もう暑いので最近は着ないつなぎの補修でもしよう。1シーズンもたなかったが酷使するのでそんなモンか。
MILLETのアンナプルナ60周年キャンペーンでもらったワッペンが発見されたのでこれを継ぎあて。今時いないよな、継ぎあてズボン履いている人など。
ケツも逝っちゃてるので家に持ち帰ってミシンですな。夏は短パン+エプロンで乗り切ろう。今日の記事もコレで乗り切り。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
もう暑いので最近は着ないつなぎの補修でもしよう。1シーズンもたなかったが酷使するのでそんなモンか。
MILLETのアンナプルナ60周年キャンペーンでもらったワッペンが発見されたのでこれを継ぎあて。今時いないよな、継ぎあてズボン履いている人など。
ケツも逝っちゃてるので家に持ち帰ってミシンですな。夏は短パン+エプロンで乗り切ろう。今日の記事もコレで乗り切り。
ということで最後はパタゴニア、サレワ、ロウアルパインの三メーカーです。
patagonia
【HOUDINI FULL-ZIP JKT】M’s&W’s
@17,850
収納タイプはポケッタブル。
今回紹介するなかで、一番シンプルであった。
透湿性もある。収納後も一番小さくなった。
SALEWA
【BLACK CANYON JKT】M’s
@11,550
収納タイプはポケッタブル。
今回の変わり種と言っても過言ではないだろう。
まず目を引くのは謎の襟。とても高くなる。襟立て何某みたいになる。きっとフードをかぶった時のフィット感とかそういうのだと思うけど、面白い。
収納後はゴム紐によって体に巻くことができるのもまた面白い。
ただ、脱ぐ余裕があるならザックにしまえば?と思わなくも、無い。
背面にベンチレーション有り。
Lowe alpine
【LIGHT FLIGHT HOODY】M’s
@10,500
収納タイプは付属スタッフバック。
腕の付け根部分(前後)に小さなベンチレーションが六つあり通気性を考えてある。
ポケットは表に三つある。
まとめに今回紹介した物の収納時比較をしてみました。
左から、紹介した順に並べてあります。
i-pod、成人男性の右手を比較対象としてください。
梅雨~秋にかけて、山ではもちろんのこと。タウンでも急な雨、夜風の冷たさ、通勤電車やオフィスの冷房から体を守ってくれます。バックに一つ忍ばせてみては?超軽量&コンパクトなハイスペックジャケットを。
■以上3点の商品詳細はデナリネットショップの【ウィンドブレーカー(ペラペラ)】コーナーへGO!!
ストック折れた。っと言うことで、一度やってみたかったDISTANCE(ディスタンス)系の分解。
ついでにシナノも折れたそーですが、こちらは単純構造なのでつまらん。仕事なので仕方ないが、こちらの解体は秒殺。
BDは部品あるのかな?分からないまま解体だけは進んでいく。
わひょ~、バラバラ。部品繋げて製品にする工業デザイナーは天才です!。制作者の熱意に萌え!、分解、たまらんッス。
今回はマムートです。
素材はいずれも自社製のVENtech。透湿性が売りです。
【WingHalf-Zip Jacket】M’s
@15,750
収納タイプはポケッタブル。
プルオーバータイプのジャケット。
フードをロールアップして固定することができ、未使用時のばたつきが防げるようになっています。
裾はドローコードで絞り可能。
裁断の関係で収納時の形がいびつに。最初はゾウの形を意識したのかと思いました。いや、よく見たら見えなくもぉ・・・無かったです。
【Salober Jacket】M’s&W’s
@15,750
収納タイプはポケッタブル。
フードはドローコードで調整が可能です。
■以上2点の商品詳細はデナリネットショップの【ウィンドブレーカー(ペラペラ)】コーナーへGO!!
