クイックドローのテープ部分年表。理由は色々、現役引退アイテムを並べてみました。
ダイニーマの登場で年々細くなりましたが、「太ければイイ」訳でも「細ければイイ」訳でもございません。用途によって様々な選択肢があるので使い分けるのが正解。流石に「激太」は山奥まで連れて行きたくない。
ちなみに、現在の最細はやはり「割り箸1本」を超えた「割り箸1/2サイズ」、EDELRID社のDyneema Draw 8mm(ダイニーマドロー8mm)ですかね。
「テープが逝くかゴムが逝くか」の場合、大抵「ゴム」です。安パイな10mm内蔵型を選択しても、簡単に「プチッ」て切れて、おたまじゃくしを眺めてガッカリするのは目に見えている。
その点、外周型のコイツにしておけば、激細とは言え、「テープとゴムの寿命」のバランスがとれている気がしてならない。
「モサモサ」も気分悪いが、やはり、「プラプラ」はそれ以上に許せないので、たかがテープ1本新調するにしても、構造チェックは必須です!。まぁ、技使えばどーにでもなってしまうあたりが、「捨てられない理由」だったりする。