パタゴニア「キャプリーンエア・ボトム M’s&W’s」入荷!!

これからの寒い時期におすすめな。
縫い目無し3D構造で高伸縮かつ肌触りもよし。ストレスフリーなベースレイヤー。
TOPSが人気な商品だったので、今年はタイツも仲間入り!

■patagonia「M’s Capilene Air Bottoms」¥16,000+税(写真右)
■patagonia「W’s Capilene Air Bottoms」¥16,000+税(写真左)

M’sとW’sでは仕様が少し違っていて、
ぱっと見ではウエストバンドの違いに気づくと思います。

上同様、M’sとW’sで編みパターンが変わります。

他の点ではM’sモデルは股の前側生地が2重となりサポート力が強化されています。

もちろん着心地は最高。
素材がメリノウールとポリエステルの混紡と編み方の為か、
汗をかいたときのウールのウェットは感が少なく、かなりドライな着心地です。

引越す前に(その1)

仮設店舗での営業も3年と9ヶ月が経ちました。おかげさまで今もってなお、お店を継続する事が出来ています(笑)!。

後ろのビルも立派に育ち、年明け1月末には現在の仮設店舗の取り壊しが決まっているので、また引っ越ししないといけません。

引っ越し先は決まっているものの、まだ制作中・・・(笑)!!。

前回移転の際には大々的にセールとかしましたが、今回は工期の都合で2店舗での営業は出来ません。滞りなくサクっと仮設店舗から新店舗に引っ越さないとマズい。

と言う訳で、今回は地味なお買い得情報ですが、皆さんが喜びそーなアイテムをご紹介していくつもり。

10月からは消費税も上がりますし、デナリさんも店舗・ネットショップともに、「キャッシュレス・ポイント還元事業」申請してますから、タイミングと決済方法(デナリさんではカード払いのみ)さえ間違え無ければ、更に5%安く買える事になります。

店舗でのカード決済につきましては、10月頭から行けそーですが、ネットショップの方はもう少し時間が掛かりそーなので、買う場所・タイミング、間違わないで下さい!!。

<追伸>当店担当営業の皆様:「引越し祝い」用特選商材のご提案、お待ちしております。「今出すか、後で出すか」の違いだけですよ(笑)!!。

来年の気になる物から直近の気になる物まで(その7)

9月ver.の池袋展。

近々、KEMさんがTENAYAのシューズの扱いをはじめるそーです。足入れもよく好印象ですが、ブランドいっぱいありすぎて、売る方も買う方も悩みがつきませんよね~(笑)。

で、2020年東京開催オリンピックの聖火作りに忙しい新富士バーナーさんからはOD缶タイプの分離型ストーブがリリース予定。

今年話題となったコスパに優れたCB缶仕様のレギュレーターストーブ FUSION(フュージョン) ST-330に対して、より軽量な本体とOD缶で勝負です!。

個人的には、マルチフューエル→CB缶→OD缶という流れでリリースしたとは大いに賞賛です。

いきなりOD缶では普通だし、「フュージョンよりシンプルで軽い」となれば、もう1台欲しくなってしまう・・・。罠か!?。

分離型ストーブのよろしい所は、何と言っても安定感。「鍋押さえ係」が要らず、安心して調理出来ます。

「軽量コンパクト」と「利便性」のバランスが絶妙なSOD-330(仮称)は、耐風性に優れたすり鉢状のバーナーヘッド、イグナイターレス、3本五徳、で無駄を省いたより山岳仕様なモデルでのリリースとなりますので、お楽しみに!!。

ちなみに、ナビゲーター対応のフライパンやらケトルも出る予定。

あと、こんなのも気になった。MEINDL社Pure freedom(ピュア フリーダム)。予価@21,000+税と、結構なお値段ですが、ペニャペニャ超軽量な履き物。

