シーズン終盤、早い方は来シーズンの準備です。素晴らしい!!。
LYNX(リンクス)フルポイントとICE(アイス)のメンテナンスです。
セカンド・フロントともに来シーズンに向けて!!。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
シーズン終盤、早い方は来シーズンの準備です。素晴らしい!!。
LYNX(リンクス)フルポイントとICE(アイス)のメンテナンスです。
セカンド・フロントともに来シーズンに向けて!!。
流行病の次はこの政情不安、追加でご注文頂いたコチラがどーにかこーにかデリバリーされました。
空輸であっても、飛行ルートが制限され思う様に荷物が届かない。平和の大切さが身に染みます・・・。
作業完了。
アックスに限らず、今期は去年よりも商品のデリバリーが兎に角悪い。例年ですと追加入荷もありましたが、最近は発注数割れの事も多いです。
転売ヤーがこぞって参入する業界ではございませんが、必要なものは必要な時に用意した方が賢明です。
本日1つめの作業は、
こんな感じ。
で、同じくG社被りで2つめ。
桜も咲き出しまして、作業数も落ち着きました。今シーズンの日誌も終了間近でしょうか?。
はじめにご予約頂いた分のELITECLIMBのアックスがごそっと来た。
もう削り心地も打ち心地も知っているのでサクサク仕上げよう!。
SALAMANDRA(サラマンドラ)とRAPTOR(ラプター)ではピック形状が違います。
が、デフォルトの切っ先はどちらもヘボいのは共通です(笑)。
まぁ、デナリさんでご購入のほとんど方は、チューンドありきで進行しますから、多少僕の作業工程が増える程度の話しなんですが、それにしても、はじめからこの出来ですかぁ・・・。
秋口からはじまり只今3月も終わり。ひたすら削ってますと、ツナギの消耗が激しい。基本、ローテで着ていますが、飛び散る鉄粉でワンシーズンもたずにボロボロ。
僕の作業場の労働環境は相当悪いのです・・・。
作業着なので都度新しい物にしてもイイけど、変えたところでスグに同じ様な場所が穴開くので勿体ない。
最近の使い捨てペラペラ薄手ツナギと違って、コチラの品は20世紀に作られた正真正銘のおフランス製。作りも良い由緒正しきツナギですから大事に使ってます。
穴を放置しているとツナギの下の着衣にも穴があくので、そろそろ塞がないと・・・。今回は去年中古で買ったJUKIの千鳥ミシン、LZ-1280で縫ってみます。不足パーツを調達してよーやく縫えるよーになったし。
チョット前まではワッペンを継ぎあてに使用してましたが、常時サンドブラスターでの作業、鉄粉半端ないのでスグにボロボロなる。結果、ゴミ化したGパンや革の端切れを継ぎあてます。
流石千鳥、直線縫いとは違い効率よく継ぎあて完成!。洗濯してリフレッシュです!!。
で、修理終わりでこの状態・・・(笑)。
まだ同じ物のストック数着あるのですが、新品は未だ手を付けられず。まぁ、新しい物着てもスグ穴だらになりますが、千鳥縫いしてるとリッピング面倒だから、そこらが捨て所かなぁ~。
大の大人がまる1日かけて無報酬、4着修理。非効率的な感じもしますが、愛着あるので捨てられず・・・。
ちなみに、コレがお出かけ用ツナギ。
比べてみてもまだ全然イケる気がしてならない(笑)!。
3名様分、1人目アイスのチューン。
2人目、ノミックバランサーのネジ切りと切っ先修正を、
こんな感じで
完成。
3人目、ドリーム切っ先修正。