化繊パンツどうしましょう?。

おはようございます!。

寒さに鈍感な下半身でも、さすがに停滞時は寒い・・・そしてそれが辛い・・・。下半身のための保温着も、必要なウェアですね。テント内での防寒着として、あるいは、冬場のロッククライミング時のビレイパンツとして、用途は様々ですが。

ウェアのお山に持って行く時の必要条件、それは「軽い、嵩張らない」。それを満たしてくれる保温素材は「ダウン/羽毛」です。 ですが、ダウンは「濡れ」に弱い。雨や雪だけでなく、自分の汗でもダウンは濡れてしまいますし、そうしたらロフトが落ち、保温性能がグンと落ちてしまうのが難点でもあります。そういう時の為の「化繊の綿」なのですが、あんまり詰めすぎるともの凄く嵩張ってしまいます。

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そこら辺をうま〜くかいくぐって作られたのが、ME社の「Compressor Pant」でございます。プリマロフトゴールドが40gの封入率で入っています。(ちなみに、P社 NNPF JKTは同素材で60gの封入率。)

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なかなか妥協点を見つけにくいのですが、この子は絶妙な綿の入り具体。許容可能なコンパクトさなので、山向きです!。

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コンパクトさ以外にも、サイドフルオープンなので、靴を履いている時などでの着用も可能です。 前ファスナーも、ダブルジッパーなので、社会の窓からATCをすぐに取り出せる。って、ビレイパンツとしても優秀!?。

オススメです。