足冷たい人に朗報です!。

こんにちは。足冷たい人に朗報です!。

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デナリさん御用達のインソール、ホシノ社「B+」の冬仕様製品のご紹介です。
こちらの「B+WH」は、足のアーチサポートに加えて「吸湿発熱素材」で暖かいというのがウリでございます。

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こちらが、インソールの断面図。表生地と裏生地の間のグレー部分、これが「吸湿発熱素材」。
コットンやウールなども、基本的には汗などの水分を吸収すると、発熱する性質を持っているのですが
素材開発が進む現代では、そのような天然繊維よりも優れた合成繊維が存在しています。
このインソールに使用されているのも、その類いですね。

さっそくペラペラアプローチシューズに入れてみたのですが、想像以上にあったかいです!。
こりゃ、すごい。それに加えて、グリーンの表生地の妙なグリップ感。シューズの中で足がぶれません。
つまり、好印象。

こちら、社長のクランポン一体型シューズ。

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ご覧の通り、インソール2枚重ねで寒さ対策です。なんせこのお靴はクランポンの止め金具がむき出しなのです。でも、せっかくの一体型、足裏感覚大事にしたいところです。

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そういう時は、ベストチョイスなのです。

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足の冷たさ、一枚で解決です!。これは特殊なケースですが、「冬靴が寒い、買い替えようかな・・・。」と思っているお客様、まずはこのインソール、入れてみましょう!。いかがでしょうか。

Summit Rocket 30。

こんにちは。

Mountain Hard Wear社の軽量アタックザック、Summit Rocket 30(サミットロケット30)が入荷してまいりました。

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30Lという容量で、440gという重量スペックです。
フレームやサイドコンプレッションベルトを抜いたミニマム重量だとさらに軽量で400gです。
かなり軽い!。

フレームは「ハードウェーブフレームシート」と呼ばれる、波を打たせたシート状のフレームを使用しております。ユニークです。

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しなやかな1枚シートなので脱着もスムーズで、なおかつ素材自体の硬さもあり、背負い心地は◎です。
フレームを抜いてしまえば、折り畳んでかなり小さくすることができます。

また、サイドのコンプレッションベルトは、不必要な場合にすぐに取り外しができるような仕組みになっています。

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パネルローディングですが、ザックのトップにはポケットがあり、ヘッデンや行動食を別に収納できるのも便利です。
地面であったり、外付けしたアイゼンやアックスの刃先が干渉する部分は、
ザック正面にはデイジーチェーンもありますから、色々と増設が可能です。

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カラーはオレンジとブラックの2色展開となっております。

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アタックザックは重量が要、そういう点ではかなり優秀なザックだと思います。
そういう観点から見た時に、比較対象になるのはこの子くらいでしょうか・・・。
ザックの基本構造や容量、コンプレッションの有無、フレームの有無、背面長などなど、是非お店で比べてみて下さい!。

NET SHOPでもご用意しております。

今冬注目の冬靴。

こんにちは。

この前チラッとご紹介させていただいた今冬注目の冬靴、La Sportiva社のNEPAL CUBE GTXのご紹介です。

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ラストはNEPAL EVO GTXと同型で軽量化してきました。なので、NEPAL EVO GTXの進化形という言葉が妥当だと思います。

レザー主体の冬靴ですが、片足約890gという驚異的な軽さです。
NEPAL EVO GTXと、カタログスペック比でも両足270gの差がでています。(EUR42の場合です。)

軽量化が進めば
縦走登山でももちろん、バリエーションルートの登攀、アイスクライミングなどでの足さばきのしやすさが向上しますね。

軽量化のミソは、カーボンハニカムフットベッドが使用されている足底にあります。
ハニカム構造は、材料が少なくても強度が落ちない正六角形の集合体。さらに素材にカーボンを使用することで、軽量化が実現されているという訳です。
もちろん空気の層も必然的にできてくるので、保温性もあるのではないでしょうか。

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在庫が無くなる前に、是非足を入れてみて下さい!。

NET SHOPからもどうぞ!。

山でも部屋でも使えます。

こんにちは。

デナリさん御用達、ブログにも度々登場してきました「ネオプレーン(的な)ソックス」のご紹介。
これから冬ですからね、早めにお知らせしておきます!。

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ヌルい空気が溜まるネオプレーンは保温性に優れた素材です。「的なもの」もそんな感じ。
厚手の靴下を履いた上に、こいつをパコッとかぶせてやれば、かな〜り温かいです!。

