「テンサー アルパイン」ショートマミー
ニーモ「テンサー アルパイン」レギュラーマミー

またまたおさわり!&新ハーネスも!!2/9(土)まで!!

昨年11月におさわり会&予約受付をしましたブルーアイスの新ピッケル。
ご予約していただきました皆様ありがとうございます。
また期間限定で借りちゃいました!

触りたい方は2/9(土)までデナリに置いてあります。リーシュもあります。

そしてなんと、5月発売予定の新ハーネス3種もサンプルですが触れます!!

■スポーツタイプで145g(M)の超軽量ハーネス!!(写真上、ADDAX)
■固定式タイインポイント付きでスピードバックル式のダイアパーハーネス。140g(M)(写真左、CHOUCAS PRO)
■スピードバックル式でテープ状のダイアパーハーネス128g(M)(写真右、CHOUCAS)

上記の新ハーネスおさわりも2/9(土)までとなります。
サンプルの状態ですので、当然ながら変更箇所も多少はあるかもしれません。
しかしサイズXLは当店も代理店も在庫しない可能性がありますので、
大きい方は要予約でお願いします!!

★NEW3機種ハーネスはまた後日詳しくブログで!★

もちろん、89g(M)のコーカスライトは来年も継続です。
迷う~!!
ピッケル系はチタンモデルも含め3月頃、ハーネス系は5月頃入荷予定!!
確実&早めに手に入れたい方は予約をお願いいたします。

NEW「落下防止付きヘルメットホルダー」

一見、何の変哲もないヘルメットホルダーに見えますが・・・
ちょっと装着方法が変わっています。
写真の右上バックルと右下バックルの表裏向きを見ると逆転して付けられています。

これまでのヘルメットホルダーのように付けようとしないで、バックルの向きを素直にとらえてコンプレッションベルトに引っ掛けていくのがポイントです。
・ヘルメットホルダーをひっくり返した状態で下側バックルをコンプレッションベルトの下側に引っ掛けます。
この時に赤のループが上に見えるようにつけます。

・赤のループにヘルメットのアゴヒモもクリップします。
これは落下防止のためです。

・下からヘルメットを覆い隠すようにネットをかぶせて上のコンプレッションベルトにバックルを引っ掛けテンションをいれれば完了。

このネットを下から上に覆う装着方法はヘルメットが逃げずに楽ちんです。
そして、取り出し時など万が一の落下を防いでくれます。

モンベル「ヘルメットホルダー」税込1,404円

CT「スパイクカバー」

CT「スパイクカバー」税込1,296円
重量20g

CTのハウンドプラスなどを買うと、
簡易的なカバーが付いてきます。

あえて丈夫なスパイクカバーが欲しい場合はいいですが、
このスパイクカバー、CTユーザーよりGVユーザーが欲しくなりそう!

この形状、エアテックエボリューションに入ります。
中々、この斜め形状と径に収まってくれる軽量なカバーがありませんでした。
どうですか?

もちろん、CTにはバッチリ合ってきます。

ネットショップはこちらからどうぞ!!

補強有り「チェーンセンプロ」NEW

今年のチェーンセンプロはちょっとバージョンアップしています。

・チェーンとラバーをつなぐ穴が補強されゴム切れを軽減してくれます。
このパーツのことをアイレットプロテクターと呼ぶみたいで、
サイズにより色分けさせれています。
Sオレンジ、Mレッド、Lブルー、XLグレー。
前作まではサイズによりゴムバンドの色が変わっていましたが、
今作はすべてのサイズで濃いネイビーのゴムバンドになります。

■スノーライン「チェーンセンプロ」 税込4,860円
サイズS(20.5~23.0㎝)/280g
サイズM(22.5~25.0㎝)/330g
サイズL(25.0~27.5㎝)/360g
サイズXL(27.0~30.0㎝)410g

ヒール部分の爪が3つありますのでより安心です。
※注意、サイズSのヒール爪は2つとなります。

また、落下防止のベルクロが付属しています。
運動量が多い時などに使います。
通常使用ではそんなに外れることがないので、付けるか付けないかはお客様次第です。

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冬といえばストームブレイカー!! 燃焼テストもできます。

以前からデナリブログに登場していたストームブレイカー!!


左側を使えばホワイトガソリン等の液体燃料バージョン、
右側を使えばガス缶バージョンとして。
状況によって切り替えて使えます。
デナリさん通常在庫として扱っています。

いたるところに工夫がたくさん!!萌えー。


繁忙期な為、予約か手が空いていればですが、
実際にストームブレーカーの液体燃料バージョンととガス燃料バージョンを試していただくことができます。
着火と同時にお財布の中身も燃焼することでしょう。

☆【液体燃料バージョン】☆
まずは水作りで大量に燃料が必要な冬山行。
ホワイトガソリンかレギュラーガソリンを使用する液体燃料バージョンがオススメです。
ストームブレイカーとMUKAストーブは面倒なプレヒートがいらない。
実際に使ってみると、とても簡単に操作できます。
ポンプピングして接続してダイヤルいじって点火、再ポンピング。
この作業が道具を使ってる感があって好きです。

