雨だったり、暖かい日があったり、そろそろ春ですね。
鉄工所部門の仕事も減りまして、やはり春を感じます。
ノミックの弾はコレで終わり。次の入荷は6月頃を予定していますので、気が早い人は是非(笑)!。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
雨だったり、暖かい日があったり、そろそろ春ですね。
鉄工所部門の仕事も減りまして、やはり春を感じます。
ノミックの弾はコレで終わり。次の入荷は6月頃を予定していますので、気が早い人は是非(笑)!。
我らの大将。
オーナー平野がズバーッとヌカれました!!
少し前もヌカれていましたが↓
2014年1月15に発売2月号
デナリ来てるのか!?、P誌ネタがないのか!?・・・。
今回は↓
2014年3/15(土)発売4月号のピークス
ぶあつーい4月号の大特集が「マウンテンギア完璧カタログ2014」。
ギア特集に手厚く挟まれでてくる平野。
いやー、いいっすね。
デナリを知っている!?私でも読んでいて爆笑&ふむふむ。
どんな時代にもデナスタイルで突き抜きたいですねー。
大将いつも感謝っす!!
これからもよろしくお願い致します。
いつもお世話になっている方々も、これからの方々もです。
ito、yutori、max・・・etc
Wなゆとり野郎はNな俺より偏差値が高い。ヤツにとっては「おまけ」程度の話でも、 E95 R /TIKKA(ティカ)RXPの攻略には、わたし、「おまけ」の「おまけ」ぐらいまで頂けないと無理。こーなりゃ、完全攻略じゃいっ!!。
最近のヘッドランプと来たら、まー難しいこと。原因は「長押し」とか「ダブルクリック的な操作」とか、ガラ携ユーザーを貫く俺には厳しい時代の到来である。そんな訳で、先ずはハードの完璧攻略から。
<起動の話>
:上のボタンを2秒押す。「何が出るか?」は「最後に切った状態」です。
:但し、テストでカチャカチャやっておりますと、「白&コンスタント」切りをしていても、起動の際の「白」は、「リアクティブの白」で立ち上がってしまいます。マニュアルでは「赤」→「リアクティブ」→「コンスタント」の3つがあるのに、ホントは2種類なんじゃねっ!?。
:イヤイヤ、いじくり倒しておりましたら、どーもスイッチ切って15秒程度しないで再度電源を入れると、「リアクティブの白」で立ち上がってしまう模様。15秒程度放置後に再度スイッチを入れると、「白フラッシュ」が一瞬起こり、再度ボタンを押すと「コンスタント」で立ち上がります。押しっぱなしだと「赤フラッシュ」が一瞬起こり、次のスイッチ操作では「リアクティブの白」で立ち上がります。
:いじくっている時の15秒って長いから「初期不良!?」なんて考えてしまいますが、機械の方が人間より安定して動作してます。ただ、「コンスタント白1灯」で消しても、「コンスタント白2灯」でつきますし、「赤ピカピカ点滅」切りをしていても、「赤点灯」での起動になり、謎は深まるばかり・・・。
:こんな事、マニュアル見ただけでは絶対分かりません!。伝えきれないマニュアルでスミマセン!、P社に代わってお詫び申し上げます。
<横ボタンの話>
:「起動の癖」が分かれば、ココは意外とどーでもよい。説明書通り、ライトの機能設定は「赤」→「リアクティブ」→「コンスタント」のループです。格言としては、「分からなくなったら赤行っとけ」ってこと。
<上ボタンの話>
:「赤」は簡単でよい。「ピカピカ点滅」と「つきっぱなし点灯」の2つ。
:「コンスタント白」は、「デカ&チビ白2灯」→「明るいデカ白1灯」→「普通っぽいチビ白1灯」の3つ。「デカ&チビ白2灯」のみダブルクリック的動作でブースト。
:「リアクティブ」は、センサーがあるので、よく分からん。暗いところで上ボタン押して切り替えてみて楽しんでくれ。
こんにちは!PETZL社から、「OS by Petzl」というヘッデンの細かいセッティングを行うためのアプリケーションが無料で入手できます。先日ご紹介させていただいた「TIKKA RXP」にも対応しています。今日はその「OS by Petzl」をダウンロードするところから、いじくるとこまで、簡単にご説明させていただきます!
①まずはパソコンを駆使して、アプリケーションをダウンロードします。
アルテリアさんのホームページに辿り着きましょう。
下の方に行くと、水色のポップがあるので、そこをクリック。
ダウンロードするためのページへ飛んで、いざダウンロードです。
②ダウンロードできたら、アプリケーションを起動しましょう。
最初の画面はコレ。パソコンとヘッデンを繫いでください。
ヘッデンの電池残量が5%以上になるまでは、待機のようです。
③ここからが本番です。カスタマイズしてみましょう。
こんな感じの画面。初期設定、いじくれません。
※Reactive Lighting:自動調光あり/Constant Lighting:自動調光なし
初期設定はPETZL社が用意してくれているものです。いじくれません。カスタマイズするには、「自分の(プロファイル)」を作ります。右下の「Create new profile from this one」をクリックして、「自分の」を作ります。
④操作できるのは、「駆動時間」と「光の種類(近距離/広範囲/遠距離)」です。
「駆動時間」:どの種類の光を、どのくらいもたせるか?を自分で決める。
「光の種類」:使わない光の種類をなくすことができます。
少しややこしいです。このアプリケーションでいじくることができるのは、基本「時間」だけだと思ってもらって構いません。駆動時間を長く設定すれば明るさの上限は落ちますし、駆動時間を短く設定すれば明るさの上限はあがるというだけ。
EX1)今日は未明から日没過ぎまで壁を登攀。自動調光モードで、可能な限り電池を長生きさせたい!という場合は・・・?
