展覧会のお知らせです。
日本には昔からあったSDGs-no.12、欠けた器のリペア&リメイク、「金継ぎ」。
のお教室の方々の作品の展覧会が来週、2/22(火)~2/26(日)の期間で、市ヶ谷駅下車、「一口坂ギャラリィ」さんで開催です。
『第3回 金継ぎ教室 淘 展覧会』、お好きな方は是非!!。
ちなみに、2月からお店の事務室をたまーに貸して、お教室はじまりました。興味がある方は是非!!。
山の店デナリのスタッフが綴るブログです
展覧会のお知らせです。
日本には昔からあったSDGs-no.12、欠けた器のリペア&リメイク、「金継ぎ」。
のお教室の方々の作品の展覧会が来週、2/22(火)~2/26(日)の期間で、市ヶ谷駅下車、「一口坂ギャラリィ」さんで開催です。
『第3回 金継ぎ教室 淘 展覧会』、お好きな方は是非!!。
ちなみに、2月からお店の事務室をたまーに貸して、お教室はじまりました。興味がある方は是非!!。
通常の鍋と比べると2倍の沸騰速度となるフラックスリング付きの鍋。
ジェットボイルと合わせて使う専用鍋となりまして、大人数や水作りに対応します。
そしてNEWモデルは焦げ付きを軽減してくれるセラミックコーティング(PFOAフリー)仕様。
左がセラミックコーティングのNEWモデルです。
加工以外の細かい点もNEWモデルは変わってきていますので、
セラミックコーティングモデルと通常モデルを比べてみます。
(左、セラミックコーティングモデル。右、通常モデル。)
・ハンドルがロックできる仕様
スタッシュのようなロック付きハンドルになりましたので展開した時にロックがかかり安定してハンドルを握れます。
畳んだ時もロックがかかりますので、
鍋の中に荷物を詰め込んでパッキングする際も勝手がよくなりました。
・フラックスリングの形状
フラックスリングが剥き出しで無くなりましたので、底部の樹脂製カバーがなくなりました。カバー無しでパッキングしても周りの物を傷つけたりしません。
(ちなみに径や深さが変わってきていますね。)
また、状況によってはフラックスリングの脱落も防いでくれそうですね。
・湯切り
蓋に水切り穴(ストレーナー)がつきました。
・つまみが付きました。
蓋の持ち手はおこし型タブ式になり開閉が楽になりました。
変わらずに目盛りもあります。
セラミックコーティング以外のところも大分変わってきましたね。
■JET BOIL「1.5L Ceramic FlaxRing CookPot」¥8,800(税込) ※写真右
容量:1.5L
実測重量:約344g(鍋288g、蓋56g)
サイズ:∅160mm×高さ122mm(収納時)
素材:アルミニウム合金【セラミックコーティング(PFOAフリー)】(本体)
カラー:カーボン(CARB)
■JET BOIL「1.5L CookPot」¥8,250(税込) ※写真左
容量:1.5L
重量:340g
サイズ:φ175×高さ110mm(収納時)
素材:アルミニウム(本体)
カラー:カーボン(CARB)
【両モデル共通の注意点】
※ジェットボイル®バーナー専用オプションです。他社製バーナーではご使用できません。
※ジェットボイル®クッキングシステム™付属のゴトクを必ずバーナーに取り付けてご使用ください。
※JETBOIL®スタッシュのバーナーとは、互換性がないため使用できません。
最後にジェットボイルに関する新刊のお知らせです。
「ジェットボイルクイックレシピ56→110」が発売されています。
前作「ジェットボイルクイックレシピ55」がアウトドア全般料理とすれば、
今作はより野外に持っていきやすい食材で構成されており、登山系料理になっています。ジェットボイルユーザー&登山者にありがたいレシピです。
普段は軽量化を図っている登山者でも、山行によってはいつも使っているバーナーで手軽に美味しい料理を食べたいですよね。
各ジェットボイルと限られた食材だけでレシピ本を作るのは大変だと思いますが、我々読者側は軽く&簡単調理&美味しくで万々歳です。
次回作も作っていただけると嬉しいですね!
