あたらしい頭電(ヘッデン)(おまけ)

こんにちは!PETZL社から、「OS by Petzl」というヘッデンの細かいセッティングを行うためのアプリケーションが無料で入手できます。先日ご紹介させていただいた「TIKKA RXP」にも対応しています。今日はその「OS by Petzl」をダウンロードするところから、いじくるとこまで、簡単にご説明させていただきます!

まずはパソコンを駆使して、アプリケーションをダウンロードします。

アルテリアさんのホームページに辿り着きましょう。
スクリーンショット 2014-03-13 16.50.14 下の方に行くと、水色のポップがあるので、そこをクリック。
スクリーンショット 2014-03-13 16.50.46 ダウンロードするためのページへ飛んで、いざダウンロードです。
スクリーンショット 2014-03-13 16.51.13
ダウンロードできたら、アプリケーションを起動しましょう。

最初の画面はコレ。パソコンとヘッデンを繫いでください。
スクリーンショット 2014-03-13 17.02.10 ヘッデンの電池残量が5%以上になるまでは、待機のようです。
スクリーンショット 2014-03-13 17.02.55
ここからが本番です。カスタマイズしてみましょう。

こんな感じの画面。初期設定、いじくれません。
スクリーンショット 2014-03-13 17.21.09※Reactive Lighting:自動調光あり/Constant Lighting:自動調光なし

初期設定はPETZL社が用意してくれているものです。いじくれません。カスタマイズするには、「自分の(プロファイル)」を作ります。右下の「Create new profile from this one」をクリックして、「自分の」を作ります。

操作できるのは、「駆動時間」と「光の種類(近距離/広範囲/遠距離)」です。
「駆動時間」:どの種類の光を、どのくらいもたせるか?を自分で決める。
「光の種類」:使わない光の種類をなくすことができます。

少しややこしいです。このアプリケーションでいじくることができるのは、基本「時間」だけだと思ってもらって構いません。駆動時間を長く設定すれば明るさの上限は落ちますし、駆動時間を短く設定すれば明るさの上限はあがるというだけ。

EX1)今日は未明から日没過ぎまで壁を登攀。自動調光モードで、可能な限り電池を長生きさせたい!という場合は・・・?
→明るさはそこそこあればいいので、とりあえず持たせる感じで。

EX2)テントの中では自動調光でなく通常モード。でも弱い光しか必要ありませんので。という場合は・・・?
→「広範囲」と「遠距離」を削除しちゃいましょう。

と、こんな感じでございます。
基本、PETZL社が用意してくれている初期設定で大体OKだと思いますが、暇マニアな方は是非いじくってみてください!