ペツル「ボルタ ガイド9.0mm」再入荷

先日に軽くお伝えしていました商品が入荷しました!


上記リンクからボルタ9.2mmと比べていただけるとわかりますが、
大きな違いはドライ加工の種類となります。
ボルタガイド9.0mmは撥水加工が【Guide UIAA DRY】となり「UIAA が定める撥水試験の要求事項 (吸水が2%未満)に適合」している撥水力が極めて高いロープになります。
ペツルの他ロープテクノロジー詳細はこちらから過去記事をご参照くださいませ。

PETZL「VOLTA GUIDE 9.0mm (60m)」¥36,850(税込)
直径:9mm
ロープの種類:シングル、ハーフ、ツイン (CE EN 892, UIAA)
重量:54g/m
外皮率:39 %
墜落回数 (落下率 1.77):5 (シングル)、> 20 (ハーフ)、> 25 (ツイン)
伸び率 (静荷重):7.6 % (シングル)、7.6 % (ハーフ)、4.4 % (ツイン)
伸び率 (動荷重):34 % (シングル)、30 % (ハーフ)、27 % (ツイン)
衝撃荷重:8.5 kN (シングル)、6.6 kN (ハーフ)、10.4 kN (ツイン)
ボビン数:40
素材:ナイロン
カラー:オレンジ

撥水加工の違いでボルタ9.2mmより若干硬くはなりますが、それでもかなりしなやかなロープになります。

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ガルモント「ベッタテックGTX」【ロックダウン延長の為、大幅な遅れ】

多くのお問い合わせをいただいているベッタテックですが、
コロナの影響で工場があるベトナムのロックダウンが9/15まで延長となりました。
従いまして日本へは10月以降が濃厚となってきました。
お待ちいただいてる皆様へは大変申し訳ありませんが、世界的にこのような状況下ですので為す術がありません。
ご理解を宜しくお願い申し上げます。

そんな状況で発売日まで時間があります。
購入をご検討されているかたは、
山岳ガイドの佐藤勇介氏が自身のホームページでベッタテックの詳細を掲載しております。
実際に現場で使用した際のインプレッションや国内でのアプローチシューズの立ち位置などが分かりやすく記載されていますので是非こちらから読んで参考にしてみてください。

また、お問い合わせが多い「取扱サイズ」は下記をご確認くださいませ。
GARMONT「VETTA TECH GTX WMS」¥31,900(税込)
・取扱サイズ・・・UK3.0(EUR35/約21.5cm)~UK6.5(EUR40/約25.0cm)
※UKハーフサイズ刻み展開
※UK3.0~4.0は特注サイズとなります。
・重量・・・460g
・カラー・・・GREY/GREEN

GARMONT「VETTA TECH GTX」¥31,900(税込)
・取扱サイズ・・・UK7.0(EUR41/約25.5cm)~UK9.5(EUR/44/約28.0cm)
※UKハーフサイズ刻み展開
※M’sモデルのUK6.0、UK6.5、UK10.0の入荷予定は春(2022年2~3月)となります。
・重量・・・540g
・カラー・・・GREY/RED

ミシュランソール、アッパー素材、メンブレン等は「ドラゴンテイルテックGTX」と変わりません。
詳細はこちらから過去記事をご参照くださいませ。

ブルーアイス「ムーンライト35&55」21FW新作詳細!

先日入荷をお伝えしましたブルーアイスの新ギアパック「ムーンライト」。
本日は詳細となります。

メイン素材は「400D high tenacity nylon with TPU coating」

スカートとライナーは軽量で丈夫な「Recycled Robic」

ギアパックの中では生地厚を抑えて比較的に軽量でしなやかな仕上がりとなります。
しなやかになると、コシが無くなり自立が難しくなったりしますが、
この商品は工夫されています。

自立させて、センターファスナーを開けても、筒形状が維持されています。

これはこのパーツのおかげです。
上部両側に芯入りの羽をとりつけてあります。

またファスナーを全開した時にはこの羽によって、気室が潰れること無く内容物の確認が素早くできます。
少ない芯で形状維持を保てることは重量面からも凄くありがたいことです。

