希少種ベスト。(その2)

おはようございます!。
昨日に続いて、今日もベストのご紹介でございます。

本日は、これです。
写真 1-2
R’ADYSの「R3 Light Softshell Vest」です。
R’ADYSって、知ってる人います?スイスのウェアブランドです。

デナリさんで「ベスト」と言えば、オールシーズンにおいて主力商品。山でのレイヤリングには欠かすことのできないウェアです。

しかし、巷ではあまり活気がないらしい。存命だった「いいベスト」が廃盤品となっていくこともよくあること・・・。
そんな中、「お!いいベストあるじゃん!」と新たに目をつけたのが、R’ADYSでした。

写真 2-2

タイトではないフィット感。若干のゆとりを求める方には最適です。襟の高さはどちらかというと低めで、軽快なデザインとなっております。
素材は二重織りのソフトシェル。高い防水性/伸縮性/撥水性があります。

そして、R’ADYSは、縫い目に特徴があります。
「R’ソニック ステッチレス テクノロジー」と呼ばれる接地技術により、縫い目のステッチがないのです。これにより、ムラの無い伸縮性が生まれるわけですね。
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ステッチレス
140616blogimageRADYSシーム
ステッチあり
写真 4

ちなみに、外と内に胸ポケットがあります。

写真 5
行動中に着るであろうベストに、胸ポケットがあるとありがたい。こういうの、大事。行動食など、ちょっとしたものを入れることができます。

価格は@18,360(税込)
とっても使いやすいベストです。値段もお手頃?。
いかがでしょ〜。

単純に街で見かけることの少ない、R’ADYSのベスト。
なかなかマニアックな弾だと思います。次回は「今後珍しさが増してくベスト」のご紹介の予定です。

希少種ベスト。(その1)

こんにちは!デナリ的レイヤリングに欠かせないもの。それは「ベスト」でございます。
ここまでベストが充実しているお店は少ないらしい。
色々種類はあるのですが、希少種をデナリさん確保して参りましたので、ご紹介です。

本日はこちらです。
写真 1-1
MAMMUT社の「Ultimate Vest Men」!。

トコトン作り込まれた「最高級(?)ベスト」と言っても、過言では無いでしょう。。。

素材について。MAMMUT社とGORE社の共同開発したWINDSTOPPERを採用しており、防風性能は抜群。
また、「2トーンバッキング」と呼ばれる新開発の裏地に特徴があり、透湿性が向上した模様。
伸縮性もしっかりあり、動きにストレス無し。

2トーンバッキング/従来のWSの裏地
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ディティールについて。襟は高めで、しっかりと首元を保護してくれます。
また、ダブルファスナーを採用しているという点も、細やかな配慮が感じられます。
パターンも良好、肩に縫い目なし!。
写真 2-1

で、ここ一番重要。
価格@24,840(税込)!。
どーですか?(笑)

この青色は確かFW継続しませんから、とりあえず「稀少」。

どこにどのくらい投資するかは貴方次第!
次回は「本当の意味で珍しいベスト」のご紹介の予定でございます。

業務連絡

多くの商品のフィールドインプレッションが必要な山道具屋さんと言えども、毎回自腹はキツいし、そのためにわざわざ現場行くのも面倒臭い。

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“もっと楽して商品テスト出来ねーかな~”なんて考えるインチキ山道具屋の裏の顔は「敏腕マネージャー」だったりするので、今回もタレントに丸投げ。

コチラ、(株) ハイマウントさん数ある取扱商品の中、奇特!?なデナリ担当者が選んだ石ゴンセット。お~い、商品届いたから取りに来てくれぇ~。サムスプリントのおまけもあるゾぉ~。

最近晴れの日が続きますから、塾長も忙しいでしょ?、早く雨降らねーかな?。

NETSHOPに山専登場!。

おはようございます!。

結構前に新しくなっていた、サーモスの山専ボトルがNETSHOPで取り扱い開始になりました〜!。
次々に新商品がNETSHOPに追加されていく毎日。ありがとうございます。

500ml900mlがあります。

さーもす

飲み口の栓が閉まり具合が明瞭に分かるようになったこと。
手袋を付けた状態での操作性の高さ。
圧倒的な軽さと保温力。
などなど・・・。
家で入れたお湯で山頂でカップラーメン食べられちゃいます。

