マニアの間でブレイクしている(かもしれない)、LYNX(リンクス)の補助輪ですが、トラブル発生中です。
補助輪の素材は3.2mm厚のボンデ鋼を使用していますが、強靱な脚力や硬い岩など、素材限界を越えると、曲がります。
個人的には、「“クニャっ”と逝くのと、“ポキっ!”と逝くのとどちにするか?」の問題。
素材変更や焼き入れ加工により、その様な問題は解決出来ますが、今度は「コスト問題」が発生します。
また、焼き入れで硬度を上げれば、“ポキっ!”に近づき、高いわ折れるわ、どーしよーもないものになる可能性があります。
そんな訳で、“クニャっ”た時は、一旦外して座金やコンクリートの縁石の様な「堅くて平らな所」に置いてハンマーでひっぱたいて下さい。
簡単に戻ります。
現場での対応ですが、ピック同様、曲がったり折れたりしても、その場では何も出来ません。心配な人は予備を持つなど、上手いこと切り抜けて下さい。
とりあず、効果は絶大なので、その利を取るかどーかはその人次第。決して不良品ではございませんのでご理解うえご使用下さい。
段ボール紙ではありません!!(笑)。