→明るさはそこそこあればいいので、とりあえず持たせる感じで。
EX2)テントの中では自動調光でなく通常モード。でも弱い光しか必要ありませんので。という場合は・・・?
→「広範囲」と「遠距離」を削除しちゃいましょう。
と、こんな感じでございます。
基本、PETZL社が用意してくれている初期設定で大体OKだと思いますが、暇マニアな方は是非いじくってみてください!
おはようございます!PETZL社の新商品、「TIKKA RXP」というヘッデンの紹介でございます。
ぼく達が山で使うヘッデンに求める機能は、「充分な明るさ」「光度調整」「防水性」「ロックアウト」。これら全ての機能を兼ね備えた上に、「自動調光機能(リアクティブライティング)」が追加されたのが「TIKKA RXP」です。下写真の黒い目がセンサー。ここで周囲の状況を把握・調光するのです。
遠くを見る時は明るく、手元を見る時は暗く。ぼく達が登山中に何度も繰り返してきたヘッデンの光度調整を、自動で行ってくれますから、両手を常にフリーにしてくれる上に、電池の無駄遣いを軽減してくれます。
実際に使ってみると。まず近いとこ見て・・・・
遠く見る。
こんな感じです。写真では伝わりにくいかもしれませんが、確かに最適な光量で見たいものを見ることができます。
それ以上に驚きなのは「挙動の速さ」!。瞬時に、なめらかに、光度が変わってくれます。スゴイ!この速さ、ゆとりにはない・・・。
・暗がりの壁の中、これから登って行くルートを見たり、作業している手元を見たり、あっちゃこっちゃに目を配りながらシビアな登攀をする方。
・いちいち光度調整するのが面倒くさくなってしまい、挙句の果てには全開の光で手元の地図を眺めていたりして、たくさんの電池を無駄〜に浪費していた方。
オススメです!
お店にサンプルがあります。是非手に取って頭に付けて試してみてくださいね!
(ちなみに、パソコンに繫げて「カスタマイズ」もできます。どんなものかと、少しばかりいじってみようと思います。)
そー言えば、『The art of ice climbing』という、素晴らしい教科書もあります。
そー言えば、「スクリューの構造 」もちゃんと書いてあったよーな気がする・・・。
わたくしをはじめとするソフト力に自信がない方、優秀なハードを使いこなし“LIM’ ICE(リムアイス)マスター”になるチャンスです!!。
脳ミソフル回転、コレさえ読めば完成度に磨きがかかる(と思われる、多分・・・)。
深夜の通販番組を越えることは出来るのか!?。LIM’ ICE(リムアイス)も教科書もネットショップで販売中。
実店舗、ネットショップをご利用の皆様へ
いつもご利用いただきまして誠にありがとうございます。
2014年4月1日より消費税率が8%へ変更するに伴いまして価格表示方法と価格の変更を行います。
下記の表示例は4月1日までの価格表示方法と価格変更の流れとなっておりますのでご参照下さい。
ご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、御理解をお願い申し上げます。
山の店デナリ ネットショップ担当より
ネタ切れじゃないヨ。ふんだんにストックあるけど、見落としている方もいらっしゃると思い、余裕ぶっこいて、再度お知らせ。
そんな訳で、スタッフは研修の旅に出ます、多分。私は深海魚調査と日本海戦線でしごかれてきます。皆さん楽しい週末をお過ごし下さい!。
今日は、俺的核心の「外側の爪」ですね。ガンバれ俺!!。
B社の場合、「外側の爪」”は30°~40°ぐらいの角度で立ち上がっていますね。勿論、P社のマシンでシコシコする以上、「P社角」に変更されます。
「この角度がBEST!」なんて事は知りませんが、こーゆー「緩~い」角度で当て込みながらシコシコするのは、僕的には意外と難しい作業、だから「俺的核心」。
「内側の爪」同様、基本は「“フワっ”と当てながら、同じ力でシコシコ」ですから、当たりのイメージが出来たら外側シコシコスタート、俺、行きまーす!!。
お~、危険な感じになりました!。素晴らしい!!。ただ、ヒネリを強くすると爪の根元がヤスリにあたり、「予定外」の所が削れちゃいます。まぁ、ストイックな人はリューターで修正して下さい。
出来上がりを確認したければ、手の平のにスクリューを軽く押し当て捻ってみましょう!。皮に引っ掛かって切れるよーなら武器力Up間違えなし!!。眉間は止めとけヨ。
<総括>
1,削りたい爪をしっかり確認する。
2,捲れや潰れはあらかじめある程度修正してから治具に納める(じゃないと角度変わるよ)。
3,削りは、あまり捻りすぎず「“フワっ”と当てながら、同じ力でシコシコ」。力で削るのではない。
ある程度の「慣れ」は必要ですが、女性の力でもイケます。但し、お世話になったスクリューに心を込めて作業するので、「雑」な人とか「愛が足りない」人には向かんヨ、きっと。“愛情深い繊細な先端マニア”の方は是非お試し下さい。
前回のつづきを。先ずは復習から。
「爪の内側」をしっかり削った事で、爪が甦ってきます。ほれ。コレはなかなかの▲ですな💛。
一方、先端が潰れてしまったコチラは▲さに欠ける。もう少し内側を削り込むことで先端を造型する必要があります。もう少し頑張ってシコシコせねば。
但し、捲れや潰れなど、症状に合わせた修正を行いませんと、わたくしの「理想する形」が見えてこない・・・。勢いでどんどん削りそーなので、少し修正するか・・・。
俺的には大分イイ感じ、多分・・・。
上から見るとこんな感じ。
次回はいよいよ俺的核心の「外側の爪」です!!。美しい先端に甦るのか!?、ガンバれ俺。