最近はお高い素材を使用したパックが増えてきています。まず前提として高級な素材を使っているから、パックが素晴らしい訳ではない。
そんな素材を使えば軽量なまま耐久性が手に入るくらいで、バックパックとして大切な「背負って快適に運搬する」ことが手に入るわけではない。
そんな中、皆様ご存じのシューズメーカー、スポルティバが本格的なアルパインパックを作りました!!
お高いですが、ギアを効率よく運搬してくれるパックです。

チャレンジャーは28Lで1200gとそこまで軽量ではないです。
丈夫な生地を使ったり機能性を高めたりとアルパインでの耐久性と利便性を高めています。

チャレンジセイルクロス「ウルトラ400X」と「ウルトラ200X」を採用。

気室の構造に特徴があります。
トップから覗くとメインが2部屋に分かれています。
前面側はアバランチ系の出し入れが素早くできる部屋(スロット)があり、

背面側はメインとなり長めスカートの巾着仕様の部屋となります。

初代パタゴニア「アセンジョニスト」のように、スカートが気室セパレーターの役目もしてくれますので、

直ぐに取り出したいギアやクランポン、ヘルメットなどを上の部屋にパッキングしておくことも可能です。

どちらの部屋も外のサイドファスナーからアクセスできるようになっており、

一番外のファスナーを開けると、前面側(前述のアバランチ)の部屋へ。

その次のファスナーを開けると、背面側(メイン)の部屋へもアクセスができるようになっています。

部屋を作ったりファスナーを増やすほど重量が重くなりますが、種類に応じた確実な仕分けと取り出しができるようになっていて、コア層に応える仕様となります。

このフック形状はMEが使っていて懐かしく感じます。

とても簡単でスピーディーな取り外しが可能です。

左ウエストハーネスにZIPポケット、右はギアラック。

バックルは金属製のクイックリリース。

横方向へのコンプレションがサイドに4つと、
縦方向へのコンプレッションがトップに3つ。
計7個。
コンプレッション機能と同時に様々な荷物を確実に運搬してくれます。

3点留めのヘルメットホルダーと

スキーバンドが付属します。

フレームは取り外しが可能。

後日、紹介するNEWモデル「グラナイトシリーズ」の倍以上の値段がしますが、
背負い心地や機能は、こちらに軍配。
従いまして当店では物の本質を大切にしたいので、容量が近い「グラナイト32」はあえて仕入れず、「チャレンジャー28(+4)」と容量差がある「グラナイト22」のみ仕入れています。

質が高いパックが増えてきて迷子になりやすいので、しっかりと用途に応じた本質を見極めてください。
シューズ、アパレル、パックとアイテムが拡大中のスポルティバ、今後の展望が楽しみです。
LA SPORTIVA「Challenger 28 BackPack」¥62,700(税込)
容量:28L(最大32Lまで拡張可能)
重量:1280g (ミニマム590g)
背面サイズ:M/L (約42cm)
寸法:48cm×23cm(概数値)
ウエストベルト長:最大122cm
