「コレ、どーにかなる?」とのご相談。
はぁ!?、天下のadidasさんですよ。ご安心下さい、直せますから!!。
使い手が壊しそーなパーツを「交換可」にしているあたりが素晴らしい!!。
ただ、瞬間接着剤なんかで無駄な作業するのはホント、止めて下さい。僕の仕事が増えるだけなので。
adidasサングラスの過去記事はコチラ。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
「コレ、どーにかなる?」とのご相談。
はぁ!?、天下のadidasさんですよ。ご安心下さい、直せますから!!。
使い手が壊しそーなパーツを「交換可」にしているあたりが素晴らしい!!。
ただ、瞬間接着剤なんかで無駄な作業するのはホント、止めて下さい。僕の仕事が増えるだけなので。
adidasサングラスの過去記事はコチラ。
次はコレ。自分でやってみようとしたところは進歩だが、バラバラ状態でパーツも欠品させてくれるあたりが素晴らしい・・・。
俺が馬鹿だった、最初から自分でやればよかった・・・。
あぶって抜きます。
外してヒモ通して組みまーす。
エンドストッパーは店の中に転がっていた何か。確か、組み立て家具の部品だったよーな。
よーするに、自分でやってもやらなくても、大抵の事はどーにかしてくれる人は貴重と言うことで(笑)。
最近の若い者は、「コレ、どーにかなります?」とくたばりかけの愛用品を俺に押しつけてきます。
物を大切にしないより、大切にした方がイイですが、最近の若い者は何でも工場長任せで困る。
先ずはJB SOLの火力落ちヘッド。「バラして掃除して完成!」だが、N賢向きな作業ではない。
ジェット清掃と綿交換。
ハイ、完成!。
次回は自分で出来るよう努力しましょう!。
コチラ、最もお高い武器、GRIVEL社の特殊工房!?、REPARTO CORSE(旧CLIMBUBU equipment)のMaster Carbon(マスターカーボン)昔の名前はFlamingo(フラミンゴ)さん。
入荷後即納で在庫終了。(隠し在庫有り!?、欲しい人は要相談)。
まぁ、「高くて手が震える」よーでは仕事になりませんし、お金もらっちゃったし、人のだし・・・(笑)。
正規ルートはセンターがまとも?。俺のとは大違いじゃねーか!!。
我ながら完璧。ちなみに、自分の道具はもっと雑、妥協の産物。お金がかかっていない結果です(笑)。
優秀なレーサーは、優秀なメカニックを好みます。
そんな訳で、優秀なメカニックはおまけのようなネジは使いません。ネジは六角フランジ・ナベに、ナットは2種ナイロン、オールステンレスに全て変更。
ヒール部分については、100%糞です。はみ出した接着剤を取り除いて事前にガイドをつけておかないと、悲しいことになります。斜めに入れてねじ山殺しても、自分を恨みましょう!。
で、ネジの収まり具合を確認したら、組付けです。
ネジ類を交換することで、メンテナンスも超楽ちん。8mmスパナと3mmレンチだけで勝負できる仕様。これで、レベルアイスさんは日本の風土にも慣れ、永住することが出来るでしょう!。
ウォーターアイスでも活躍させたい人は、こんなのもアリ💛。
箱を開けると、まず目に付くのはフロントポイントの取付マニュアル。フロント大1、セカンド大小各1。
余程のおっちょこちょい以外は、組み直しに気づくハズです。
ただ、付属のネジと言い、接着剤の処理と言い、日本人には理解できない糞さに溢れている・・・。
余程の馬鹿ではない限り、このままではヤバい事に気づくでしょう。
よかったよ、先シーズンからいじくり倒しておいて。
FIVE TEN社でこっそり作られた名機、phenom GTX(フェノム GTX)。ノンゴア時代のGTXモデル。
経年劣化でウレタン部分が崩れ落ちてきましたが、ソールもボディーも状態がイイので、とりあえず、樹脂系接着剤で崩壊を食い止めてみます。
コテ盛で埋めてしまえば、通勤履きとしては暫くイケるハズです。
私の接着剤まみれのプロデジーなんて、まだ現役です(笑)。流石に山では使いませんが、ゲレンデのアプローチぐらい余裕、物持ちがよすぎて困る。
コチラはトゥーラバーのひび割れ。全体的に拡散模様なのでLiqui Sole(リキ ソール)をガチ盛りしてみた。シリコンシーラーよりコスト高だけど、保ちはこの方がイイでしょう。
あっ、お店は明日から4連休となります。各種ご相談は休み明けでお願いします。楽しい大型連休をお過ごし下さい。
こちら、この冬リリース、Patagonia社「R1 GROVES (REV)」。何の変哲もない1.5mm厚のネオプレーングローブ。
もう冬物がデリバリーされる方が驚きです。
カテゴリー的には「FLY FISHING」ですが、僕は冬の水産事業部用に取ってみた。
非常に上品なシーム処理と、抜群の装着感。流石、“REV”商品。素晴らしい出来です。あとは、寒くって外側の吸い具合と内側蒸れ具合がどんなもんだか。
この手のものは、使い方を限定するマニアックなユーザーにしかウケません。暫くお店に置いておきますので、このFit感を体感したい方は、是非。
コチラ、FIXE社のnewハンガーArx(アークス)。普通のより、太くて堅くて!?立派です。
『アークスは新時代のアンカー。大きなカラビナホールは3個のカラビナを掛ける事が出来、ロープを直接通す事が出来るのでロープ下降の支点になる』というコピーが気になったので、MM社さんからサンプルを貸してもらった。
「ラッペル機能付きハンガー」ですから、ビレイポイント・終了点の整備にはもってこいなアイテム、これで低コストな作業が可能になります!。
しかし、重大な問題が1つ。制作者は天才なのか、ホントは馬鹿なのか?。これ以上、ネジが入りません(笑)!!。
ボタンキャップが入らなければ、少なくとも6角ボルトなど入る訳がない、なのに全ネジ指定。グージョン系や頭が高い6角穴ボルトでは“大きなカラビナホール”や“ラッペル機能”を殺しかねない。
コンセプトと構造が今一、一致していないよーな気がしている俺が馬鹿なのか?。恐るべしスペイン製・・・。
ボランティア精神だけでは、ルート整備は出来ません。知識も必要、お金も必要。こーなると、本製品が気になって仕方がない!!。