で、完成品はコチラ。今期も散々ベール削っているので作業工程は割愛。興味があるけどついて来られない方、日誌から復習して下さい(笑)。
幅が広いだけあって、組込み・抜き出し作業の難易度はかなり下がりました。
で、オリジナルテープではフロントハーネスまで届きませんので、パーツ売りがある適当なテープに変更します。
組み上げるとこんな感じ。
「チタンアイゼン」なんて今となっては超貴重品。原料であるチタンの価格もさることながら、こーゆー物を作りたがるこだわりメーカーさんも随分減りました。
一昔前の道具でも、工夫して活用すれば、最新モデルより遙かに素晴らしいスペックのお宝かも知れません。
Z世代の皆様、レコードやカセットテープの次に来るアイテムかも知れないぞ~(笑)。
で、当時の選択肢はこんな感じでして、G社 C2N BAIL(シーツーエヌ ベール)を組み込みましたが、なんせワイヤーの幅が狭いので、えらく大変。
しかしながら、現在はP社のFIL FLEX(フレックスフィル)がパーツ販売されたことで、楽になるかも?!、
もしかすると、これは知恵の輪レベル!?、
っと思いましたが、開けてある穴の角度との相性が悪く、ワイヤー単体ならイケそうだけど、立体的な構造のフレックスフィルでは色々当たってどーしても落とし込めない。
その原因は穴の角度。
そーなんです、現代アイゼンはパーツ変更で色々なブーツに対応出来る事も売りになっているので、オプションパーツを含めて設計されていますが、当時のアイゼンは単機能。
「全部ヒモ、セミワンタッチ、ワンタッチ」的な呼び方で、何の疑いもなくブーツに合わせて3台持ちが常識でしたから(笑)。
いやぁ~、現代のアイゼンは何とコスパが高いこと!。なんで、賢いユーザーなら、そー言った“オプションパーツの種類の豊富さ”なんてのも、選択肢のポイントに加えておきましょう。
先を見越して選べば、家のアイゼン置き場は狭くて済みます!。まぁ、組み替えの手間は自己負担か、スタッフにお願いしましょう(笑)。
『3シーズンブーツにMizoさんのチタンアイゼン、「チタネスク」を付ける』案件、7年近い歳月を経て今回初めてお客様よりオファーを頂きました!!。
(過去記事)
ご使用の3シーズンブーツはTRANGO CUBE(トランゴキューブ)、
前コバ無いので、デフォルト状態では勿論つきません。
一番冷え込む寒中の時期。
熱いドリンクやスープをが温かい内に飲みたいが、熱くて持てない。
これです。
人気の畳める食器に断熱フィンがつきました。
すごい凸凹していますね。
通常タイプとヒートマップで比べると、
白色は赤色より高温となりますので、中身の温度の伝わり方の違いがわかります。( 写真右がクールグリップタイプ)
断熱フィンは外側ですので内側はフラットな面になります。
計量の目盛りは2パターン表示があります。
カップ表記と
ml表示
素材の耐熱や耐冷も高い数値となります。
※電子レンジは非対応となります。
畳めるタイプなので、収納時は15mmの薄さになります。
このクールグリップモデルは、350mlのタンブラーと480mlのマグがラインナップされています。
両モデルともに2色展開となり、違いはサイズと名称だけです。
サイズ比はこんな感じです。
タンブラーはガス缶110より一回り大きいサイズで、
マグはガス缶250とほとんど変わらない径となります。
スペックです。
SEA TO SUMMIT「X-Tumbler Cool Grip」¥1,430(税込)
◇容量:350ml
◇外寸:103×75mm
◇収納サイズ:103×15mm
◇重量:68g
◇素材:シリコン(本体)、ナイロン(フチ)
◇カラー:
□チャコール
□シーフォーム
SEA TO SUMMIT「X-Mug Cool Grip」¥1,650(税込)
◇容量:480ml
◇外寸:110×80mm
◇収納サイズ:103×15mm
◇重量:72g
◇素材:シリコン(本体)、ナイロン(フチ)
◇カラー:
□チャコール
□シーフォーム
気象庁によると2月10(木)から11(金)にかけて、
前線を伴った低気圧の影響により、東京地方では警報級の大雪となる可能性があるそうです。
※天気図は気象庁のホームページより2/9時点での予想天気図(2/10)を載せさせていただいております。
降雪により、都内では公共交通機関の乱れや計画運休も想定されます。
状況により営業時間変更の可能性もありますので、
2月10日は「お電話にて営業状況をご確認」
または「このブログ内で営業状況をご確認」の上、ご来店ください。
