あせんじょ研究じょ。(その2)

おはようございます!。

コンプレッションを片手で締め上げられるようにするためには、
コンプレッションベルトの片側を固定しないといけない。
一旦、こんな感じで固定することに成功したのですが・・・(成功?)

20140710blogimageケブラー結合
patagonia社のシンプル美学に反する、なんとも微妙な見た目に納得がいかず・・・。もっとスマートでかっくいい感じを目指す。
最終的にはこのようにタイオフすることで片側を固定できるな!?というところに落ち着きました。

20140710blogimageこうやって通せば3
20140710blogimageタイオフっぽい
これなら片側固定でコンプレッション可能。
チョークバックベルト本体のみで設置可能というシンプルさ。
できあがりはこんな感じで、goodです!ノーマル状態よりもかなり絞れて細身になります。満足度◎。

20140710blogimage完成2
しかしですね・・・。一般的なザックは両端固定が一般的。

上記までの「タイオフ方式」だと、
①まず通す→②タイオフして折り返す→③コンプレッションするために折り返す
で3重層になってしまうのが難点。
DSCN0141

先述の一般方式は、両端固定なので2重層。
DSCN0145

コンプレッションするだけならどっちでも(?)いいけど、ギアの外付けも考えていくとどうでしょう!?
「両端固定、2重層」の方が、ひっかかりがなくて、無難そうですけどね。

解決してくれるのは、こいつです。
DSCN0147
つづく・・・。