お待たせしてごめんなさい!!

一部サイズですが入荷致しましたので報告です。
■BD「キャメロットX4」
サイズは0.4と0.5
■BD「クラッググローブ ハーフフィンガー」
サイズはL
今日も他の人気商品が再々入荷してきます!!
ちなみ、写真に写っているオスプレーのバックは後日紹介します。

山の店デナリのスタッフが綴るブログです
お待たせしてごめんなさい!!

一部サイズですが入荷致しましたので報告です。
■BD「キャメロットX4」
サイズは0.4と0.5
■BD「クラッググローブ ハーフフィンガー」
サイズはL
今日も他の人気商品が再々入荷してきます!!
ちなみ、写真に写っているオスプレーのバックは後日紹介します。
ペツルのチョークバックがカラーを一新して誕生です。

前モデルと変わったところは↓
1.素材
前モデルはしなやかな質感でしたが、NEWモデルはリップストップで多少シャリ感な素材。
2.ベルトが付属
付属するかしないかはメーカーで結構変わってくる。今回のPETZLは全モデル付属。
3.発色が強め
パステル系な前作に比べるとパンチがあり鮮やかです。
4.商品名
「コーダ」から「サカ」に
前モデルと変わらないのは↓
ストレスが無いスムーズな開閉です。
メーカーによっては片手で口が開ききらないものもあります。これはストレスです、注意!
今回のブログも決して手抜きではありません(笑)。
今店頭にある全チョークバックのクロージャーの固さを調べましたから!
■「SAKA」 @3,150
■「SAKA POCHE」 @3,780
ネットショップで全モデルを乗せきれていないので、エーデルリッド、カシン、ファイブテンは店頭にて。
昨年の2013SS展示会でメーカー担当者が、
Qシールド加工をした、ティッシュペーパーを水の中に浸けた。
そして取り出したティッシュは、ピチピチな肌のように水を弾いていた。

そもそも今までのダウンと化繊で比較対象になってくるのは、
1.あたたかさ
2.重量
3.収納サイズ
4.水(汗)濡れでのロフト維持
5.ケア(洗濯や管理)
6.羽抜け
7.金額
上記の1~3はダウンの勝利。4~7は化繊の勝利。
撥水ダウンになると1~3は撥水ダウン、5~7が化繊が勝利。
従って、4番はドロー!?今まで大事なキーワードの一つがドローになってしまった。
水分に触れた状態でもインシュレーションを維持できてしまう。
もちろん、いままで通りに使う用途によってダウンと化繊を使い分けていただくのがベストですが、撥水ダウン魅力です。
マウンテンハードウェアの独自テクノロジー「Qシールドダウン」を使ったシュラフのNEWモデル、ネットショップで販売開始です。
細かいスペック等はデナリネットショップまでどうぞ↓

■「ファントム32」 @40,950 (内部全長198cm)
■「ファンタジア32」@40,950 (内部全長178cm)
Qシールドダウンの動画をどうぞ↓
・http://vimeo.com/60618510
ドイターから女性や小柄な方のための「SL(スリムライン)」より新しい寝袋が発売されています。

寝袋カテゴリーでのSLモデルはレギュラーモデルに比べて丈が10cm短い仕様になっています。
女性や小柄な方に対して余分な隙間を無くし保温効果を高めます。
適応身長は170cmまでです。
「アストロ+4SL」@21,840、「アストロ-2SL」@28,700は両者ともに中綿はグースダウン95%/フェザー5%の割合で800フィルパワーです。
「アストロ+4」でレギュラーとSLを重量で比べてみると↓
レギュラー/本体470g(中綿量170g)
SL/本体450g(中綿量164g)
他の商品で短い丈(キッズ、ジュニアサイズ)のものもありますが、中綿素材が化繊になります。
このスペックでこの価格はいい感じです。
購入、詳細は「デナリネットショップ(シュラフコーナー)」までどうぞ!
新製品で人気商品の再入荷情報です。
■トランゴ「コメット」@9,800
カラー/●オレンジ ●ダークグレー
▼コメットに関してのデナリブログバックナンバーはこちらをクリック。▼