続きまして、上の写真にも写っていましたがギアラックの位置です。
すぐに使いたいギアなどは上部2箇所にあるギアラックにラッキングすることですぐに取り出す事ことができます。
ギアパックなのにしっかりとハイドレーションシステムにも対応しています。

フレーム(樹脂プレートと金属ステイ)は取り外し可能です。

トップは巾着タイプになっており、下まで開くセンターファスナーにはフラップと不意に開かないようにバックルがついています。

大きなZIPポケットが両サイドに。
トポやポール、ウォータボトルなどすぐに使いたい大きな物をメインと分けて収納するこができます。

ショルダーストラップには35L、55L共にスタビライザーが付きますので、
重い荷物もしっかりと背中によってきて安定します。

トップには小物入れがあり、内側にも同様の小物入れがあります。

ロープホルダー兼コンプレッションベルトのバックルは、小物入れの出し入れを邪魔しないように上のほうにもフックできるようになっています。

背面はこんな感じになっています。

体にあたる部分ははメッシュを使っていますので、暑い時期でも快適です。

ちょっとした移動の際に便利なハンドルもフロントに付いています。

35Lと55Lの機能は同じとなります。違いは容量のみです。
以上でムーンライトの紹介を終わります。

この手のパックはライナップが少ないので、人と被ることが多いです。
是非、まだ誕生したてのこのモデルを使ってみてくだい!

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ブルーアイス「ムーンライト35&55」21FW新作入荷!

2021FW商品が早速に入荷してきました!
ブルーアイスからギアパックが2種類誕生です。

BLUE ICE「MOONLIGHT 55L」¥27,280(税込)
容量/55L
外寸/70×35×30cm
重量/1,700g
カラー/GANACHE

BLUE ICE「MOONLIGHT 35L」¥25,080(税込)
容量/35L
外寸/65×30×25cm
重量/1,500g
カラー/GANACHE

ガバッとセンターが開く仕様で、
自立式と相まってギアパックとしての使い勝手に優れています。※商品画像は35Lとなりますが、55Lも同じ仕様になります。

このパックには気が効いた機能がありますので、
後日に詳しく紹介させていただきます。

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オルトボックス「ピークドライ38S」新作&カタログ外商品入荷

オルトボックスのハイアルパインシリーズから、
背面長がSサイズの新作ザックが入荷です!

入り口が巾着タイプでサイドにアクセスジッパーがある仕様なのでロールトップ仕様のような完全防水ではありませんが、
雨蓋をしっかりと固定すれば、水分に対して高いプロテクション性能があります。

生地の耐水圧は50,000mm。

裏面がコーティングされたコシのある素材となります。

ORTOVOX「PEAK 38 S DRY」¥33,000(税込)
容量/38L
重量/1,410g
ミニマム重量/1,100g
背面/Short
素材/360Dナイロン(TPUコーティング)
カラー/dirty daisy

それでは、各機能をみていきます。
・サイドアクセスジッパー
サイドにある止水ジッパーからメインへアクセス可能です。

説明書にはIPX3ジッパーと記載があります。
このザック全体に言えますが、しっかりとした丁寧な作りです。

・ヒップベルトポケット
最近では欲しがる人が多い機能の1つ。
右側がストレッチ性のあるポケット。左側はギアラックとなります。

・内部アバランチ収納スペース

内部にオレンジバックルが付いた部屋があります。
ショベル、ショベルシャフト、プローブとアイコンがあり分かり安いです。

・ハイドレーション対応
こちらもアイコンがあります。黒色のバックル付きテープがハイドレーションキーパーになります。

・ロープホルダー

・ヘルメットホルダー、アックスホルダー、延長テープ
1番トップの写真ではアックスのシャフト留めテープが1個の写真ですが、安心してください。もう一つ付いています。

ヘルメットホルダーの受け側がセンス有りで、
サイドコンプレッションベルト上に一手間加えたループを構築してあります。

・エマジェンシーカード
拡張&取り外し可能な雨蓋の裏側には、エマジェンシーカード入れがあります。
カードも2枚付いています。

・フロントポケット
フロントには大きなジッパー付きポケットがあります。

・背面
背面は雪が付きにくい仕様です。

・表に出現しない縫製箇所
写真からではわかりにくいのですが、縫製箇所が少なく、ほとんどの箇所が接着(溶着)系で生地を合わせています。
例えば、内側のアバランチポケットは縫製させていますが、前面のフロントポケット設置で外にあらわれるはずの縫製箇所を無くし、パーツ配置によってプロテクション性能を高める設計へのこだわりが見えます。

