お待ち遠様でした。PETZL社のLYNX(リンクス)来ました。先シーズン出遅れた皆様、今年は負けないよう頑張りましょう!。

LYNX(リンクス)との戦いの日々は、こちらのページの下の方、<初心者らぼらーのために、バックナンバーほじくり返してクランポン特集>でご確認ください。雑で申し訳ない!。違うのも入ってますが、早起きしないといけないのでお許し下さい。

山の店デナリのスタッフが綴るブログです
お待ち遠様でした。PETZL社のLYNX(リンクス)来ました。先シーズン出遅れた皆様、今年は負けないよう頑張りましょう!。

LYNX(リンクス)との戦いの日々は、こちらのページの下の方、<初心者らぼらーのために、バックナンバーほじくり返してクランポン特集>でご確認ください。雑で申し訳ない!。違うのも入ってますが、早起きしないといけないのでお許し下さい。
ブルーアイスのイエティ45Lが入荷しました。
ギアラックを両脇下に装備したニュータイプのザック。
このザックの取扱店はほとんどない。背負いたい方はデナリまで!!

前面のコンプレッションベルトにより冬のギア取り付けも簡単。
ワンタッチで取り外しが可能な雨蓋は拡張可能タイプ。
底の素材はコーデュラを採用。
センタージップからメインへアクセス可能。
などなど使い勝手が詰め込まれているザックです。

エセ尻フェチの私から見ると底の形状は前にオーナーがバックルーム「尻フェチ」稿で説明した、フラットな安産型。
パッキングしやすくていいですね~。
先シーズンは量も時期も微妙だったので、ほぼ見かけなかったCASSIN社のX-DREAM(Xドリーム@27,300)と、少しは必要なパーツが理解出来たので色々くっついたX-DRY+AlpineKit(Xドライ+アルパインキット@26,250)が来ました。コンニチハ。

Xドライの基本構造は変わりませんが、ベタ塗りの塗装から、アルマイト仕様に変更されシャフトは格好いい事この上なし、美しい・・・。Xドリームの方はP社のNと振り比べてみて下さい、「ハンドル物欲しい」と野望を抱いてる方々は大いに悩むところでしょう。

豊富なアクセサリーパーツも魅力、楽しみ倍増です(笑)。詳細等はネットショップで確認してご確認下さい。
さて、そーなるとこの子達はどーすればイイのでしょう?、一瞬にして2軍落ちです・・・、サヨナラ・・・。


写真上CASSIN社 X-ICE Hammer(Xアイス ハンマー@29,400)、写真下CASSIN社 X-DRY(Xドライ@30,450)、ネットショップでもお安くしましたので、ご利用下さい。
で、更にこちら。


展示サンプル、塗装剥げ等、諸事情により地に落ちたX-ICE (Xアイス @29,400)、ハンマー5本・アッズ5本、X-ALP(Xアルプ @26,250)、ハンマー1本・アッズ1本、X-DRY(Xドライ@30,450)、1本を「現状渡しの現品限り」でどれでも¥11,000/1本で処分いたします。こちらは、ネットショップでは出しませんので、お店に来て自分の好きなのを選んで下さい。地方の方でご来店出来ない方は、お電話かメールでご相談下さい。

こちらPETZL社のSARKEN(サルケン@24,990)のフロントポイント。随分○になっておりますが、どーしてくれよーか?。

工場長に言わせれば、「お客さ~ん、自由気ままに研ぎすぎっ!」って感じ以外の何物でもない・・・。



「コレ、氷で使います?」とお伺いしましたが、「あぁ、今コレ歩き用だから、適当でイイよ」との事ですが、そーゆーザックリした言葉が一番困る。始めかっら「キッチリ、カッチリ」を求めてきたら、断る事も出来るが「おまかせで」なんて言われた日には「らぼ魂」に火が着くじゃねぇ~か!!。さ~て、どーしてくれよーか?。暫く考えます・・・。
ちなみに、縦物の研ぎはアックスもクランポンも同じですが、“三角研ぎ”は止めましょう。「何それ?」と知らないらぼビギナーのために、役立ちそーな所バックナンバーリンクしておきます。早まるな、研いでしまってからではもう遅い!!。
こーゆー話題が増えると冬の到来を実感しますが、毎度毎度同じよーなことして、同じよーな記事書いているよーな気がして、心が痛みます。最後までお付き合い下さいました皆様、お許し下さい。

最近簡単できれいな沢に惹かれる。
夏の間は割とアグレッシブな沢登りが多かったからその反動なのだろうか。
先週末は谷川連峰の白毛門岳に突き上げる白毛門沢に行ってきた。
明らかに油断していたのか遡行図は愚か地形図すら持たずに行ってしまった。
もっとも沢なんて道が無くてあるようなものだから勘で何とかなるといえばなるのだが。
下部のハナゲノ滝をはじめとする直登可能な滝や、滑床のきれいな渓相が延々とつづくいい沢である。水量もないので秋の沢にはいいだろう。

4時間かからず遡行してしまったので、日光もあたたかったから上流部で1時間半ほどダラダラと過ごした。
時には沢内でもこんなゆっくりした時間を取るのもまた悪くないなぁと思った。

