ツナギの補修

秋口からはじまり只今3月も終わり。ひたすら削ってますと、ツナギの消耗が激しい。基本、ローテで着ていますが、飛び散る鉄粉でワンシーズンもたずにボロボロ。

僕の作業場の労働環境は相当悪いのです・・・。

作業着なので都度新しい物にしてもイイけど、変えたところでスグに同じ様な場所が穴開くので勿体ない。

最近の使い捨てペラペラ薄手ツナギと違って、コチラの品は20世紀に作られた正真正銘のおフランス製。作りも良い由緒正しきツナギですから大事に使ってます。

穴を放置しているとツナギの下の着衣にも穴があくので、そろそろ塞がないと・・・。今回は去年中古で買ったJUKIの千鳥ミシン、LZ-1280で縫ってみます。不足パーツを調達してよーやく縫えるよーになったし。

チョット前まではワッペンを継ぎあてに使用してましたが、常時サンドブラスターでの作業、鉄粉半端ないのでスグにボロボロなる。結果、ゴミ化したGパンや革の端切れを継ぎあてます。

流石千鳥、直線縫いとは違い効率よく継ぎあて完成!。洗濯してリフレッシュです!!。

で、修理終わりでこの状態・・・(笑)。

まだ同じ物のストック数着あるのですが、新品は未だ手を付けられず。まぁ、新しい物着てもスグ穴だらになりますが、千鳥縫いしてるとリッピング面倒だから、そこらが捨て所かなぁ~。

大の大人がまる1日かけて無報酬、4着修理。非効率的な感じもしますが、愛着あるので捨てられず・・・。

ちなみに、コレがお出かけ用ツナギ。

比べてみてもまだ全然イケる気がしてならない(笑)!。