ちなみに私は、自室に2足ほど転がっております。1足は山用、もう1足は部屋用。フローリングが冷たくなっても、こいつを靴下のうえから「パコ」っと被せれば相当温かい。

上写真の左側にあるのは、足裏に滑り止めがついていますので、お好みでお選びくださいませ。

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スクリューと便利ギア。

おはようございます!。

Black Diamond社 EXPRESS Ice Screw、欠品していた長さも、出揃いまして、氷支度始められます!。

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そして、CT社のICE HOOKという便利ギアがあります。

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こちらですが、以下のようにアイススクリューにセットします。

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こんな感じです。こうなることで、カラビナをロープにクリップしたまま回収でき、スクリューの落下紛失を防ぐことができます。

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氷愛好家のみなさまから、これから氷を始めたいと考えている方、自分が落としても相方に落とされても、持ち弾落とすと痛手です・・・。いかがでしょう?。

手袋選びは難しいのね。(その2)

とっ言う訳で、先日お伝えした通り、アイスクライミングや残雪期のバリエーションルートなどで「タッチ重視」のグローブを使用する時は、こいつも絶対必需品になってきます。

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FINETRACK社、フラッドラッシュパワーメッシュインナーグローブ。通称、パンストグローブ。

在庫、めちゃくちゃフンダンにあります(笑)
やっぱりこいつがないと生きてこないですからね、グローブが。

タッチ重視のグローブとは、
MOUNTAIN EQUIPMENT社のCASCADE XTRAFIT GROVE〈upd ver〉やBLACK DIAMOND社のARCなどです。

アックス振ったり、スクリュー捩じ込んだり、カラビナ開閉したり。間違えられない繊細な操作が多いテクニカルな状況では、やはりタッチを重視したいのです。
しかし、タッチを重視するということは「手にぴったりしたサイジング」でグローブを選ぶということ。

そうすると1つ難点があります。「おちょこ問題」でございます。

頑張った末に手汗をかきまくった状態で、バチバチサイズのグローブから手を抜こうとすると、指が全部ひっくりがえってしまいます。おちょこみたいになります。こうなったらおしまい、もう二度ともとには戻せません。

それを防ぐ為に、フラッドラッシュスキンメッシュグローブ。こいつさえあれば、「スッ」とグローブから手を抜くことができます。また付けるときも容易に手をグローブの中に入れることができますよ。

隠れた名品、いや隠れた「名使い方」!?。
是非お店で試してください。

新ミュータント28、38 【全サイズ&全カラー入荷!!】

先日は新バリアントの入荷をお伝えしましたが、
今回は新ミュータントの入荷情報です!!
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■オスプレー「ミュータント38」 @17,280
サイズ:S/M、M/L
カラー:グリットストーンブラック(BK)、ダイノグリーン(GN)

■オスプレー「ミュータント28」 @14,040
サイズ:S/M、M/L
カラー:グリットストーンブラック(BK)、ダイノグリーン(GN)

大きな変更は↓
トップがファスナー開閉タイプの28Lがシリーズに追加、背面パネル素材、ヘルメットホルダー、ヒップベルト切替、フラップジャケットです。
全サイズ、全カラー揃っています!!

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詳細は後日紹介致します。

★ネットショップは以下からどうぞ↓★
新ミュータント28
新ミュータント38

まってました~‼ 新バリアント入荷‼

新バリアントと新ミュータントの背負い比べのお客様優先になりますが、
新バリアントがザバッと入荷してまいりました。
※新ミュータントはもうしばらくお待ちください。
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■「バリアント37」@19,440 サイズS、M
■「バリアント52」@21,600 サイズS、M
ハイエンドモデルやクライミングパックは歩き系に比べ需要が少ないため、
カラー展開が1色なんてことが多い。
しかし、今回のバリアント37と52はデザインスッキリの2色展開‼

細かいスペックは変更箇所がたくさんありますが。
前作を使っていた私から見ての気になる変更点はこちら↓

【パッド類の厚さ】
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EVAフォームを使用した、ショルダーベルトとヒップベルトは触るだけでクッション性の差が歴然。(写真上/手前前作、奥新作)
元々、幅や厚みがある方のクライミングパックでしたが、より厚くなってショルダーベルトだけでも快適に背負えそう。