頂上から眺める笠ヶ岳は紅葉が素晴らしかった。
お仕置き部屋(地下研)に入れたフラットソールの様子を見てみよう。

登山靴に比べれば直ぐに言う事を聞くフラットソールはかわいいモンです。

僅か数日でこの有様。じわじわ馴染む育成期間を無視した最終奥義使用は、個人的には大人げないよーな気もする。子供じゃ無いんだから、痛いダ、辛いダ、言うんじゃない!。我慢は大切な事です!!。

まぁ、皆さんのそれを聞く辛抱が無い私が一番ダメなのかもしれませんが、中世ヨーロッパの拷問器具風のこヤツは相変わらず優秀。ただ、じわじわ伸ばさないとフラットソールと言えども、直ぐに戻ってしまいますのでもう少し預かろう。
「1年ぐらいはちゃんとやろーよ」って事で、『営業日の完全更新』を続けてついに1年、いや、一度だけサボったので1日追加して『完全更新』の目標が本日達成されました!。おめでとうございます!!、読者の皆様並びにブログのネタ作りに日々追い込まれていたスタッフの皆様、一応、これで目標は達成されました。
「字が多すぎ」、「マニアック過ぎて何書いてあるか分かりません」、「釣り、関係ないじゃん」とか、罵詈雑言を並べる関係者の皆様、続ける事に意味があって、内容なんてどーでもイイんです!。「バックルーム」なんてのは「関係者以外立ち入り禁止」ですから勝手に開けて入って読んでる分際で何をおっしゃりますかぁ。こっちは、コレのためにどれ程大変な思いしてるか分かってるのか!。
いや~、「気がつけば目標達成」してしまったので、これからの方向性がまるで定まりません!!。ココまで来るのに一番考えていた事と言えば、「みっちり読んで頂くためには更新、週1,2回かなぁ~」ぐらいでしたが、喉元過ぎれば何とかで、どーでも良い。
自分の中で大満足ですから、こーゆーのは利益還元でいくのが良いだろう、そんな訳で、『おめでとうございます!バックルーム営業日の完全更新(1日サボリ)、やれば出来るじゃん!』つーことで、皆様に何か差し上げるよーにでもしましょっ!。「更なる感染者を増やすための賄賂」と言う事で、チョット待ってて下さい。商品・申込方法等、近いうちに発表いたします。スミマセン、いつも思いつきなんで(笑)。
入荷情報!!
今期の「レイブン」@8,400はカラーがエンビーグリーン。
こんなお色でございます↓

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そしてこちらはブラックダイヤモンド最軽量の348g「レイブンウルトラ」@9,975

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「ベノムアッズウィズリーシュ」@14,700

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「レイブンウィズグリップ」@10,500

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「レイブンプロ」@9,450

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購入、スペック詳細はデナリネットショップ「ウインターツール(ピッケル)」コーナーへ
現在、販売中のBEAL社あうとどあクライミング向けUni Core(ユニコア)モデル、DIABL(ディアブロ)9.8mm/10.2mmに加え、来春からTIGER UC(タイガーUC)10mm、TOPGUN UC(トップガンUC)10.5mm、COBRAII UC(コブラII UC)8.6mm、ICELINE UC(アイスライン UC)8.1mmの4モデルが追加されます。
とりわけ気になるのがダブルロープ仕様の、はちろくコブラII UC・はちいちアイスライン UCでしょーな。「まぁ、来年の話だから別にイイや」と油断してたらあっと言う間に春が来るので、事前にユニコアの凄さを確認しておきましょう。
こちら、S&Nコンビでご来店頂いた際にもらったカットサンプル。

ユニコアは『外被と芯が接着』されてるので、ディアブロは全然はじけませんが、ゆーじはボサボサになっちゃいます。

外被と芯を接着する事で、1,外被と芯の摩擦を排除。優れたしなやかさが長続き、2,ロープの寿命増加、3,外被のだぶつきを抑制(LOST ARROW spring2012 p.51より) だそーですが、カッターナイフ実験を見る限り、凄い事は分かった!。細いロープでこんな感じは考えただけで楽しみですわ(笑)。



山行への交通手段が車の方に便利なダッフルバックを各種揃えています。
コッフェルや火器、ザイルやギアから果てはパンツ靴下なんでもござれ。山行に必要な物を全部ぶち込んでおいて思い立ったらそれごと車に放り込めば即出発できるぜ!なんてなんともものぐさな発想しかできない自分にガッカリしますが、そもそも車を持っていないから関係ないかと思ってみたりみなかったり。
まぁそんな発想はおいといて、実際は便利なもんで初心者を連れて行く時などは予備の物を入れておいたり、ギアの管理にもちょうど良かったりします。耐久性の高い素材を使っているのである程度雑な扱いをしたり、多少雨に打たれても問題ありません。
MAMMUT:Cargon
《90L @19,950》

patagonia:BLACK HOLE DUFFEL
《60L @14,700》
《90L @17,850》
《120L @22,050》

berghaus:LEVIATHAN70
《70L @14,700》

これからオフシーズンで、そろそろギアの片づけを始めている人もいると思いますがそんなときに一つ、どうでしょうか。