まず、ペラペラジャケットとは超軽量コンパクトなジャケットでちょっと肌寒い時の上着として便利なチョイ足し的な存在である。ウィンドブレーカーとしての山での使用は勿論、屋内でも冷房が効きすぎって時にも使えます。
収納タイプは二種類あって、一つは付属のスタッフバックに収納するタイプ。もう一つはジャケットのポケットに収納できるポケッタブルタイプ。これはドラえもんが自分の四次元ポケットに入るのを想像してもらいたい。
以下、新商品の紹介。最初はモンチュラから。いずれも『SCafe』というコーヒー豆の出がらしを使用した繊維を使用していて防臭作用とUVカット効果がある。
【ZEPHYROS JACKET】M’s&W’s
@19,425
収納タイプは付属スタッフバック。
素材は自社製の『WIND PROOF SUPER LIGHT』を使用。
フードも襟に収納可能。胴部は内側にメッシュが張られていて汗をかいてもぺトペトしなさそう。ポケットは表に二つ、裏に一つ。
男性物のカラーは黄緑、黒の2色、女性物は黄緑、ローズの2色。
【FLY JACKET】 M’s&W’s
@29,925
収納タイプはポケッタブル。
『GORE-TEX WIND STOPER ActiveShell』を使用。
ストレッチ性があり、フードの密着度が高く、簡易的なサムホールもある為トレイルランニングでの使用にとても適している。
男性物のカラーは青、緑、黒の3色、女性物はローズの1色。
■以上2点の商品詳細はデナリネットショップの【ウィンドブレーカー(ペラペラ)】コーナーへGO!!
もっと面白い事や印象に残ることだらけなハズですが、逆にそーゆーのは以外と残らない。
アサヒのロゴの上にキリン出現。ここ最近で一番うれしかった画像。最悪だ、DENALI BLOGもココまで落ちたかぁ・・・。マニアの皆様、過剰な期待は禁物です!、日常なんてこんなモンよ。さぁ、今週も頑張っていきましょーっ!。
先週末は、認定NPO法人ふれあい自然塾主催の~サバイバル登山家:服部文祥と行く海辺の釣り&キャンプ~にボランティアで安全管理スタッフとして参加してきました。場所は神奈川の三浦海岸。京急三崎口から30分くらいかなぁ~。内容は子供たちに釣り・テント設営・焚き火・料理・キャンプでのゲーム等々を教える。ガイドの経験はまだまだだが、コレはかなり得意(苦笑)。
昔は近所のオッサンやお兄ちゃんが連れてってくれたり教えてくれたことばかりだが、昨今そういうイイ風習は無いらしく、意識の高い親が子供を参加させているようです。死ななければ何でもアリ的な雰囲気は子供たちにはかなり刺激的だったことでしょう(笑)。
で、使ったテント。4人用テントでなんと2070gという軽さ。このテントはメッシュ部分がかなり多いテントなんですが・・・、実は他社のメッシュテントは意外と重い。そう!ナイロン生地の進化によりメッシュ生地の方が重くなってしまうんです。でもココのテントは軽い。開発頑張っていますねぇ~!風通し良く、湿度の高いこの時期から使うテントとしてはかなり快適です(冬は無理)。設営も簡単で力技は皆無。室内も横方向の梁があるため天井を高く感じます。で、価格は59,850円(消費税込)細かいサイズは次の通りW:229 D:218、183 H:114。しいて弱点書くなら、・構造上の問題で横からの風に弱いので稜線上での使用には不安が残る。・生地が極めて薄いので取り扱いが繊細の2点かなぁ~。マッ!軽くて快適でカッコいいので、十分使いたいテントですね!!。
手前PETZL社IRVIS FL(イルビス FL¥18,375/820g)で奥BLACK DIAMOND社CONTACT CLIP(コンタクトクリップ¥14,700/880g)でございます。
道具屋に言わせれば、「ステンレスかクロモリか?」については、「岩岩してればクロモリ、雪稜なら大差なし」、「ヒモかパッチンか?」については「厳冬期なら手数が少ないパッチン、何にでも着けたければヒモ」が通説でございます。
ただ、職業ユーザーに言わせれば、「壁ではステンレスよりクロモリ」とか「自分でパッチン出来ないからヒモ」と言う人もいれば「ヒモは時間掛かるし締めづらいからパッチン」と見解が分かれます。こーゆーこだわりはカラビナ1枚売るにしても同じ、「これが正解!」がないので大変です。