ほぼ完成系?。
ま、ディティールでの好みは色々あると思いますが
もはやヤマ屋必携の「山専ボトル」、まだお持ちでない方は是非どーぞ。
 
ちなみに、「THERMOS」と書かれた保温ケースもあります。
落として魔法瓶がダメになるくらいだったら、保温ケースに入れるのが水筒界の鉄則。
これも、500ml用と900ml用があります。

ふくろ

こんな感じで500mlペットボトルも入っちゃいます。

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詳細スペックはNETSHOPのページからどーぞ。

もう時期的には「点滴袋(ハイドレーション)」の季節になりつつありますが(笑)
見てみて下さ〜い。

1つだけですが・・・。

いつもの「欲しい欲しい病」の結果、多分国内売り場初、やっと来ました、待ちに待った新作ヘルメット!。でも、1つだけですが・・・。

WILD COUNTRY社「FOCUS(フォーカス)」さん、ご来店。

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正面の顔。
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横顔。
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後姿。
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あご紐バックルは、マグネット式で片手で操作可能なうえ、着脱が素早く簡単。後だしだから当然?、P社の上を行ってる感アリです。

で、後頭部のフィット調節はダイヤル式なので片手で操作可能、ベンチレーションもしっかりありますね。

重量は230gでこれは最軽量クラス、スペックだけ見れば、言うことなしです!。

かぶり心地が非常に良いのは、広い範囲で後頭部から側頭部までカバーしているヘッドバンドがポイントだと思われます。
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点線で囲っている部分は側頭部にあたります。そこまでヘッドバンドが到達しているので、しっかり頭を包み込んでくれるのだと思います。

バイザーとの相性はどうなんだろ?、そのうち追加レポートあると思います。勿論、純正などございませんけど・・・。。

予定では6/21(土)には程々入荷しますので、お待ち頂いておりました皆様、ご来店お待ちしております!!

NET SHOPも、準備万端!!

もう来年夏物の仕入です。

この前の景色は何処へやら。淀んだ空、淀だ目黒川の水、心侵食されながら、もう来夏物の仕入です。

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でも、こーゆー日こそ仕事しないとねっ。梅雨の中休みは貴重ですから。

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「モンチュラ イベントのゲレンデ下見」で篠原さんと偵察。でも、ホントはこんな日はわたし、洗濯がしたかったりする(笑)。

これから暫く展示会続きなので、出来れば自分のお休みは確実に晴れてもらいたいモンですな。

健兄さんからのお知らせ

「健兄(kenny)」こと、国際山岳ガイド 長岡健一さんからのお知らせです。

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こちら、GENERAL MOUNTAIN GUIDE ACADEMY(じぇねらる まうんてん がいど あかでみー)のパンフレット。

「いや~、ご無沙汰しちゃって悪い!。今さぁ、ガイド養成プロジェクトはじめて色々忙しいのよ。来月からフランス入るからまた暫く会えないけど、で最近釣れてる?」。

こちとら「不安と危険」でいっぱい、そりゃ~、忙しいよねぇ~、北海道でイイ思いしてれば(笑)。でも、「水産事業部」の貴重な理解者なので大いに許されます(笑)!!。

そんな訳で、「学び」の場がまた一つ増えました。「初心者からプロ志望」まで、興味がある方は是非!。

こういうのも一つの楽しみかたです。

こんにちは!
デナリさんオススメの靴下「FITS」。かかとの立体成型が特徴で、靴下がずれない。とにかくフィットが良いということで、オススメなのです。
厚さの種類は以下の通り。

EXPEDITION BOOT:厚手。冬用。
RUGGED CREW:いわゆる、中厚。3シーズンブーツで縦走!なんていう時にはもってこいです。
MEDIUM HIKER CREW:中厚ながらちょい薄。「中厚のクッション性」と「ちょい薄の足裏感覚」が両立してます。
LIGHT HIKER CREW:薄手。クライミングでのアプローチ時などに最適。

それでですね
上から3つ目の「MEDIUM HIKER CREW」に新色が登場したのです!

写真 3

写真 2

赤と紫。
気持ちのいいくらい、イイ赤とイイ紫!
特にMEDIUM HIKER CREWは生地密度が濃いので、色彩が鮮やかに映えるようです。
ちょっとしたオシャレや楽しみになるでしょうか?

登山中の様々なシーンで、自分がはいてる靴下を見る機会があると思いますが、
そういう所に「楽しみ」をふりまいておくのも、登山を楽しくしていくコツですね。