voluminous対応、FIVE TENの新製品2/2

みんな大好き、信頼と実績のMIURA(三浦)さんと比べるとこんな感じ。

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曲がり具合といい、先端のトンガリ具合といい、えらく似ております(笑)!。

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裏側はこんな感じ。中々の親指荷重設定。先っちょが細いので、射程をピンポイントで狙えそう!!。

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で、先っちょの曲がり具合はこんな感じ。三浦さんより掻き込めそー。

スペック等々は、カタログでも見て下さい。足入れ感はハーフはデカい感じ。ヒールの収まりもよく、それより何よりvoluminousな足の人には、フロントの感じがたまらなくcomfort。

サイズ展開がUS5.0からなのは少々残念ですが、voluminousな足の女性にも是非お薦めしたい!。

前傾壁でなければ、フラットなVerdon Lace-up(ベルドン レースアップ)の方が接地面が広いので使い易いとと思いますが、掻き込みながら思い切り点で抑えつけたいなら、こっちでしょう!。

デナリさん向けの商材ではありませんので、通常在庫はいたしませんが、最近行き詰まりを感じる皆様、道具です、どーぐ。お金で解決!、ご相談下さい(笑)!!。

voluminous対応、FIVE TENの新製品1/2

まぁ、伝わればイイ話しですが、「ボリューミー」は和製英語です。正しい形容詞は“voluminous”。よーするに、「ボリュームたっぷり」な足の人向け。

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新製品に乗りたい衝動に駆られ、悩みに悩んだ結果、QUANTUM(クワンタム)を選びました。

そりゃ~、折角登れた所また触ったて、見事に弾かれれば「靴が悪いんじゃねぇ!?」なんて考えたくもなります。

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フラットなVERDON(ヴェルドン)は使い勝手が良さそーだったけど、MIURA(三浦)さんと被ってくるところなので、掻き込み、点付けに優れていそーなコチラにします。

MAD ROCKの金物2/2

カラビナなんて見飽きているので触手が動かんが、コレは良さそう!!。

俺のアレなんて初代のままだから、半分ぐらいの勢いなんですけどぉ~。

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アレと同じ機能ながら、アレより小さい。商品名は“LIFEGUARD”(ライフガード)。ネーミングも安全に満ちあふれている!!。

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カタログスペック、8.9mm-11mm、146g。まぁ、サンプルなので実測値は誤差の範囲かな。

ぶら下げていても少しは軽いので、繊細なビレイ職人の腰にはやさしい💛。

とりあえず、使ってみなければ分かりませんので、製品版の来日をお待ちしております。

MAD ROCKの金物1/2

「きんに君」こと、IくんがMAD ROCKの金物持って営業に来ました。

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デナリさん、「腐っても山道具屋」、えっ、「腐った山道具屋」!?、いずれにせよ、カラビナなんて売る程あるので、チョットやそっとでは入り込むスペースはありませんから!!。

が、しかし、おもしろそーなのが幾つかあったのネタにさせて頂きます。先ずはコレ。ロープを置いておけるQDのカラビナ。

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う、おもろい!!。激しくプルプルしてる時にロープ乗り悪いカラビナは糞ですが、乗らない訳がない!!。

ギリギリを回避するためにチータースティックを使うより遙かに男らしい!!。

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カタログには「ゲート付け根のフィンがロープリリース時の事故を回避!」と書いてあるが、むしろロープ乗りの良さが災いしてもっとヤバいことになるかもしれないので、ネガティブ思考の俺向きではない・・・。

“Angler”と言うネーミングは俺向きではあるが、被験者を買って出てくれる奇特なマニアが居れば是非!!。

新製品、カム、come、coming!!その2-3。

で、ステム兼用ワイヤーの「柔軟性」に加え、もう1つ特徴的なのが、ステム部品分のダウンサイジング化。カムローブ1枚分は削られている感じ。

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ほぼ同じサイズで、カムヘッドの大きさこんなに違ってきます!。

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およよ、デカ番手ラッキングした時のガサ張り感がなくなりそー!!。

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でも、ギザギザ感は今風じゃなくダサイ。

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R&S掲載時点では国内代理店なしでしたが、(株)キャラバンさんが代理店となります。これで、修理対応など「若干の」(ココ重要)安心感💛。

お店の方の入荷は秋頃だと思いますが、「とりあえず、触ってみたい!」という方は事前予約頂ければ、サンプルお借りすることも出来ますので、ご相談下さい。

新製品、カム、come、coming!!その2-2。

先ずは、分かりやすいアレと比べてみます。

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シングルステムとダブルステム?、いや、全部トリガーケーブルだからそれともステムレス!?。

まず特徴的なのが、複数のワイヤーが入り乱れ、ワイヤー自体がステムの役目をしています。

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折り返した4本のワイヤーが8本になりタコみたい。だから、タコのよーな柔軟な動きも出来ます。

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4本のワイヤーがカムローブを引き込んで、4本のバネ付きワイヤーがカムローブを押し込む構造。

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片効きを想定してカムローブを押さえつけてトリガーを引き込んでいけば、最終的にはクニャっと曲がる勢い。恐ろしいほどの柔軟性(笑)。

新製品、カム、come、coming!!その2-1。

以前、essentialな佐藤くんに「コレ、手に入りません?」と聞かれていたヤツ。

只今発売中、No.071 R&S「Caming Device 2016」にも掲載されているTotem Cam(トーテム カム)がお店に遊びに来ました。

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Totemのカムは2種類。Totem Cam(トーテムカム)とBasic(ベーシック)。

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画像左Basic(ベーシック)は何処ぞのアレにくりそつ。画像右がTotem Cam(トーテムカム)。

詳細は記事を読んで頂ければと思いますので、とりあえず、ガシガシ動かしてみましょう!。

時代は「Creek」(らしい)・・・。

わたし1人が暇なよーでもなく、ゲレンデ出動率 ↑。

「少ない日数、程よい成果!」で人生どーにかしよーとしているにも係わらず不覚。こんな事だから海が遠のく・・・。

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で、活躍してるのがコレ。みんな買っちゃうBD社 Creek50(クリーク50)。画像右は僕のGRIVEL仕様。

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自立シリンダー形のサイドジッパーフルオープン構造と言い、1,200Dナイロン/TUPコーティング素材と言い、実際使ってみて現場での使い勝手は、相当イイ。

お店の在庫は違いが分かる皆様に刈られ、暫く欠品中でしたが、無事装填されました。

時代は「Creek」!(らしい)、とりあえず買っておいても、絶対損しない!!(と思われる)。

(転けない、騙されないためにもとりあえず復習だね💛)

Creek 50。

BD「クリーク2016」分析1

BD「クリーク2016」分析2

クリークの新サイズと変更点

苦節、1年半(テントのジッパー修理)3/3。

修理は至って簡単。ジッパーのサイズに合ったFixnZip(フィクスンジップ)をゆるめて、はめて、締めるだけ。

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NGスライダーを上に追いやってFixnZip(フィクスンジップ)を装着。

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見よ!、このFix感!!。地味過ぎて真価を伝えることが出来るまで苦節、1年半。欲しくてたまらなくなってきたでしょっ!?。

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「ジッパーが直ったら、ほつれも」とのご希望でしたが、そーゆーのは僕には出来ません。自分たちでベタベタ張ってしのぎましょう💛。

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あとはジッパー全体にシリコン充填。お道具を長く使いたければ、この手のメンテナンスは不可欠です。

コレでよろしければ、NGスライダーを破壊し(ほぼ)元通り、これだけ使い倒したテントなら、これでイイんじゃね?。「完成」ということで。