冬が終わったのはよいのだが、端境期(はざかいき)で研究室もネタ不足。「研究室」とはいえ、事実上「工房」的なマニュファクチャー感溢れることをして楽しんでいるので、色々な物が入れ替わるこの時期は“くりえ~てぃぶ”な作業に欠ける。で、今回のお客様からの持ち込みネタは「小さいネオプレーンソックス」。
去年の秋から頼まれていたが、凍える日々に触手が動かず、放置で春を迎える事となりました。一般的な足のサイズの僕にとってはその切実さは今一理解しがたいものですが、「でかくて困る=男性」より「小さくて困る=女性」の方が助け甲斐があるよーな気はする。
ちなみに、上は発注後1年待ちで入手する、極小シリーズFIVE TEN社のMOCCASYM(モカシム)US1.0です。大人足19cmは僕の人生の中でも最強小さい!。この女性のアイゼン調整は自己満足の極み、“くりえ~てぃぶ”感を堪能しまくり。http://www.denali.ne.jp/blog/?p=230
で、靴下に戻って、イメージは簡単なのですが手間やコストの問題が悩ましい・・・。とりあえず、今週ちゃんとメーカー担当者と綿密な打合せ、工場選定までこなしました。後は出来てからのお楽しみ!、もーちょっと待っててね~。