テン場での移動、沢での徒渉など、「あったらあったでやっぱり便利だよね」的な使い方に最適。

そもそも、「つま先がないサンダル大嫌い」派の私には、ビーサンの選択肢はありませんが、「指が痛いか財布が痛いか」なら、財布やむを得なしだな・・・。

で、エバニューさんブースに転がっていた超気になるコレ。雪が降ったら実機貸してもらう予定。

BD「ウールトラッカーハット」入荷

暖かみのあるウール素材のフラットビルタイプ。

BDロゴも控えめでかっこいいです。

■Black Diamond「ウールトラッカーハット」¥3,700+税
素材/ウール50%、ポリエステル50%
カラー/アッシュ、スモーク

サイズは後ろで調整可能です。

内側はこんな感じ。

上から。

かっこいいですね。
以上。

来年の気になる物から直近の気になる物まで(その6ー2)

昨日のつづきで、袋(ULTRALIGHT pouch)・棒(MULTIHOOK)・スクリューケース(OCTO)。

「ULTRALIGHT pouch(ウルトラライト ポーチ)」(袋)はX-Pac™仕様のクランポンケース。何もついていな単なる袋ですが、X-Pac™なので軽くて丈夫。

「OCTO(オクト)」(スクリューケース)は8スロット+空きスペースでmax12本収納可能。

まぁ、個人的には、収納ケースについては筒物は卒業かな。100%都合良く本数入らないんで。クランポンケースにガサッと入れる派。

でも、棒は気になるねぇ~。

仕舞寸16cm程度(ココ、高評価!)で、

伸ばして27.5cm程度かな。

細引きはよく切れるらしーが、

どー見てもつれそーもない針先・・・、加工必至

来年の気になる物から直近の気になる物まで(その6ー1)

多少の暑い寒いはありますが、やっぱり9月後半になれば夏は終わりで秋認定。なんで、そろそろ入荷するハズ!?な話を。

縦爪系クランポンの大御所、DART(ダート)さんがリニュアルでございます。一生懸命アンチスノーを作っていたあの頃が懐かしい・・・。

DART(ダート)さんの弱点、1,アンチスノーがない。2,フロントポイント交換・ポジショニング・拡張不可を完全攻略した2019/2020モデル、完成形です!!。

おまけ程度の補助爪ですが、もらえる物はありがたくもらっておきましょう(笑)!!。

LYNX(リンクス)、左2019new DART(ダート)の背面。

で、こんなのも来ます、「FIL SMALL(フィル スモール)」=更に狭い針金・・・。

セッティングにストイックになればなる程、こーゆー部品はありがたい!!。人気ブーツとのセッティング・マッチングはそのうち検証します。

で、こんなも。

左から、袋(ULTRALIGHT pouch)・棒(MULTIHOOK)・スクリューケース(OCTO)。

来年の気になる物から直近の気になる物まで(その5)

お待遠様でした。いよいよ直近の方です。

優秀なスタッフが既にブログで紹介済みのコチラ、GRIVEL社が今シーズン展開予定の「DARK MACHINE X(ダーク マシン X)」、「DARK MACHINE(ダーク マシン)」、「NORTH MACHINE V CARBON(ノースマシン V カーボン)」。

全機種VARIOシステムですが、吉と出るか凶と出かは不明。ピック換装テストの際、K島さんは大変ご立腹されておりました(笑)!。

よーするに、現状では本体側・ピック側の個体差があり、入らない奴はまぁ~入らない・・・。

まぁ、システムレスなICE BLADE(アイス ブレード)はnewなICE VARIO(アイス バリオ)よりお値段お安いので、在庫限りですが、後ろを必要としない人はそちらの方が換装は楽かと。

