つづいてテストルームに移動。
遊んでいるスタッフの性根を入れ替える秘密部屋ではない。
金物の強度テストもコチラ。
で、再び倉庫に戻って今回の重要ミッション、「まだ数点Double mono(ダブルモノ)が倉庫にあるらしいので調達せよ」との本部指示。
ありました!。残り6点。
コチラ、背面のバック部分が脱着可能で、ギアラック単体でも使える優れもの。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
つづいてテストルームに移動。
遊んでいるスタッフの性根を入れ替える秘密部屋ではない。
金物の強度テストもコチラ。
で、再び倉庫に戻って今回の重要ミッション、「まだ数点Double mono(ダブルモノ)が倉庫にあるらしいので調達せよ」との本部指示。
ありました!。残り6点。
コチラ、背面のバック部分が脱着可能で、ギアラック単体でも使える優れもの。
デザイン室より気になるのは、
俺的には、倉庫件、ビルドルーム!。
こちらの方がハーネスやらリーシュなど、1つずつ丁寧に縫製して「安心と安全」が完成するとコチラ!!。
Bluebird Evo(ブルーバード EVO)のビルドもこの工場内です。正真正銘のmede in Chamonix!!。
折角なので、組み上げまでキッチリ記事化しておきます!。
本体に液晶の爪を押し込んできます。
割りと力まかせ。
本体に組み込んだ液晶と基板を繋げます。
2本のFFCを元に戻します。
ネジ締めて完成、スイッチ入れて無事起動。
で、普通に使えますが液晶の反応はオリジナルより悪い感じ。そもそも、オリジナルは液晶とパネル固定されている?ので、タッチ反応がよいが、コチラはこんな作りなんでフカフカしている。ハズレじゃないけど、70点なパーツですね。
ソフトもハードも使い慣れている事もありますが、スマホアプリでは出来ない事も多いので、結局、専用機なんだなぁ~。
とりあえず、「GARMIN OREGON 450TC 液晶修理」ってことで、逝ってしまった方、自力救済の際に参考にして頂ければと。
そーです、まだこんな事やっています。「逝ってしまったOREGON 450TJ(オレゴン450TJ)の液晶」との戦い、いよいよ佳境。
液晶は割りとアナログな止め方。金属の爪4箇所でテンション。
液晶抜きだし完了。
では、本体の分解をはじめます。
ネジはT6、この手の精密ドライバー持ってないとデジものとは戦えません。
6本のネジを抜いたら基盤外して、
FFCを2箇所外す。
液晶周りでネジ4本。
しかし、中身確認してみると金属部に露骨に使用感・・・。
おいおい、大丈夫かぁ!?。
流石、中華通販・・・。日本語バリバリ通じるなら毒の1つも吐きますが、何せ海の向こうから届いたものなのでクレーム出す労力と時間考えると、野生味ゼロ、ほぼ座敷犬状態・・・。
まぁ、欲しいのは「生きている液晶」なので、ココは妥協します。この程度の事で動じてはこの手の作業は出来ませんし。
で、折角なので部品構成確認のために分解。そもそも緩んでいるバラすの超楽(笑)!!。
逝ってしまったOREGON 450TJ(オレゴン450TJ)の液晶ですが、世の中にパーツは存在します。
この時代、ポチって騙されるもよし、開けてみてジャンクつかまされるもよし、作業中に本体ぶっ壊すもよし、よーは覚悟の問題。
サポート期間終了なので、自力救済を試みます。
で、とりあえず物は届きました。一安心。
ちゃんとそれらしー液晶パーツです。
向こう側が見えるよーになったアプローチシューズ、捨てますか?まだ使いますか?。
「使います」を選択すれば、使い方の制限はあれど、どーにかする努力はしますので、結果、道具の寿命は長い。
でも、デジもの山道具はそーはいかん。OREGON 450TC(オレゴン 450TC)の液晶が逝ってもーた・・・。
アックスにせよスキーにせよ、陳腐化はするが使えなくはない。にもかかわらず、デジものはそーはいきません、使えない物は使えない・・・。
2台とも生きてますが60シリーズはポイントが登録上限越え、仕分け的には「使えない」の方。
450番は修理に出そうとしてもサポート期間終了、これまた仕分け的には「使えない」の方。
仕事柄、道具購入率も多い方ですが、これ程コスパが悪い道具はない。
更に、こーゆーのに慣れ親しんだ現代人には結構キツい。
道具屋さんにとって追加購入は「授業料」みたいなモンですが、そもそも論として「何で今更3インチ?」てのが1番の悩み・・・。
とは言え、ソフト面ではスマホアプリでは今一満足出来なかったので、結果、750TJ購入。
まぁ、450より遙かに素晴らしーですが、3インチ画面では表示力は物足りなし、スマホ慣れした指先には画面反応はクソだわ、何て高い買い物なんだ!!。
もう、正解の着地点が分からない・・・。
シーズン変わりのこの時期、何処の店の仕入れ担当者も「アレ、こんなの入れたっけ?」と思うアイテムがあるハズです。
よーするに、その時はイイと思って発注したけど、冷静になると「要らねぇ~」的なヤツ。所謂、プレシーズンオーダーの罠。
とは言え、入荷を待ち望む製品もあります。俺的には今年のソレはコレ、LA SPORTIVA社『Torango Guide Evo(トランゴガイドエボ)』・・・。
事情が分からない人は先ずコチラ。
メンズはBLUE/FLAME、レディースはGREY/BERRYをご用意!。
「前コバなしのヒールあり」がお決まりの3シーズンブーツは、最近『ライトアルパインブーツ』なんて呼ばれています。
ただ、その中でも此奴、「超ライト」な味付け。
BOULDER X MID GTX(ボルダー X ミッド GTX)じゃ物足りないから、3シーズンブーツ。でも、Trango S EVO GTX(トランゴ S エボ GTX)やTRANGO TOWER GTX(トランゴタワー GTX)は仰々し過ぎる、Trango Cube GTX(トランゴキューブ GTX)もテクニカル過ぎるし・・・。
茶色に赤い紐の靴とキャラバンシューズだけで商売できた時代が懐かしい・・・。ユーザーニーズは日々細分化、マニア相手に商売しないとやっていけない時代です!!。
カタログスペックやらレビューを幾ら書いたところで、こんなモン分かりません。一番分かりやすいのは、自分で足入れてみること。
ボルダが原チャリなら、ガイドは軽自動車。Sエボ・タワーは乗用車。キューブはスポーツカーな乗用車。
えっ、余計分からなくなった?。なら乗ってみ、すげー伝わるハズだから(笑)!。
“習うより慣れろ”と言われても、「操作性」は重要。
StormBreaker(ストームブレーカー)もMUKA(ムカ)も、コントロールダイヤルは「無限グルグル回る構造」なので、わたしのよーな凡人には違和感があります。
どこが「STOP」なのか分かりにくい、おじさんには字も小さい・・・。もう少し分かりやすい方が絶対にイイ!。
圧力インジケーターに着色したなら、コッチもやって欲しいところですが、大人の事情を考慮して自力救済。マニキュア塗っておしゃれ度をUpさせてみます💛。
で、販売はおそらくこんな感じのセット。ストーブ本体とガス&ガソリンユニット、バーナーベース、収納袋、メンテナンスキット。
これだけでは火が着きませんから、ガスやガソリン、燃料ボトルも用意しましょう!。