でなり汚腐会 2017ver.

久々のでなりオフ会です。今回も「汚腐」メンバーの皆様、ご苦労様でした!!

ハッキリ言って100%以上のパワハラですが、ご参加メンバーの皆様、それなりに楽しい集まりなので文句は言わせません。諦めて下さい(笑)!!。

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今回の会場はお寿司屋さん。カッパとかんぴょう発注なハズなのに・・・。

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明日も仕事なので、早く帰れ!!。とりあえず、記念撮影でハイ!!。

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う~、飲み過ぎたぁ・・・。ご参加下さいました関係各所の皆様、次回もまたよろしくお願いします!!。

2017工場長日誌 007/008

平爪クランポンのメンテは難易度は低いが、爪数と鉄粉の量が多いので堪える・・・。

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ほぼ全て△なPETZL系の爪は、最も整備しやすい。仕事が楽。

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同メーカーであっても、エアテックより爪が長いG12の方が楽だったりします。形出しやすい。

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メンテナンスのご依頼は、冬が本格的に到来する前に!!。

2017工場長日誌 005/006

夏が終わって行くのは気づいていた。でもそれ程寒い訳でもないから労働意欲が沸かん。火花飛び散る狭い部屋で1人黙々と作業するのも楽しくない。

しかし、ヤバい。俺が知らないうちにメンテ依頼が増量中、それも支払済で・・・。

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3台減らしたが2台増えてる・・・。

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オリジナル台形フロンドポイントは、どーしても○な形状になりやすいので△に変更。

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ひたすら削る・・・。

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コチラも台形ポイントがあるエアテック。但し、フロントではないのでダメージは少ない。

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活かせる間は形状維持。

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あと、2台。

オリジナルアイテム追加です(フニゃい問題発生編)

完成したにもかかわらず、ネタにも出来ず、売場から下げた理由がコレ。

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形状・機能、申し分なしだが、肉抜きしすぎてフニゃい感が・・・。

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そんな訳で、もう少しパリッとしてもらうために、愛知に修行に出して里帰り。

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お~お~、黒くなって一皮のって帰って参りました!。

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修正前も修正後も、無理矢理イナバわせれば曲がりますが、無垢の時より焼き入れにより、硬度がUP!。

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無理に曲げると皮膜にクラックが入るので、無駄にイナバわせないで下さい。

どーしても硬度テストがしたい方は、店にサンプルあるので、そちらでお試し頂ければと。

オリジナルアイテム追加です(塩漬け在庫編)

2015夏頃から取りかかっていたオリジナル製作。

第3弾の完成は2016秋・・・、で、今は2017秋。未だ日の目があたらない商品開発の裏側を。

オリジナルギアと言えば、「ホイホイ」的ネーミング世代ですから、商品名は「でなりチョイチョイ」にします。

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ナッツキー+17mmスパナ+トリガーフック、とりあえず、必要そーなものを集約してみました。

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<使い方その1>ナッツの回収

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<使い方その2>トリガーにフッキング

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<使い方その3>緩んだ10mmボルト(頭17mm)の締め込み。

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現代人にはスパナとトリガーフックが意外と役に立つと思われますが、基本“ナッツキー”なんだろーなぁ~。

国産マルチフューエル、点火実験(ガス燃料編 2/2)

じゃぁ、火つけますね。

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「正立」のまま“弱火”で点火し、5秒程度したらボンベを「逆さ」にします。

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このリバース時に燃料が一気に流れ込むので、“弱火点火”じゃないと焦りますヨ!!。 

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店内環境は生温いので安定しかしない・・・。 

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バルブ解放、全開!!。

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とろ火だって、お手のもの!!。

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で、消火の時は再びリバースして、「正立」。

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「慣れが必要」なんて事は別にございません(個人的見解)。国内認証されたマルチフューエル器があまりにもないので、触る機会がないだけの話し。

触りたい人は店に転がってます。暇なスタッフが火遊びにもつき合ってくれます。但し、「大人の火遊びは」ご希望の方は別途相談です(笑)!。

国産マルチフューエル、点火実験(ガス燃料編 1/2)

StormBreaker(ストームブレーカー)で使える燃料はガスとガソリン。

“何でもOK”な訳ではございませんが、この2つが使えれば、国内外問わず、個人的には十分。飛行機だって安心して乗れます。

で、GASS or GASOLINEで、ガスを使う場合、『液出し方式』です。

『液出し方式』では、ガスカートリッジを、点火・消火時「正立」、燃焼時「逆さ状態」で使うと覚えておいて下さい。

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で、まずは準備。

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燃料ホースを器具側に入れる場合、ただ押し込むのではなく、器具栓側スライドリングをスライドさせながらINです。 

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で、点火時の状態完成。

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「バルブ解放、一発着火」の『気化式』に比べ、カートリッジを起こしたり逆さにしたり、煩雑な動作に思える『液出し方式』ですが、燃料供給が液体ゆえに、寒冷時にガス圧が下がったり、最後まで燃料が使えない問題を回避できます。

「冬と言えば鍋!」的発想で一般的な分離型ストーブで調理していると、「ボッ、ボッ、ボッ、・・・」と火力が安定しないで鍋どころではない・・・。そんな経験ございますよね?。

『液出し方式』のStormBreaker(ストームブレーカー)なら、そんな心配御無用!。鍋が堪能出来る(ハズ・・・)!!。

ネタ枯渇により、点火はまた明日(笑)!!。

工場長泣かせなニクいヤツ 2/2

ペンチ→リューターときて、それでもビクともしなければ、最後は患部切断です・・・。

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1節部品代追加。出来れば、コレはやりたくなかったが、つなぎ目のバリも気になってはいたのでやむを得なし。

この際、2番の神経(ヒモ)を切断しない様にしないと、コレまでの作業全滅です(笑)!。

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で、元通りに組み上げ、テンションコードの調整すれば完成!。

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術式に迷いながらの作業だったので、以外と時間くった「工場長泣かせなニクいヤツ」です。

工場長泣かせなニクいヤツ 1/2

転んでストック折れたそーで。

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まぁ、ご自身が持って逝かれるより遙かにましです。なぜなら、ストック術式の方が過酷だから・・・。

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患部の状態はこんな感じ。印籠継ぎ、最下段の雄が中段にめり込みポッキリ。

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画像左が健康なストックで、画像右が今回の患者さん。

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めり込んだ雄をペンチで引き抜こーとしてもビクともしない・・・。ヒモが邪魔でドリルも使えないので、リューターで削ってみるが・・・。