【雨蓋の仕様】
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これは今回の見た目でわかる大きな変更点。
ワンタッチ着脱からの薄手のフラップジャケットがなんともいい。きちんと裏側にはファスナーポケットあり。
フラップジャケットを使用してもロープホルダーが機能するデザイン(写真上)。素晴らしい。
もちろん雨蓋使用時でもフラップジャケットは邪魔をしません。(写真下)
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【雨蓋とヘルメットの干渉軽減】
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前作(写真上)に比べるとより一層スペースができて、かなり上を見ても当たらないGOOD‼
それでいて雨蓋は背面側が3点で固定できて前に倒れ過ぎずに安定しているGOOD‼

【生地の変更で軽量化】
生地の厚さだけでみれば薄くなりました。
前作の「マットリックス420Dナイロン」でも底に穴があいた私は「210Dナイロンシャドウボックス」になろうと構わない。
薄くなった代わりにボトムは2枚重ねになっています‼
使い方次第です。穴があくときはあく‼
重量は素材の変更などから、52ℓ背面Mは1.64から1.56へ。37ℓは変わりません。

ぜひ、背負って&いじって感じて下さい。

ちなみに【前作バリアント37のSとM、52のSとM】はネットショップにて特別価格で販売中です!!

★新バリアントのネットショップは以下からどうぞ↓
新バリアント37
新バリアント52

冬の準備しておく?

今期1番の暑さは何処に?。こーゆーの来たってことは、もう、夏は終わりなんスカっ!?、じゃぁ、冬の準備しておく?・・・。

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即、土下座、「自尊心のかけらも無いのか!?、インチキ山道具屋!!」、と言われても仕方ない、入荷がない以上、無いものは無い。

しかし、先シーズン見事にボツったPETZL社 LASER SPEED LIGHT(レーザー スピード ライト)ですが、今シーズンは期待できそうです!!(笑)。

「10月上旬入荷予定!」と書いてあったが、店に到着するまでは、わたし絶対信用しません。でも、ちょっと期待できそーだし、予約だけは受け付けよーかな?。

ちなみに、日本のA社さんがフランスのP社さんに1,000本発注するとします。しかし、現実は厳しく、「日本には500本しか入って来ない」なんてことは、よくある話。こーなると、物資争奪戦!、「予注」ない人の所にはなかなか回って来ないのです。

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勿論、他のレーザーシリーズもありますが、勿論、デナリさんやりません!、在庫持てません!、持ちたくもありません!!。

そんな訳で、このクソ暑い中、意識がもーろーとしている今がチャンス!。先シーズンから狙っていた人は勢い、早めに予約しちゃいましょう!(笑)。

ご予約は店頭にてお受けしま~す。

◎なカメラ、GPS、スマホケース (1)

「カメラケースってどんなものがいいのでしょう!?」
よく聞かれる質問です。

基本、ハードの大きさによって変わってきますが、
アルパイン客層多の当店では、
1、ショルダーベルトへの取り付け(バックアップカラビナ付き)
2、ダブルジッパー
3、大きすぎない(パッドが厚すぎない)
の要素が必要になってきます。

上記をパスした物が入荷して参りました!!
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■マウンテンダックス「アルパインジップポーチ(サイズS)」 @2,106(写真上段) 12×7×2cm
■マウンテンダックス「アルパインジップポーチ(サイズM)」 @2,322(写真下段) 14×8×3cm

各メーカー◎的なカメラケースは発売されるも廃盤になり、また復活などを繰り返す。
新しいものがベスト的な考えはやめて欲しい。
◎な時に買っておかないと何シーズも待ちなんてよくある話です。

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【上記の1~3の条件はなぜ必要なのか↓】
ハーネスを付けてウエストベルトをしないことが多いので、横向きの素材にしか付けられないベルクロベルトは困ります。
現場ではショルダーベルトへ左肩カメラ、右肩GPSみたいな感じで装着し片手でジッパー開閉が多いです。
※ショルダーに取り付けできてカラビナでのバックアップもできる商品でも、シングルジッパーっていう物もよくあります。
シングルジッパーだと片側が非常に開けにくい。必要以上に開閉をしなければなどと手間もでてきます。
あと、バックアップのカラビナがないとザックの背負い&下ろし作業を繰り返すとズリオチテきます。
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【もう一つの工夫】
縦走の場合は落としても拾える場合が多いですが、壁だと遙か彼方へ。
上の写真のようにノビールやつや細引きで使いやすい長さに自作してみるのもいいでしょう。
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カラビナでのバックアップはハイドレーション対応ザックだと、大体にホースのガイドがあるのでソコにクリップが安定するかと思います。

次回はスマホケースを紹介します。