ショート背面で作りがしっかりしたアルパインパックでした。
※カタログ外商品となります。
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エーデルリッド「2021ミッション系」新作入荷

先日に紹介させていただきました新登場の超軽量ソリッドゲートカラビナ。
ベントゲートにつづきまして、
ストレートゲート、ベントゲートの別カラー、6カラーパックと続々入荷してきました。

まず、ストレート。
EDELRID「Mission Straight」¥1,694(税込)
重量/29g
強度/20-7-7kN
タテ径/90mm
ゲート開口幅/21mm
カラー/シルバー

続きましてベントゲートの別カラー
EDELRID「Mission Bent」¥1,694(税込)
重量/29g
強度/20-7-7kN
タテ径/90mm
ゲート開口幅/23mm
カラー/アイスミント(今回入荷)、オアシス

110缶と比べると小さいのがよくわかります。

続きまして、カムのラッキングで重宝な6パック
EDELRID「Mission Sixpack (21SS)」¥9,460(税込)
ミッションベントの6カラーパックとなります。
重量/29g
強度/20-7-7kN
タテ径/90mm
ゲート開口幅/21mm
カラー/ブルー、グリーン、パープル、レッド、イエロー、ガンメタル
(上記シックスパックのカラー名称は正式ではありません)

ちなみに単発売りのミッションベントのアイスミント、オアシスは6パックのブルー、グリーンと色が違います。
オアシスとブルーは見比べないと分からないレベルではあります。
ちなみに現在、6パックのバラ売りは行っていませんが、セットで買った方が割安になります。

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スポルティバ「エクイリビウム ST GTX W’s」新作入荷

先日ユニセックスモデルに続きましてW’sモデルも未入荷分が入荷してきました!
しかしながら、ほとんどのサイズが御予約分で売り切れとなりました。
※夏から秋にかけて再入荷はありそうです。

ここで大事な注意点ですが、
「エクイリビウム ST GTX WOMAN」と「エクイリビウム ST GTX」は名称とカラーが違うだけで木型(ラスト)は同じとなります。
つまりEUR39や40などサイズ展開が被ってくるサイズは色が選べるということになります。
左:BLACK/YELLOW、右:BLACK HIBISCUS

LA SPORTIVA「AEQUILIBRIUM ST GTX WOMAN」¥47,300(税込)
重量/515g(1/2ペア)
アッパー/防水60.6ナイロン+ハニカムガード
ライニング/GORE-TEX®Performance Comfort
ソール/ビブラム インパクトブレーキ+ダブルヒールシステム
カラー/ブラック×ハイビスカス(999402)
サイズ/EUR36~40

見た目からも最新鋭感がヒシヒシと伝わってきますね。
※「エクイリビウム」の機能詳細はこちらから過去記事をご参照ください。

ちなみにインソールは新しい設計となっています。

全体的な厚みと裏側の指などに合わせて厚みを持たせてありますので、
通常の3シーズンブーツよりここの部分でもクッション性が高くなります。

ユニセックスモデルも再入荷しました!
しかしながら、ユニセックスモデルも注目度No.1からの人気爆発なので在庫が無いサイズは次回入荷(夏~秋頃)をお待ちくださいませ。
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ネルエピック「20mmテープラダー」Ver.最新

おかげさまで昨日紹介させていただきました「スマートフォンケース」と「カメラケース」は即完売となり、
昨日急いで発注をかけて本日中に再入荷予定となります!!
いつもブログをご覧いただき本当にありがとうございます。

本日もネルエピックの商品を紹介させていただきますが、同ブランド商品郡の中でもコアなものとなります。
それでは、本日もお付き合いくださいませ。

足入れがしやすいラダー(アブミ)!
しかも軽量でコンパク収納が可能なモデルになります。
NEL-EPIC「20mmテープラダー」¥5,390(税込)
重量/155g
仕様/4段ラダータイプ、リストストラップ
カラー/ブラック×マゼンタ、ブラック×グリーン
アブミのタイプ等についてはこちらから過去記事をご参照くださいませ。

