先日の浜松町展示会で見たevolv社のすーぱー軽いアプローチシューズ、CRUZER(クルーザー¥7,785込(今日現在、約束破るな!志ね、民○等!!!)が来た。
「えぇ~、邪魔じゃねっスか!?」、「う~ん、痛いの嫌いなんだよねぇ~、降りる時ぐらい楽してもイイでしょ」、などとおっしゃります、「懸垂下降履き替え用」というマニアックな使い方ご希望の依頼者と自分用と2足入れてみた。
こ奴米クライミング誌“ベスト・アプローチシューズ”なる賞を受賞している鳴り物入り、ザックリ言えば、Five Ten社のガイ○テニーから煩悩を完全にそぎ落とした感じの出来、「オイオイ怪我するぜぇ、お子ちゃまはミルクでも飲んでなぁ・・・」的な無駄を省きまくった玄人志向、マニア過ぎるアイテムです!。「ハイフリクションな体育館履き」とでも言いましょうか、ココまで腹をくくっている靴はそーそお目にかかれません。
えぇ~、これは日本古来の足袋(タビ)ダッシュ!?、いや、子供の時に見たあれだ、ドリフ靴だよ、ドリフ、僕としては凄いストライク、ヤラレル!!デザイナーは只者ではない!!。で、分解すればこんな感じ。
コインパターンのソールに、チープなミッドソール、の割に立派なインソール。デザイナー様は何を考えているのだ、「コレ入れるから我慢しなさい!」とでも言っているのか?、狙って作っているならやはり只者ではない!!。ちなみに、来春には「ガイ○テニー キャンバス」なる大御所の後出モデルが出ますが、こちらがご本家ですから。
親に唾はく踵潰し履き、それもOKなこんな感じで、新しい物好きな皆様チャレンジして下さい。個人的には最近のスマッシュヒットです(笑)。