最後の展示会(その2)

「火器の新製品リリースに必要なのは忍耐」と思えるほど、日本のガス検は厳しい。企業努力が報われる日は来るのか!?。

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こちら、新富士バーナー(株)さんのガスとガソリンが使えるマルチフューエルタイプのストーブ、品名未定の通称「マルチ MUKA SOD-372」。

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底部の通気口の開閉で、それぞれの燃料に対応できる仕組みです。

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只今、ガソリン中。

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耐風性能の極めて高い。

これで若者がガソリンコンロに興味を示す日は来るのか?。ガンバレ日本企業!!。

最後の展示会(その1)

最後の会場は池袋、6月に始まりこれでやっと終わりです。

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毎回毎回「来年の話し」も何なんで、先ずは、(株)ホシノさんの新製品「B+ HF」(バランスプラス ヒートフット)。コレは今年10月頃にリリース予定。

既にテスト導入して実験済みなので、コチラはかなりお薦めです。冷たからず、熱からず。

アイスクライミングなど、「STOP & GO」な状況で足先にほのかな温もり、最高です!!。

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9/1リリース、finetrack社のリニュアルされたSKINMESH SOCKSⓇ(スキンメッシュ ソックス)なんか組み合わせたら、さぞ快適だろーに。

山業界でも、僅か3,4年の歳月で便利になるモンです。当時悩んだ商品選定は、今なら即答出来る程、ピンポイントアイテムがあります(笑)。

末端冷え性の方・足指焦がした方なんか、積極的に使ってみて欲しい。

BD「クリーク2016」分析2

前回に引き続きクリークの紹介です。
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今回は「クリーク20」の詳細です。

・前面ポケット無し
・サイドファスナー無し
・レインフライ無し

上記を省いた代わりに他のサイズと変わるところが↓
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・着脱、収納式のショルダーストラップ
・メイン気室内にジッパーポケット有り。

小さなホールバック、バケツです!!
ジムやタウンユース、花崗岩でのクライミング時に使用してみたいです。

BDの2016SSが色々と待ち遠しいです。

BD「クリーク2016」分析1

今年発売し、使いやすい「クリーク50
現在完売ですが、2016SS新たにクリークさんに仲間が登場です。

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左「クリーク20」と右「クリーク35」。

クリークは底面の縁が補強されているため自立し便利です。
2WAYフルオープンも優れものです。
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↑前面ポケットはマチがあり、メインがパツパツでも入れやすい。

上記写真2枚のクリーク35は50の機能はそのままに小さくしたモデルです。
35はロードリフターはありませんが、かなりな重くしても背中との一体感があります。

今回は35Lを見てきましたが、次回は50、35とタイプ違いの20Lです。
お楽しみに。

大人の遠足

見事な秋雨前線のなか、久し振りの太陽です。

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今日は、最近の天気で泣かされてばかりの皆様と「大人の遠足」で憂さ晴らしです。

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昨夜はザーザー降りだったので、半ベソでしたが、本番の日が晴れてホントよかったです。

このまま晴れが続くことを祈るばかりです、よい週末をお過ごし下さい!。

ニュースソースになりきれず

“北米最高峰マッキンリー「デナリ」に名称変更へ”のニュース後、店への取材もありました。

皆様にも、「デナリですね、よかったですね!」的なお言葉を頂戴しております。

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でも、だから何なの!?。皆さんこの話題による「波及的効果」を期待しているよーですが、ハッキリ言っておきます、そんなものはデナリさんにはございません!!。

ちなみに、OAもありません。所謂「ボツネタ」、担当の方から「五輪エンブレム問題に変更します」の連絡が入りました(笑)。

そーです、世の中にはもっと重要な話題が山積しているのです!!。

V社S様、棚ぼたでネタになりました。結果、僕的には1コマ稼いで大満足(笑)。

ツナギでいても我慢できる! 2/2

コチラ、初代バサックLLのフロントハーネス。ついに逝ってしまったので交換です。

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それよりも、なまくら感たっぷりな爪も気になる・・・。

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まだ暇なので、追加作業もアッという間に終わります。即納。

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ハイシーズンは混み合いますので、メンテナンスのご依頼はお早めに。

ツナギでいても我慢できる! 1/2

恐ろしいほどの暑さは過ぎました。これならツナギでいても我慢できるので、作業開始です。

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どーせ削るなら、落ち着いて作業が出来るシーズン前にお持ち頂けると、僕的には非常に助かります。

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暑からず寒からず、急ぎ仕事でもなく、いや~、こーゆーのがイイです。

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BD「ミッション2016」分析2

前回に続き、2016SS版ミッションを分析です。

・ショルダーの変更
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付け根が変わってきてます、しなやかになりフィットが向上です。

 

・ロードリフターのきき
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現行と見比べていただければ、はっきりわかります。左が現行で右が新。
重い荷物も剥がれません。

・クランポンポケット
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一箇所のストラップを開閉することで操作可能。
ポケット下部にベルクロが有り拡張できます。

・容量別パッドの厚さ
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↑写真左が35のショルダー、右が75

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↑写真左が35のウエストハーネス、右が75。
現行スピード系でもそうでしたが容量によって適厚にしてあります。

しかし、フルオープン2WAYジッパー、スイングアーム、クランポンポケット、ロードリフターなど欲しい物は各容量で省くことなく共通スペック、素晴らしいです。

でも、変更は来春です(笑)。

BD「ミッション2016」分析1

2016SSの大型新人!!
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ミッションシリーズが新しくなります。3代目でしょうか。
左がミッション75、右がミッション35。
35でも結構入ります。

容量展開的には75、55、45、35。
各容量、サイズS/M、M/L。

まず、大きな変更点からGO!!

・フルオープンの2WAYジッパー
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パッキングの時は上から全開で楽々。行動中は下からオープンでアクセス楽々。
名器が無い中、復活なるか的なザックです。それも35、45、55、75とラインナップも充実ー!!

・スイングアーム
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前スピードシリーズに採用されていたスイングアームをミッションで採用することにより、歩行性能アップ。

次回はもう少し細かいところを探ってみます。
期待大!!