■ジェットボイル「SOL チタニウム」@17,400
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■ペツル「シロッコ」@13,440
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★ご購入は店頭またはデナリネットショップまでどうぞ★
あっ!! エーデルリッドのマーディーロも再入荷してます。
ウィンドストップ系のベストがそろったので紹介しようそうしよう。
さて、これからの時期のベストで、ちょうどいい厚さや機能性を発揮する商品はどれか?単純な疑問から実際に着比べてみた。
バーグハウス
berghaus:SELLA VEST @15,750
berghaus:SELLAⅡ VEST @21,000
モンチュラ
MONTURA:MIRA VEST @22,050
サレワ
SALEWA:INDRA VEST @10,500
SALEWA:MAREE VEST @11,550
以上がお勧めのウィンドストップ系ベストだが、それぞれの違いについて比べてみる。
まず生地の厚みだが
バーグ(二種)<サレワ(インドラ)<モンチュラ(ミラ)<サレワ(マリー)
といった感じだ。
バーグ(二種)とインドラはほぼ同程度だが、バーグ(二種)にはウィンドストッパーが使用されている。ミラは背面と、肩部から腹部にかけて生地にポーラテックパワーシールドプロが使用されており多少厚みを感じる。またマリーは半フリース地になっており全体の中で一番厚かった。
生地の固さは、ほぼ厚みと同じ結果となったが、インドラよりミラの方がややしなやかに感じた。
伸縮性はどれも十分で特筆すべき事はない。
特殊性として、インドラはポケッタブルで持ち運びに便利という点があげられる。また、唯一ダブルファスナーを採用している。バーグ(セラⅡ)は襟にゴム紐のドローコードが入っており強風時に締めることで風の侵入を防ぐことができる(ただし息苦しい)。バーグ(セラ・セラⅡ)の違いとしては前述の襟についてと、縫製の違い、価格差(五千円)があげられる。それ以外は大した違いは無いため、個人的には前者がお勧めである。
さて、今回のタイトルにベストなベストはどれか?というアホなもんをつけてしまい尻すぼみ感がハンパではないが、まぁ今夏は上にあげた5種から選べばほぼ間違いないでしょう!でわでわ。
当ブログでもたびたび登場してきた、ジェットボイルSOL系。
若干の仕様変更を経て新モデルの発売が開始されました!

ちょっとお高いイメージでしたが価格もだいぶ下がりました。
少ない燃料、少ない重量、少ない時間でお湯を沸かすプロフェッショナル。
「SOLチタニウム」一台いかがでしょうか?
お湯を沸かす以外での使用はアルミ素材の「SOL」をどうぞ!!
■購入は店頭またはデナリネットショップまでどうぞ!!
この春は変わり種があって道具屋さんとしては嬉しいかぎりです。
乗換チャーンス。
展示会レポでも登場しました変わり種ヘルメット。
即時、在庫切れの予感・・・PETZL「シロッコ」@13,440
お待たせ致しました!! 入荷です!!!!

なぜ、その予感がするか・・・
軽い、強い、オールラウンド。

特に軽さには驚きです。
素材に発泡ポリプロピレンを使用し、サイズ2で165g。
今まで、軽量ヘルメットがどの位の重さだったのか、
P社の「M○○・・・」235g。
D社の「V○○・・・」199g
M社の「R○○・・・」250g
165驚愕でっす!!
あと大事なサイズレンジですが、今まで「メテオ3+」で53-61cmできつかった方、
「シロッコ」はサイズ2で53-61cmでメーカー表記は一緒ですが、横幅が広い感じです。
縦型から全体的に丸くなったのかな。
コメカミ周辺が痛かった方はかぶれるかも!!
ペツルのバイザー「ビジョン」も装着可能です。
頑丈さ&細かいスペックを紹介している、動画もリンクしておきますので見てみてくだい↓
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=YW2JefoYS24
購入は店頭またはDENALIネットショップまでどうぞ!!
今回、ご紹介する商品はウエストベルトに一工夫ありなザック。
一つ目のザック↓
Lowe alpine 「Alpine Attack 45:55」 @19,950
こちらのザックはシンプルな一本締めザックですが、
アルパイン使用を想定した機能をギュッと詰め込んだものになっております。
メイン気室のバックルはロック機構を採用。
アックスホルダーも使わない時は固定できたりと細部にこだわっている。
ここで本題のウエストベルトについて↓
ウエストベルトは二重構造になっていて、専用のウエストベルト収納スペースがさりげなく付いています。
『M社から出ているザックでパッド厚のウエストベルトを外して、細いウェビングベルトを付けるなんかもありますが、
取り外したものを持ち歩くのか、家に置いていくのかなど悩みはある。』
このザックのウエストベルトは簡単な操作で3変化する。
しかもパーツは本体から分離しないのでどこかにしまい忘れたなんてことは無い。
1.荷物の重量が重くてハーネス非装着時にはパッド厚のウエストベルトを使用し腰で背負わせる。
2.ハーネス装着時(ギアラック使用時)に、パッド厚のウエストベルトだけ専用スペースに収納してV字の2本のウェビングベルトを使用し荷物のブレを軽減して肩で背負う。
3.両方とも収納し、ギアラックへのラッキングのストレスを少しでも軽減しウエストベルトなし状態で肩で背負う。

2番の状態では上の写真でもおわかりのように、V字ベルトの割れ目からハーネスのギアラックが使える。
※写真はカンプ「AIR CR」サイズSです。全メーカーのハーネスのギアループが全部綺麗に出るかは、わかりません。
このような観点でウエストベルトを工夫したザックをもう一点。
SALEWA 「Peuterey 42」 @19,950
このザックのウエスベルトは取り外し可能。
パッド厚のウエストベルトは切り込みが入っていてギアループ手前側が一つ出る。
※この写真もカンプ「AIR CR」サイズSです。
でもこの手のものは、ザックをおろす時にたくさんラッキングしたままだと、ギアがウエストベルトの粋な穴に引っかかってなかなかザックをおろせない。
特殊ジャンルは粋ですが、すべて◎とはいかない。何に重点を置き何を取るかだと思います。
ちなみにMAMMUT「リチア/リチウム」も片側抜けていますが、この容量では肩で背負うで十分リットルなので今回はスルーです。