03-3353-6197
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
現在予定している営業時間は、
通常の11:00~20:00となります。
営業時間が変更になった場合は下記に記載させていただきます。
*********
2月10日(木)
営業時間変更・・・現在のところなし(2022年2月10日11:00時点)
*********
2月11日(金)は祝日の為、休業となりますのでご注意ください。
今日はコレから。ELITECLIMB社、SALAMANDRA(サラマンドラ)。
やった事ないヤツだからどんなモンか分かりませんが、ピックは工場長的にはセンター出てないからデフォルト今一。
まぁ、デフォルトに多少難あれど、チューンドしてしまえばしっかり仕上げますので関係ないのですが、日本人的にはなぁ~。
修正やえらく手間が掛る堅さだっりするよりは、難なく作業が進む方が好みですが、あまりにも削ってますと新鮮味に欠けるのでコレはコレで(笑)。
先ずはシャフト角のバランス見て切っ先をリメイク。
この後は一工程余計なセンター出して削れば完成。
このアックスは、かつて無い驚異的軽さですから、各社イベント仕様発注より若干薄めに仕上げてみました。
で、たまたま叩ける機会があったので試打。
そりゃ~、それなりに考えて仕上げてますから、勿論良い感じに決まります。この驚異的な軽さと決まり具合、皆様にも体験して欲しい!!。
マニアの皆様、どこぞのイベントで振る機会があったら是非お試し下さい!!。
今年は寒く、冬靴もより保温力があるタイプが人気です。
新作ではありませんが、
登攀性よし、保温力よし、軽さよし、防水透湿よし、スピードイージーフィット(外付けBOA)よしのモデルを紹介します。
剛性と保温性。
フレックス(インソールボード)は「ザンバラン・カーボンファイバーインソール(5mm厚)」を採用。
構成は上部から、
・PE+Aluminum
・Carbon fiber
・Honeycomb grid
・Carbon fiber
となっています。
サンドされたハニカムグリッドカーボンが軽量化を図ると共に空気層を作り保温効果があります。
また、上記からも分かるように上部には断熱性を高めるアルミが使用されています。
ちなみにインソール(中敷き)の裏面もアルミとなります。
そして日本の環境では助かる、ゴアテックス採用。
湿雪や標高が低いアプローチで雨などにも対応です。
立体性が高い踵は収まり具合がよくフロントポイントでの立ち込みでも、ブーツと足の一体感を出してくれます。
屈曲時にもあたりの無いアッパーや足首は快適です。
素早く簡単なフィットが可能なBOAシステムは特に寒い冬の時期に活躍します。
しかも外付けなのでアイゼンを履いていようが登攀中だろが、フィットを高めたり、解放したりがいつでも行えます。
BOAを締めることで、甲部分(足幅)の調整ができます。きれいに包み込んでくれます。
足首部分はベルクロで調整となります。
外付けBOAですが、下記の流れのようにゲイターを使ってセットや解除もできます。
この一連の動作でBOAのオンオフは、BOAつまみを引っ張り、押したりしないでもゲイターの引っかかりで行えます。
実績が高い安心なYKKジッパー。
ソールはこんな感じになります。
ミッドソールは硬度の違うパーツをパズルのように組み込まれています。
擦れる内側は補強があります。
それではスペックです。
zamberlan「EIGER LITE GTX RR BOA」¥93,500(税込)
■スペック■
◇ラスト:ZTECHテクニカルフィット
◇サイズ:EUR40〜44 (※来期はEUR39~)
◇重量(EUR42・1/2ペア):890g
◇アッパー:テック・エラスティックコーデュラ®ナイロン、マイクロファイバー
◇ソール:ビブラム Penia
◇ライニング:ゴアテックス・インシュレーテッドコンフォート
◇インソールボード:ザンバラン・カーボンファイバーインソール5mm
◇インソール:サーモコンフォートフットベッド(起毛・裏面アルミ蒸着)
来期は国内でもEUR39からの展開となりすので、いままで大きくて履けなかった方は有りがたい限りです。
保温力&登攀力が高く、特に来期からは主力で展開していくビルトインブーツとなります。是非、お見知り置きください。
最後に、今期登場して人気の「G5 EVO」とも細かい仕様が変わってくる為、しっかりと履き比べて自身にあった物をお選びください。