ペツル最軽量の新ダイアパータイプハーネス入荷!
■PETZL「FLY」¥13,800+税
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【サイズS】
ウェスト/66-76cm、レッグ50-56cm
ミニマム重量/90g、フォーム装着重量/120g
【サイズM】
ウェスト/76-86cm、レッグ52-58cm
ミニマム重量/100g、フォーム装着重量/130g
【サイズL】
ウェスト/86-96cm、レッグ54-60cm
ミニマム重量/110g、フォーム装着重量/140g
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通常のZIPポーチ(オレンジ)と巾着タイプのフォームパッドを外した状態で収納ができるポーチ(ホワイト)が付属です。
パッド入れた状態でもこのコンパクトさ。

パッド3個を抜けば、
手の中に収まりそうなサイズ感。
超軽量&コンパクトは言うまでもありませんが、
すごいアイディアや機能が盛り込まれていますので細かくみていきます。
・特殊ウェスト調整(10cm調整)
通常時ジグザグになっているゴムヒモを引っ張ることで、

ヒモが真っ直ぐになりストッパーを移動することができます。

・レッグ調整(3段階調整、左右識別)
3つのコブを基準にガースヒッチにて固定できます。

・取り外し可能なフォームパッド
ウエストとレッグループの計3ヶ所のパッドが抜き差しで取り外しができます。
レッグ(パッド収納時↓)

レッグ(バッド外し↓)

ウエストパッド

・軽量ハーネスでは大きな目なギアラックが2つと予備ラックが4つ
この手のハーネスはギアラックが小さい傾向ですが、このモデルはある程度整理してラッキングできます。

・レッグループの高さ調整が結び方とガイドによってやりやすい
バックルではなく結びで長さ調整が可能。同タイプのハーネスにも使えるアイディアですね。

・アイススクリューのリテイナー内側はシリコン加工
内側をシリコン加工してありますので、不用意にスクリューが飛び出ることがありません。

このように細かな所まで力が注ぎ込まれているのがわかります。
座り心地や体への当たりはフォーム有り状態と無し状態ではもちろん差がでます。
30gのフォームの差、改めて実感です。
山行によってフォーム有無を使い分けてみてください。

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高さ調整もテープでできます。















トップにはロープホルダーがあります。


(上がFL、下がシークエンス)
(写真はFL)
(左シークエンス、右AR)

(写真は左足部分)
縦では無く、縦から横に開き、足全体を上手く掬ってくれるような形。
(上がFL、下がシークエンス)
(写真の上がFL、下がシークエンス)
(写真の上がFL、下がシークエンス)
(写真の上がFL、下がシークエンス)
(写真の上がFL、下がシークエンス)
アークテリクスの原点と言えばハーネス。
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Mサイズで比べてみましたが、他サイズは未検証です。







前面のベンチレーターにもモスキートネットが欲しい方はオプションとなります。

サイズ比較です。右がフロントフライ。中央が本体とポール。ガス缶500。
2でもかなりコンパクトで軽いです。
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レンズ側は起毛された柔らかい生地を使っています。
こちらはZIP無しですが物が出ないように入口と中の形状が工夫されています。
PC等の長物を出す時は前面に向かって左側と同じ位置(上部1/3)までZIPを開ければ荷物が取り出せて開閉も簡単。ザックの下に埋もれた荷物を取るときにはZIPを全開に開けばOK。これが使いやすく楽です!