で、お客様に言わせれば、「軽いの」、「安いの」、凄く分かるのですが、「自分が何したいの?」と聞くとそこが今一分かっていない。そんな狭間に置かれ続けてくると、こちらも「先の先」ぐらいは見越して対応しおります。
で、本日のお題「P社のバックルは小さいから上手く外せません、でもパッチン使ってみたい。とっ思ったら、壁なのでクロモリにした方がイイと言われた場合どーすればイイのですか?」です・・・。
ホントは「もう1台買いましょう!」って言葉しか頭によぎらないのですが、この前買ってもらったばかりだとそーもいかない。お客様の立場も「軽いの」、「安いの」で最終的に「高いの」、「自分で出来ないの」では立つ瀬なし・・・。
そーゆー時は「職業ユーザー・店・お客様」、この公式を使えば難題も一発解決!。アイゼンは「前爪・センタープレート・ヒールピース」なので、お店の役目は「センタープレート」です!、そんな訳で分解から構築!。
左からB社・P社・Before・After、ココを替えればどーにかなる!。言っておきますが、「改造」ではございいません!「カスタマイズ」、「改良」です。うちはTヨタとかN産のよーなメーカーでございませんので、お客様のご希望とあらば「族車かレーシング仕様まで」、町工場感覚で気軽に相談して下さい。但し、全て自己責任、頼んだのもあなた、使うのもあなた、重要なのは「自分自身がどーしたいか」です!。冗談じゃない、毎度毎度こんな事に時間使ってケチつけられたらやってられませんからね(笑)。
愚痴りながらも手を動かしていれば、ほーれ、完成。山ちゃんに「この造形美が分かる!?」て聞いても所詮、困っていない人、今一ググって来ないよーだが、これで職業ユーザーの面子もお客様の面子も保たれる、左右を支えるセンタプレートって大変なんですね。
久々、“くりえ~てぃぶ”な仕事が出来てらぼ的には最高OK、暫くコレで使ってみて下さい。ちなみに、僕は純正派です。出来れば自分が使う道具ぐらい上手に使って欲しいってのが本音。人や物に文句言う前に自分のへボさを実感して日々修練すべきが正道。研究室送りは最終カードとして取っておきましょう!(笑)。
『ゾウさんマーク』でおなじみのマムートザック(エレメント系)のザックが入荷しました。まず、エレメント系とは何ぞやというと『ちょっと軽くて、ちょっと安い(マムート比)』そんなザックです。
【TrionElement 45+7L (M’s)】 @21,000
0136(graphite-smoke)
【TreaElement (W’s)】
25L @17,850/35L @18,900/40+7L @21,000
0601(graphite-iron)
↓25L
↓40+7L
【HeraElement 50+15L (W’s)】 @26,250
0513(smoke-iron)
またJET BOIL SOL TI(ソルチタニウム)(¥19,500)入荷ました!。今回は2台。俺まだ我慢します、欲しい人お先にどーぞ。
「前回と違って2台になってるじゃん!、絵面違うじゃん!」、と吠えても“手抜き疑惑”が払拭出来ないので、一応、インプレッション。
幸か不幸か、店内で実験する程最近は暇ではない。水量計ったり、沸騰時間計ったり、ガス残量計ったり、そーゆーのは雑誌とかの仕事ですから、余程ネタがなければ考えてもイイが、とりあえず、手持ちのP-153と勝負させてみました。コーヒー飲むために500ml、「時間半分」とまではいきませんが「1/3」は削れる。ただ、P-153はフルスロットル全開モードなので「ガス残量」が関わってくると、ソルチタニウムは相当優秀です。初代Flashとも明らかに違う・・・。
カタログスペック書くと皆さんの楽しみが無くなってしまいそーなので割愛しますが、只今のオススメの買い方のは、“ソルチタニウム+SUMO TIコンパニオンカップ(1.8L/265g)”で「状況に応じて鍋替える」ですかね。余裕ある人はSUMO TI(¥27,800)のガス検待ちの2個持ち。レギュレーターはソル・スモは同じ。JBの他機とはカタログスペック、0.5Lで15秒の差が生じます。「軽い・早い」などの形容詞を重視する方はココは奮発すべきでしょう!。もっと色々悩みたい方は店来て相談して下さい、幾らでも揺さぶりますyo(笑)。