☆【ガス缶バージョン】☆
ガス(OD缶)使用時はもちろんもっと楽です。
そしてこのモデルはガス缶を逆さ状態(液体供給)にして燃焼させます。
ただし点火と消火の際だけ生ガスが出てしまいますので、直立状態(気化供給)で作業してください。
ガス缶自体も使用環境に応じてタイプが選べるメーカーがありますが、缶内部に気化を促進させる特殊素材が入っていない安いガス缶でも液体供給なので差が少なくいけるのか?
もちろんガスの配合によっても変わることなので難しいですが。SOTOガスはパワーガスタイプ(プロパン入り)の1タイプですのでそもそも上記を気にすることもないのですが、余談です。
メーカー情報ですと、液体供給の燃焼構造でも外気温の影響により火力の低下が生じるようです。0℃以下ですとガソリンの使用をおすすめするようです。
ちょっと低温下で液体供給のガスを試してみたいです!!

また、ストームブレイカーはウインドマスターのようなすり鉢状のバーナーヘッドを採用で耐風性能に優れます。
こだわり抜かれたバーナーを是非いじってみてください。
欲しくなるはずです。

ネットショップはこちらからどうぞ!!
SOTO「Storm Breaker」 
税込22,680円

SOTO「広口フューエルボトル」
400ml・・・税込2,592円
700ml・・・税込3,024円
1,000ml・・・税込3,240円

<暇人には最適!、もう少し読みたい人はコチラ>

国産マルチフューエル、点火実験(ガス燃料編 1/2)

国産マルチフューエル、点火実験(ガス燃料編 2/2)

国産マルチフューエル、点火実験(ガソリン燃料編 1/4)

国産マルチフューエル、点火実験(ガソリン燃料編 2/4)

国産マルチフューエル、点火実験(ガソリン燃料編 3/4)

国産マルチフューエル、点火実験(ガソリン燃料編 4/4)

国産マルチフューエル、インプレッション(バランス編)

国産マルチフューエル、インプレッション(チョイ足し・セット内容編)

NEMO「TENSOR ALPINE」NEWエアマット入荷!!

アっと言う間にお正月休みも終わりました。今年もよろしくお願いします。で、今年一発目のネタはコチラから。

冬から春までには、ニーモの新マットが続々と!!

今回は期待のエア式マットの入荷情報です!!

新テンサーシリーズは、
エアマットの面倒くさい点であった空気の出し入れが、
付属ポンプと新バルブのおかげで、空気が一気に入り、一気に抜けます!!
とーても早いです!!本当に早いです!!チョー楽です。

そしてテンサーアルパインの特徴は、3枚のアルミフィルムが内部に吊り下げられておりますので、温度域が-29to-23℃。ちなみに前テンサーインシュレーテッドシリーズが-9to-4℃で重量差が+42gとなります。

実際に寝てみるとロスト8cmの気持ちいい寝心地と、アルミが反射してくれる自分の体温が確実かつ早く戻ってくるような感覚を得られます。

NEMO「TENSOR ALPINE」ショートマミー・・・税込20,520円
122×51cm 307g(+ポンプ58g) 厚み8cm -29℃to-23℃
NEMO「TENSOR ALPINE」レギュラーマミー・・・税込23,760円
183×51cm 475g(+ポンプ58g) 厚み8cm -29℃to-23℃

リペア関係はスタッフバッグの内ポケットに入っています。

次回は使い方などを詳しくみていきます!!

NEWブランド「Kazahana」のクライミングパック詳細!!

それでは先日のキャットウォークの詳細です!!

①高バランスな計算された立体的なメイン気室

・アプローチシューズがバランスよく左右に振り分けられます。
・アプローチシューズの間にウォーターボトル(1リットル)が収まります。
・風よけの薄手シェルがその隙間に入ります。
・靴が綺麗に収まるようにタックで立体を作り工夫がされています。

②高フィットが得られるショルダーベルトに連結するチェストベルト

・チェストベルトを締めるとメイン荷室が背中に「ピタッ!」とよってきます。

・パックが体の高い位置に来るためにハーネスとの干渉0。また、この高い位置とチェストベルトの構造により、肩で背負うと言うより胸板と広背筋に吸い付くような一体感が快適!
ギアラックは左右振分タイプ。

スマホ、トポ、行動食、ヘッデン等が入る薄パッドのジッパーポケットもありで、
マルチピッチに必要な物はパッキングとラッキングが可能です。

使用するクライマーの為に考え抜かれた商品です。
機能が欲しければパーツを足していけばよいのですが、クライミングでの使用を考えると重量が重くなるのと同時に扱いも複雑になりマイナスとなります。
シンプルな製品で色々な機能を賄うのは大変難しいことだと思いますが、アイディアをプラスすることでパーツ類をマイナスしても、最良な機能とクライマーにとってのプラスを最大限に得ている。流石です!!(上記、一部青楓社の言葉を流用させていただきました!)

ころからもクライマー目線のギアが順次発表されるようなので青楓社「kazahana」非常に楽しみです!!

ネットショップはこちらからどうぞ!!