近年、ワイルドカントリーのフレンズが大きく変わりました。
変更点としては、
①カムヘッドのデザイン変更により、軽量化を実現
②1サイズあたりの対応レンジが広くなりました
③サムループを採用したことにより、操作性が飛躍的に向上
④ステムが長くなり、より深いセットが可能に
⑤カムスプリングを調整し、トリガーの引きがマイルドになりました
この手のカムはBDのキャメロットが有名ですが、実はフレンズのほうが元祖。商品名がそのまま呼称に。
値段も知名度も劣っていますが、唯一勝っている点は重量。少しでも軽くしたいクライマーは是非!
最近ではイギリスのワイドボーイズの二人がヘリウムフレンズの5番・6番を大量にぶら下げて登っている写真が、ロクスノに掲載されていました。
日本でももっと著名なクラッククライマーが使用すれば、認知度が上がること間違いなし。
我こそはと思う人は輸入元のベルカディアに電話を!