来年の気になるモノ その1(浜松町、靴編。)

各社の新製品ですが、ドイツ・アメリカのショーが終われば、基本、画像OKな雰囲気。まぁ、消えてしまったら『大人の事情』って事で・・・。

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先ずは、BOREAL社のG1 LITE(ジーワン ライト)とSTETIND(ステティン)がモデルチェンジです。

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「プラブー世代」には信じがたい機動力を誇る、ダブルブーツのG1ライトは、遠征は勿論、国内厳冬期の「テン泊山行」にも人気のアイテム。

まぁ、前作も完成されていましたが、インナー・アウターシェルともに更なる改良が加えられ◎。クランポンの相性も問題無い感じ。

で、ビルドインなステティンは、甲部分の天高が上がり凄く良くなった。スーパーラトック時代とは全く異なる、尖った足入れ超最高!!。

「ビルドインは高い」とお嘆きの皆様、予価60K+税でこの出来は、かなりお薦めアイテムになること間違え無し!。

ただ、細い紐はヤメてくれ、過度な軽量化は実用性に欠ける・・・。手が痛い。

次は、SCARPA社のコーナー。

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人気のMONT BLANC(モンブラン)がPRO(プロ)化します。

どこらへんが“プロ”か分かりませんが、締め易くなったレース、足首のゲーター等々、凄く「今風」な感じが◎。

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ただ、現地調査で履いた感じと少し違うのは何故!?。

ワークブックを見て愕然、“ワイドラストを採用した日本仕様”ってなに!?!?。ありゃりゃりゃ・・・、やっちまった・・・。

よーするに、日本ではトンガリ系ラストのNAGではなく、マイルドなAGラストに変更してのリリースになります。

勿論、現行モンブランよりも扱いやすくなった点は評価しますが、商品の「超個性」を重んじるデナリさんでは、「味薄くねぇ?」。

まぁ、「足形」の好みですから、現行モンブランファンは是非足入れしてみて下さい!!。