仕事っぽい事も(工場潜入編2/2)

つづいてテストルームに移動。

遊んでいるスタッフの性根を入れ替える秘密部屋ではない。

金物の強度テストもコチラ。

で、再び倉庫に戻って今回の重要ミッション、「まだ数点Double mono(ダブルモノ)が倉庫にあるらしいので調達せよ」との本部指示。

ありました!。残り6点。

コチラ、背面のバック部分が脱着可能で、ギアラック単体でも使える優れもの。

なかなかの名機です。在庫限り、欲しい方はお見逃しなく!!。

正解の着地点が分からない(その6)

折角なので、組み上げまでキッチリ記事化しておきます!。

本体に液晶の爪を押し込んできます。

割りと力まかせ。

本体に組み込んだ液晶と基板を繋げます。

2本のFFCを元に戻します。

ネジ締めて完成、スイッチ入れて無事起動。

で、普通に使えますが液晶の反応はオリジナルより悪い感じ。そもそも、オリジナルは液晶とパネル固定されている?ので、タッチ反応がよいが、コチラはこんな作りなんでフカフカしている。ハズレじゃないけど、70点なパーツですね。

ソフトもハードも使い慣れている事もありますが、スマホアプリでは出来ない事も多いので、結局、専用機なんだなぁ~。

とりあえず、「GARMIN OREGON 450TC 液晶修理」ってことで、逝ってしまった方、自力救済の際に参考にして頂ければと。

正解の着地点が分からない(その3)

しかし、中身確認してみると金属部に露骨に使用感・・・。

おいおい、大丈夫かぁ!?。

流石、中華通販・・・。日本語バリバリ通じるなら毒の1つも吐きますが、何せ海の向こうから届いたものなのでクレーム出す労力と時間考えると、野生味ゼロ、ほぼ座敷犬状態・・・。

まぁ、欲しいのは「生きている液晶」なので、ココは妥協します。この程度の事で動じてはこの手の作業は出来ませんし。

で、折角なので部品構成確認のために分解。そもそも緩んでいるバラすの超楽(笑)!!。

正解の着地点が分からない(その2)

逝ってしまったOREGON 450TJ(オレゴン450TJ)の液晶ですが、世の中にパーツは存在します。

この時代、ポチって騙されるもよし、開けてみてジャンクつかまされるもよし、作業中に本体ぶっ壊すもよし、よーは覚悟の問題。

サポート期間終了なので、自力救済を試みます。

で、とりあえず物は届きました。一安心。

ちゃんとそれらしー液晶パーツです。

正解の着地点が分からない(その1)

向こう側が見えるよーになったアプローチシューズ、捨てますか?まだ使いますか?。

「使います」を選択すれば、使い方の制限はあれど、どーにかする努力はしますので、結果、道具の寿命は長い。

でも、デジもの山道具はそーはいかん。OREGON 450TC(オレゴン 450TC)の液晶が逝ってもーた・・・。

アックスにせよスキーにせよ、陳腐化はするが使えなくはない。にもかかわらず、デジものはそーはいきません、使えない物は使えない・・・。

2台とも生きてますが60シリーズはポイントが登録上限越え、仕分け的には「使えない」の方。

450番は修理に出そうとしてもサポート期間終了、これまた仕分け的には「使えない」の方。

仕事柄、道具購入率も多い方ですが、これ程コスパが悪い道具はない。

更に、こーゆーのに慣れ親しんだ現代人には結構キツい。

道具屋さんにとって追加購入は「授業料」みたいなモンですが、そもそも論として「何で今更3インチ?」てのが1番の悩み・・・。

とは言え、ソフト面ではスマホアプリでは今一満足出来なかったので、結果、750TJ購入。

まぁ、450より遙かに素晴らしーですが、3インチ画面では表示力は物足りなし、スマホ慣れした指先には画面反応はクソだわ、何て高い買い物なんだ!!。

もう、正解の着地点が分からない・・・。

本格的に在庫しちゃいました!

シーズン変わりのこの時期、何処の店の仕入れ担当者も「アレ、こんなの入れたっけ?」と思うアイテムがあるハズです。

よーするに、その時はイイと思って発注したけど、冷静になると「要らねぇ~」的なヤツ。所謂、プレシーズンオーダーの罠。

とは言え、入荷を待ち望む製品もあります。俺的には今年のソレはコレ、LA SPORTIVA社『Torango Guide Evo(トランゴガイドエボ)』・・・。

事情が分からない人は先ずコチラ。

2018SSな話し(その10)

2018SSな話し(その11)

メンズはBLUE/FLAMEレディースはGREY/BERRYをご用意!。

「前コバなしのヒールあり」がお決まりの3シーズンブーツは、最近『ライトアルパインブーツ』なんて呼ばれています。

ただ、その中でも此奴、「超ライト」な味付け。

BOULDER X MID GTX(ボルダー X ミッド GTX)じゃ物足りないから、3シーズンブーツ。でも、Trango S EVO GTX(トランゴ S エボ GTX)TRANGO TOWER GTX(トランゴタワー GTX)は仰々し過ぎる、Trango Cube GTX(トランゴキューブ GTX)もテクニカル過ぎるし・・・。

茶色に赤い紐の靴とキャラバンシューズだけで商売できた時代が懐かしい・・・。ユーザーニーズは日々細分化、マニア相手に商売しないとやっていけない時代です!!。

カタログスペックやらレビューを幾ら書いたところで、こんなモン分かりません。一番分かりやすいのは、自分で足入れてみること。

ボルダが原チャリなら、ガイドは軽自動車。Sエボ・タワーは乗用車。キューブはスポーツカーな乗用車。

えっ、余計分からなくなった?。なら乗ってみ、すげー伝わるハズだから(笑)!。

国産マルチフューエル、インプレッション(チョイ足し・セット内容編)

“習うより慣れろ”と言われても、「操作性」は重要。

StormBreaker(ストームブレーカー)MUKA(ムカ)も、コントロールダイヤルは「無限グルグル回る構造」なので、わたしのよーな凡人には違和感があります。

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どこが「STOP」なのか分かりにくい、おじさんには字も小さい・・・。もう少し分かりやすい方が絶対にイイ!。

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圧力インジケーターに着色したなら、コッチもやって欲しいところですが、大人の事情を考慮して自力救済。マニキュア塗っておしゃれ度をUpさせてみます💛。

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で、販売はおそらくこんな感じのセット。ストーブ本体とガス&ガソリンユニット、バーナーベース、収納袋、メンテナンスキット。

これだけでは火が着きませんから、ガスやガソリン、燃料ボトルも用意しましょう!。

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