まだ寒い時期にいらっしゃた何処ぞの会所属の女性のお客様、欲しかったのはこーゆーのでしょっ?。人を覚えるのが苦手な僕は、彼女の事はまるで思い出せませんが、彼女が欲しかった「物」はそれからもずっと考えていました。ついに見つけたこの感動!、伝えたくて仕方ありませんが、誰だっけ?・・・。
会山行でおたまを持って行くと取っ手が邪魔で「荷物が増える」と叱られるらしーのですが、汁物をいじくる時はやはりおたま欲しいよね。カレーを食べたカップでお湯すくわれて「お茶飲みます?」なんて言われても困るし、鍋のおつゆが飲みたい時など具をかき分けてスプーンで必死にすくうのも面倒。だからやっぱりおたまが欲しいの。フフフ・・・、これなら会の先輩も気付くまい!。
勿論、折りたたみ式のおたまは数社から販売されていますが、どれも今一。「折りたたみ故に折りたたまれる」ので上手くすくえない事がある。だから、力が働く方向にフォークガードされているコレはきっとイイに違いない。別パーツならハンバーグだって裏返せるゾ!。ただ、1つ問題がぁ・・・。日本では「口に入れる物」の輸入販売には検査や認可が凄く厳しく、手間が掛かり大変なののです。
一応、ダメ元でEDELRID社の日本代理店(株)マジックマウンテンさんのデナリ担当者に「おたまを持って行くと意地悪な先輩にいじめられる薄幸な女性を救うために、俺を男にして下さい、頼みまス!!」とモリモリでお願いしたところ「無理!」と秒殺された。う~ん、手にとっていじくってみたいよぉ~。で、「サンプル取って僕に使わせて」と只今ダダをこねている途中。
とりあえず、バックアップとして、1,Paris駐在員オリビエさんに自転車で道具屋行かせて買ってこさせる、2,どーせプラスチックSporkの様に折れそーなので「みたいな物」を別物で自作する、の2点を検討中。うおぉ~、余計触りたくなってきた。
そんな訳で、おたまを持って行くと先輩に叱られる女性の方、またのご来店お待ちしております(笑)。