基本このアブミと変わっていませんが、復習兼ねて紹介させていただきます。

各段の高さはあえて均等にしておらず、
特に最上段への足入れを快適にするために、位置が考えられています。

そして各段のステップにサンドイッチされているプラプレートの硬さが秀逸なんです。

硬すぎず、柔らかすぎずなので、例えば2~4段目に足を入れて荷重かけた際も、
それより上のステップが荷重により潰れて、足を入れるときに手で開いたり、足をねじ込んだりする必要がなく、アブミを初めて使う方にはもっとも使い安いモデルになると思います。

リストストラップも上部にありすぎると支点とカラビナから手が近く、壁の傾斜によっては自重で手が潰れてしまいますが、少し長くなっているので手も入れ安い上に潰れも軽減です。

ラダーをザックに入れて持ち運ぶ際は、他のギアと絡まったり、嵩張ったりとちょっとお荷物になりがちですが、
このモデルはケースにコンパクに収納できる上に、本体を取り出した空ケースは本体下部のバックルに固定しておくこともできます。
再登場がある中でルート中に邪魔でしまいたい時に便利な機能です。
収納袋は多少ゆとりを持たせてありますので本体をキレイに折り畳まなくてもケースに入ります。
ちなみにケース開口はスピードクロージャーでこういう点も抜かりがありません。

収納時のサイズ感は250缶と比べるとこんな感じになります。

カラビナと比べると。
このスペックでこのサイズ感と重量。◎

風が強い登攀中にラダーが風にあおられても次に入れる側(左右)が分かり安いように、左右色違いでの使用がおすすめです。
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ペツル「ボルタ 9.2mm」新作入荷!!

超しなやかで扱いやすいロープ「ボルタ 9.2mm」が入荷です。
超しなやかだけでなく、このロープは握った時のグリップ力が高く総合的に魅力的なロープとなります。

PETZL「VOLTA 9.2mm (60m)」¥33,000(税込)
直径:9.2mm
ロープの種類:シングルハーフツイン(CE EN 892, UIAA)
重量:55g/m
外皮率:42%
墜落回数(落下率1.77):6 (シングル)、> 20 (ハーフ)、> 30 (ツイン)
伸び率 (静荷重):7.5 % (シングル)、7.5 % (ハーフ)、6 % (ツイン)
伸び率 (動荷重):33% (シングル)、30 % (ハーフ)、26 % (ツイン)
衝撃荷重:8.6 kN (シングル)、6.8 kN (ハーフ)、10.5 kN (ツイン)
ボビン数:40
素材:ナイロン
カラー:オレンジ、ブラック

ここでペツルのテクノロジーについてに上から順に説明させていただきます。
【デュラテックドライ加工】
岩、雪、氷、ミックスでの使用に対応する撥水加工により、水や汚れ、摩耗に強くなっています。低温や水に濡れる環境でも、操作性やグリップ性等を長く保つことができます。
撥水加工をしてあるロープの中ではかなり柔らかいクラスとなります。
※少し硬くなりますが、もっと強いドライ加工を施してある商品は、後日紹介させていただきます。

【エバーフレックス処理】
特殊な熱処理によって芯の品質と持続性を高めているため、優れたグリップ性と操作性を長く保つことができます。

【ウルトラソニックフィニッシュ】
末端部分の芯と外皮を接合することにより、耐久性を高め、末端のほつれを防ぎます。
末端約2cmほど接着されている感じです。

【クライムレディーコイル】
すぐに使用を開始できるように振分で束ねられています
誤った方法で解くことによるキンクを防ぎ、ロープの寿命を長くすることができます。
新品ロープはメーカーによってコイル状に巻かれているものが多いのでこれはありがたいポイントです。

【ミドルマーク】
使いやすいように、ロープの中央にマークが付いています。

もちろんテクノロジーも大事ですが、
最初に書いたように触ると分かる「感触」はものすごくいいです。
柔軟性が高いためロープを解いたり、束ねたり、ビレイデバイスからロープを繰り出したりするが容易です。