また、NMC-ICE BLAEDNMVCよりお安いので、価格重視の方はシステムレスでイイと思います。

コチラの名機もトンカチやシャベルがデフォルト標準装備ですが、結果、外してしまうなら要らない。いっそ、それらはオプションでお値段お安い方がイイかなぁ~。

10月には増税もありますし、何でも安いが正義です!!。デナリさんも「キャッシュレス・ポイント還元事業」申請してますし、買い時・買い方は慎重にご判断下を!!。

で、その1「Duet(デュエット)」やら、

その2「Mistral(ミストラル)」やら、

その3「Crack Glove(クラック グローブ)」なんかは来春分の新製品です。

G社愛に充ちている方、如何ででしょーか?。

シンプルコンパクトな爪切り②

昨日の流れがありましたので、
今回はザ・シンプルコンパクト爪切りを!
■VICTORINOX「ネイルクリッパー」¥1,360+税

結果から。
刃、持ち手は大きめ。バネ圧はしっかりとした適圧。
精度がよくて切れ味も抜群。

裏面はこんな感じで、

ヤスリ兼ドライバーを持ち上げると、バネの力で開きます。

刃の開き具合〇

刃の合わせ具合〇

ヤスリは削れる分だけ仕上がりは粗い気がします。
しかし、面が広く使いやすいです。

「ネイルクリップ580」には萌えなセレーション刃のハサミ。ナイフ、ピンセット等が付いていて捨てがたいですが、山でのファーストエイドケース行きにします。
従いまして、家庭使いや緊急時用は今回の「ヴィクトリノックスのネイルクリッパー」に決定!!

重量はこんな感じ、

ちなみに先日のトランゴは、比べやすくするためキーリングを外した状態で、
8gの差。倍近く重量が変わりますが、性能の差が衝撃的でした。

そんなこんなで形も似ているようで全くの別物でした。

以上、シンプルコンパクな爪切り比べでした。

シンプルコンパクトな爪切り①

クライミング界隈で人気みたいですので、
とりあえず私用として仕入れてみました。
そして、この商品についてしっかりとたレビューも少ないので今回試してみました。

■TRANGO「ネイルクリッパー」¥750+税
重量/12g

コンパクト軽量でいいですね!!
爪切りのみサイズは人気商品と差ほど変わりません。
サイドロック解除で爪が切れると思いきや、

バネ圧が弱く、1回レバー下げると刃の開きが戻りません。

手でバーを押し上げてあげないと次の爪が切れないのです!!

原因はヒンジ部の板バネだと思います。

爪を1個切る度にまた刃を広げて・・・
しかも、利き手での操作はまだなんとか許せても、
利き手じゃない操作は狙った箇所を確実に切りに行かないとが刃が爪から滑り逃げます。
そしてある程度時間(約10日)が経つと爪がスパッと綺麗に切れていないため割れてくる。
つまり切れ味が・・・。

私はウェンガーやヴィクトリノックスを使っているので、
爪切り単体だけでみても「切れ」、「操作」、「精度」の差が大きすぎました。

ちなみに爪ヤスリは仕上がりは粗いですが普通につかえました。

結局、流行というか話題性というか・・・。
展示会で触って仕入れなかったのには訳があったのに、
忘れていた自分を呪いました。
しかし爪の形状や固さ、使用感が商品仕様とドンピシャで合う人がいるかもしれません。
また、非常に軽量コンパクトなので、緊急用として常に持ち運べる感はいいと思います。
店内に置いておきますので使いたい方はスタッフに声をかけてください。

どんな商品もそうですが、
軽量コンパクトを重視しすぎて本質の機能を50%も発揮しないものが多々あります。
しっかりと自身が求める「携行と機能のバランス」を見極めてください。

次回は元祖的なシンプルコンパクトな爪切りを紹介します。

来年の気になる物から直近の気になる物まで(その4ー2)

忘れていた訳ではございません。単なる怠慢です・・・。

さて、来春、BDではプローチシューズがラインナップされます。

左から、CIRCUIT(サーキット)・SESSION(セッション)・MISSION LT(ミッション LT)、右に行くほど山っぽさが増します。

例えば、サーキットのヒールにベルトスリングがつけば、踵のホールド感が増してセッションが出来上がり。

更に、ソールパターンを深目にしてトゥートップからヒモを持って来れば、ミッション LTの出来上がり。

まぁ、個人的には同じロストさんの靴ならSCARPA社のIGUANA(イグアナ)なんかの方が、振り切ってる感があり好みかな。

で、Vision(ヴィジョン)にMIPS(Multi-directional Impact Protection System)モデルとW’sモデルが追加です。

吹っ飛んでなんぼなチャリ業界あたりで注目のシステム、薄皮1枚で衝撃分散。

で、ビレーグローブなんかもW’sモデルが出るので、手の小さい女性は乞うご期待!!。