そして高いグリップ性からくる操作性のよさはボビン数が40というの外皮構造が影響しているようです。

値段はしますが、魅力満点なロープです。
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同じくペツルロープの新製品、
今回のボルタ9.2より撥水力が高く、径が細いボルタ ガイド 9.0mm」は
7月下旬頃までに再入荷してくる予定です。

ガルモント「ドラゴンテイル テック GTX」新作一部入荷

ガルモントから新作アプローチシューズが登場です。
ガルモントの「ドラゴンテイル」といえば2004年から存在していますのでご存じの方は多いと思われます。
今作は商品名に「テック」が入ってきて、今までのドラゴンテイルと大幅に変わってきています。
新作テックを含むと本国ではドラゴンテイルの名が付く靴は5種類以上も展開させています。お間違いのないように。

そして今作のドラゴンテイルテックポイントはソール!!

新たなミシュランソールを採用していて、

クライミングゾーンと他部が別コンパウンドで作られています。
そんなソール名称は「MICHELIN KA486(デュアルコンパウンド仕様)」。
どちらの箇所も非常に粘りけがあり、ソールブロックの適度な「深さ」や「形状」や「加工」と様々な面で最新なソールとなり多種多様な地形をこなしてくれます。

※ここをクリックでソールの拡大図

クッション性が高めの仕様ですので長時間歩いても足への負担は少ないです。
逆にクッション性より岩の感覚を的確に捉えたい方は、
インソールをホシノの「B+SG」や「B+LD」等に入れ替えていただくと足裏から収集される情報が大きく変わります。
摩耗面での耐久性は新しいソールですのでこれから試していきます。

GARMONT「DRAGONTAIL TECH GTX」¥28,600(税込)
重量・・・485g
取扱サイズ・・・UK7.5~9.5(26.0~28.0cm)
※コロナの影響で一部サイズのみの入荷となっております。
カラー・・・
・grey/red

・yellow
※yellowはお取り寄せとなります。

GARMONT「DRAGONTAIL TECH GTX WMS」¥28,600(税込)
重量・・・431g
取扱サイズ・・・UK3.0~5.5(21.5~24.0cm)
※コロナの影響で一部サイズのみの入荷となっております。
カラー・・・
・green/red
W’sモデルは特別にUK3(約21.5cm)からオーダーしてあります。
小さいサイズのシューズがなかなか生産されないこのご時世にはありがたいです

【M’sとW’sの共通スペック】
アッパー・・・1.6mmスエードレザー
ライニング・・・ゴアテックス エクステンテッドコンフォート
ソール・・・ミシュラン KA486(デュアルコンパウンド仕様)
フィット・・・アルパインフィット
他特徴・・・HeelLock、つま先までのシューレース

また、ゴアテックス採用で多少の渡渉も安心。しかもウェット環境でもある程度のグリップ力があるのでこれまた安心です。

ちなみに昔、「アルパインテックフィット」というガルモントの中でもっとも狭い木型の「ドラゴンテイルLT」を履いていましたが、それより木型は広くなり「アルパインフィット」となります。
正直シャンクのかたさまでは正確に覚えてませんが少しやわらかくなり、全体的なクッション性は高くなったと思います。
先程も述べたように「Michelin® KA486」アウトソールによりグリップ力とソールの溝(ラグ)も深くなり複数の地形(土、泥、木、岩、雪)への対応ができ、日本の登山道環境に適してきました。
つまりアプローチシューズの枠にとらわれず、低山から岩場まで使える靴です。

ピークス4月号にも当店K氏が登場してガルモントの「ベッタテック GTX」という未発売のアプローチシューズをインプレッションさせていただきました。
その記事で高評価のソールは今回のドラゴンテイルテックと全く同じソールで、
同じく高評価の足入れ感覚も似ています。
※インプレッションさせていただいた「ベッタ テック GTX」はミッドカットモデルとなり発売は7~8月頃の予定になります。こちらもM’sとW’sモデルが誕生しますので、発売までしばらくお待ちください。
アルプスの縦走などアップダウンの大きい長丁場で使いたい人は「ベッタテック GTX」をおすすめします。待ち遠しいですね。

日本での取扱店舗はまだ少ないと思いますので、是非履きに来てください。
「ドラゴンテイル テック GTX」のネットショップはこちらからどうぞ!
※コロナの影響で一部サイズのみの入荷となっております。